雪で家庭菜園に被害・・・20/3/30

温かい日が続いて桜も満開のこの時期にいきなり雪が降った。
前日の天気予報で知っていたけど、タカを括っていたら、今回初めて育てているそら豆が雪にのしかかられて倒されてしまった。

これは雪降る前。 元気に育ってたくさん花が咲いていた。
風の影響もあったので、支柱もそれなりに立てて守っているつもりだった。

夜中には雨の音がしていたのに、29日朝方から雪に変わったようだ。
9時半頃、2階の窓から畑を見たら、こんな感じで、手前のそら豆が倒れてるのが見えた。
まだ雪は降り続いている中、畑に行って見る。
この時期特有の水気を含んだ重い雪にのしかかられ、殆ど倒れている。
ポッキリ折れてる茎も何本かかあった。

とりあえず、葉っぱの雪をふるい落として助け起こし、緊急的に追加の支柱を差し込んで支えておいた。
雪が降り続いていたので、昼前にもう一度行って同じように雪を振り落とした。
折れた茎も4分の1ぐらいは繋がってるので、元の状態に立てておいたらひょっとして自然に繋がるかな?
なんて期待して、そうしてみたけど、これはどうなるかわからない。

雪が止むと気温が高いせいか翌日にはほとんど溶けてしまった。
一度倒れたそら豆は、引き起こしてやっても葉っぱは裏返ってぐったりしてるのが多い。 茎が曲がったクセがついているようだ。

そこで、支柱をもう1度追加したり、立て直したりして、できるだけ1本1本のそら豆の茎がまっすぐ上向くように、紐で支柱に結びつけた。
元々植えた苗は9本だけど、枝分かれして、1本が4~5本に増えてるので、こういう作業は結構たいへんだ。 ま、暇だから、こんなことやってられるけど、プロの農家さんはどうしてるんだろう?
この辺でそら豆栽培してるのを見たこと無いなあ。
中腰の作業で腰が痛くなってしまった。

作業後、体のケアを兼ねてお散歩へ。
近くの神社の桜はだいぶ散って、花びらが地面にいっぱい。
屋根にはまだ雪がある。

新河岸川沿いは桜と一緒に菜の花が咲いていた。 雪の名残はまったくない。 コロナウィルスに感染したくないので、桜が盛大に咲いている地域には近寄らず、
遠目の花を眺める程度にとどめて帰ってきた。




 

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2020年3月30日|記事のカテゴリー: 家庭菜園