ブドウの木を移植・・・19/11/26

今朝早くに雨が降ったようだ。
その後は曇っていて気温は上がらない。

テニスに行く気にもなれないので、家でパソコンでニュースチェックなどしていた。

目が疲れたので、午後懸案のブドウの木の移植に取り組む。
まずは剪定して、全体的にコンパクトにし、今まであった支柱も全部撤去した。

次に、根っこの周りを慎重に掘っていく。
太めの根が見つかった場合は、可能な限り、先端まで掘っていく。

これは大変な作業だ。
近くに大きな椿の木もあり、根が交錯してるなどで、思うようには掘り進めない。
畑の方に向かっている何本かは、1m、あるいはそれ以上掘りとることも出来た。
深い方にどんどん進んでいたり、他の植物に干渉する場合はやむを得ず、そこで根を切った。

1時間以上格闘して、掘り上げた結果はこれ。

今までブドウの木があったブロック塀際はスッキリした感じ。


掘りとったブドウの木は、一昨日完成したばかりのぶどう棚の下に植え替える。
置いてみたら、幅も長さも狭くてはみ出るようだ。
根を曲げて無理無理おしこむように配置する。

根の1本は長さ2m以上あって、このスペースには収まりきれないので、Uターンさせた。

こんな狭い土地で大丈夫かな? と心配になった。
でも、もうしょうがない。
ここで頑張ってもらうしかないので、有機肥料をいっぱい土に混ぜてやった。

そして、今まで植えてあった畑の土を運んできて、根っこの上にかぶせた。
根っこをかなり切ったので、バランスを取るため枝もバッサリ半分ぐらいに切った。
また、根っこの土がほとんど落ちてしまった状態で移植したので、水をたっぷり掛けてやって新しい土としっかり馴染むよう促した。 。

今日はまだ4時なのに、もう薄暗いし薄着で作業していたら寒くなってきた。
枝の上の方はとりあえず、適当に棚にはめ込んでみたが、後で、微調整必要だ。
中途半端だけど今日の仕事は終わりにした。


一夜明けた今日は11月27日。
雨が降り出しそうな夕方、ブドウの枝をバランスよく配置して、紐で固定した。


今は木が休眠中なので、しばらく様子が読めない状況が続く。
来年の春、ちゃんと芽が出てくることを願うのみだ。

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2019年11月26日|記事のカテゴリー: 家庭菜園