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- 定年半年前に那須に別荘購入、2地域居住を始めた。
- 別荘は地元の人達が住む集落の中にあり、地域の温泉会員にも入れてもらえたので毎日温泉に入れるのが実に良かった。
家は中古ながら36坪と十分な広さがあり、家族とは別に友人達も招いて楽しんだ。
- ネコを４匹、川越では家の中で飼っていたが、那須では自由に外に出られるようにしたら、生き生きと走り回っていた。
- そのネコ達も20年の間にそれぞれの寿命を迎え、最後の1匹(左の写真の白ネコが今年4月に逝ってしまった。
ネコの寿命は約20年とすると、自分達の余命がもうそこまでないので、もはや新しくネコを飼うことは遠慮しないといけないようだ。
- 別荘には700坪ほどの雑木林がついていたので、その手入れをするのも楽しかった。
密集し過ぎてる木を間引いたり、「ハシゴ」や「木登りセット」という道具を使って登り、木の高さを詰めたりなどしていた。
その結果、春にはヤマツツジの花が咲き乱れ、夏にはヤマユリの花がたくさん咲くようになった。
植物の種類は豊富で、新緑、草花、紅葉、それに小鳥やセミの声まで、四季おりおりの変化があり、いつも癒された。
- だけど、人間の体も80年も使っているとだいぶ劣化が進むようだ。
もはや、１０ｍまで伸びる2段ハシゴをひとりで運び、立てる力がない。
もう、十分だ。人間、引き際が大事だもの。 今年5月末、丁度良い潮時と考えて、「２地域居住」に終止符をうった。
購入してからちょうど20年と7カ月経っていた。 - いろいろ楽しい経験をしたその間の記録はそのまま残して、この後は川越での、のんびり生活の中でちょっとした行動や感じたことを書きくわえていくつもりです。
家庭菜園やパソコンいじり、家のあちこちをDIYで修理した記録など、さあいつまで続くかお楽しみ。 （2022/10/15)
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(2017年2月1日再々編成以後）