冬に向けて家庭菜園…17/11/29

家の後ろの菜園はもうほとんど1日中日が当たらない。
夕方、2時間ほど西日が少し当たるところにサニーレタスを植えている。

成長は遅いけど、たまにサラダの材料として利用出来ている。

他にはネギとサトイモが植えてあり、1週間ほど前サトイモを一株掘ってみたら、結構たくさん採れてうれしかった。
あと、3株あるので、地面が凍る前に掘ってしまわないといけない。

家の南側の一坪菜園にはブロッコリー苗を5本植えた。(9月7日)
順調に育っていたのに、9月末害虫が発生して葉っぱをたくさんかじられた。

慌てて不織布を被せて蝶など入り込まないように対策した。(9月26日)

しかし、時すでに遅しで、葉っぱに卵を産み付けられていたようで、この囲いの中で葉っぱはみるみるうちに筋だけにされてしまったのだった。
見つけ次第捕殺していたが、きりがないのでやむを得ず消毒をした。(10月7日)
無農薬栽培を心がけてはいたが、全部葉っぱがなくなってはどうしようもない。
食べる時期はまだまだ先なので、1回ぐらいはしかたない、との判断だ。

再起不能かと思っていたが覆いを取って日当たりをよくしたせいか、その後ブロッコリーは立派に成長してくれた。

今日、1番大きな株の中央には直径4~5センチの花蕾がすでに出来ているのが確認できた。

順調にこのまま育ってくれれば年内に1回目の収穫ができるかもしれないと期待が膨らむ。。
ブロッコリーの栽培は毎年継続的にはやってないけど、今まで年内に食べられるほどに育ったことはなかった。
虫を警戒して植える時期を遅くしていたせいもあるけど、いつも春になって全ての植物が活発に動き始めてようやく実っていたのだ。

ちょっと遅くなったけど、今日、プランターにカキナと小松菜のタネを蒔いた。


ある程度育ったら、カキナは畑に植え替える予定だ。
一つのプランターに2列に植えたんだけど、似たような野菜だから、小さいうちは見分けがつかない恐れがある。
手前が小松菜だから、覚えているうちに何か目印をつけようと思う。

ザクロの葉っぱがたくさん落ちて掃除が大変な時期になった。

だいぶよけいな枝が伸びてきたので、思い切りよく剪定することにした。

キノコが生えて木が弱り、一度中央の幹が強風で折れたので、形は元々崩れているのでどうしようもないんだけど、それにしてもあんまり見栄えはよくないなあ。

 

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2017年11月29日|ニュースのカテゴリー:畑, 里の生活, DIY