水やり設備補強…17/3/16

 今年の冬は雨が少ないような気がする。
近く、那須に出かけるにあたって、わずかではあるけど畑の作物が枯れてしまわないよう自動水やりシステムを少し補強することにした。
夏の間は那須に居る日が多くなるので、畑に気を配ることができないことを考え、数年前タイマー式の水道蛇口を取り付けた。
そこからつないだホースを畑に引いて簡易なスプリンクラーにつなぎ、朝夕5分間だけ自動的に水をやる仕掛けだ。

水はチョロチョロと少しづつしか出さないので、水の出口の数がたくさん必要なのだ。
今回、ネットでホースと分岐用アタッチメントなど取り寄せた。
最後に水を出す口は前回買ったとき未使用分がいくつかあったので、それを使う。


畑の現状は下の写真のように日が当たりやすい一部だけにカキナ菜を植えて時々収穫している。
左側の方は家の陰になって日当たりが悪いので4月以降にならないと使えないのだ。
昨年暮れに庭の樫の木を剪定したときに出た枝から葉っぱだけしごきとって埋めてあるが、地温が低いと腐りにくいので、ビニールシートを掛けている。


水道蛇口から引いてあるホースはここで、5方向に分岐し細いホースでさらに先に導く。

 

最後はこんなちゃちい出口からチョロチョロと水が出てくる仕掛けなのだ。
去年植えた春菊が1本だけ残ってるので、とりあえず大事にしている。 大きく育ったら食べちゃうんだけど。

 


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2017年03月16日|ニュースのカテゴリー:その他, 畑, 里の生活