スナップエンドウは収穫期…17/5/2

南側の1坪菜園のスナップエンドウは1週間ほど前から収穫出来ていて、我が家のおかずのバリエーションを豊かにしている。
プランターの20日ダイコンも少しずつ収穫できている。
白い花が次々咲いてしるので、まだしばらく続くと思う。

1坪菜園に去年クローバーを植えたのが、今年も出てきて花をつけた。
クローバーは土を耕し、地表部を覆い隠すことで雑草の繁殖を抑え、マメ科の植物なので空気中の窒素分を地中に蓄えて、土地を豊にしてくれるというので植えたのだった。

やわらかい3つの葉っぱと白い花が咲く子供のころからなじみの深い植物です。
この白い花をいっぱい摘んで花輪のように編んで首に掛けて遊んだ記憶がる。田舎で暮らした子供時代が懐かしい。
ウサギなら喜んで食べるけど、人間の食料にはならないんだけど。でも土を覆ってることで乾燥も防いでくれそうだ。

後ろの畑にツルナシインゲンの苗を植えたとき、6本しかなかったのであと4か所には1か所に3個づつタネを埋めておいた。
3日ほど前、土の表面に芽が出始めていたので喜んでいたのに、今朝見たらそれが無くなっていた。
どういうことか?
そこに雀が1羽飛んできてインゲンのタネを蒔いた辺りに降りてちょんちょんと動き回ってから飛び去った。

カラスと比べれば雀は小さくてかわいいけど、こいつが出始めたインゲンの芽をついばんだ犯人だな、と確信した。
雀も生きるためにいろいろ苦労してるんだろうけど、畑は守らないければならない。
これから出てくる芽も食べさせるわけにはいかないので、早速対策した。

ペットボトルを切ったタネカバー。物置に去年使ったものが3つあったのと、
一つ足りない分はプラスチックのポットをかぶせてみた。
これでいいや、と思っていたけど、1日経って(5月3日)畑を見回ったら太陽の光が結構強い。
ポットは内部が暑くなりすぎて芽が出てきたとき、蒸れてしまうんじゃないか?と心配になった。
手元にあった買い物でもらうビニール袋の底を切って円筒形にしてポットを置き換えた。

形いろいろで、ど素人の畑そのものだけど、とりあえず2枚葉がしっかり育つまで雀から守れればいいので、体裁は気にしない。

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2017年05月02日|ニュースのカテゴリー:畑, 里の生活