換気扇に金網を…18/2/5

前回のブログに書いたように天井裏の結露対策で軒天に換気扇を取り付けた。
風量が多い割に廉価なので、台所用の換気扇を流用してファンの裏にあるシャッターを開いた状態で設置して、タイマーで夜中から朝にかけて稼働するように設定した。

そのあとで気付いたことが、ファンが回転してないときに小鳥や蜂などが天井裏に入り込む可能性だ。
最近住宅地でも増えているスズメバチなどが、天井裏に巣を作ったりしたら面倒なことになる。

そこで、換気扇の前に金網を張ることを計画した。
ネットで注文したステンレスの金網が昨日届いた。 (60x59センチで税込¥2,149)

今日、アパートに行って取り付け作業をした。

最初に換気扇のカバーを型にして、折り曲げた。

周辺を木で囲んでねじ止めすればいいんだろうと計画した。
金網だけにしても形は保っている固さはある。

実際に軒天に取り付けるときは、例によって上向きでの作業なので、苦労したけど、何とかできた。

ただ、テーブル上で金網を曲げたり当て木を切ったりの準備をして取り付けに臨んだけど、実際には軒天の幅が狭くて用意した板は両側の2枚だけしか使えなかった。
ちゃんと現場を見てから準備すべきだったと反省。


狭い部分はこれまでの工作作業で出た端材を貯めておいたところから適当なのを探してきて押し込んだ。

見た目はともかく、金属ネットはしっかり張れたので、これで小鳥も蜂も入らないだろう。
(右の白いぶよぶよしてるのは掃き出し窓の上を通っているエアコンの配管とカバー)

あとで、木部にはペンキを塗りたいと思っているけど、今日の作業はここまでにした。

作業の為、四畳半と台所の床に長いことブルーシートを敷いていたので、それを撤去し、窓にはカーテンも元通り取り付けた。

12月にここまで終わっていたのに、思いもかけない結露騒動でずいぶん振り回されてしまった。

試行錯誤しながら部屋の天井に2つも穴を開け、片方には換気扇をつけた。
さらにこの部屋の外のベランダの上にも換気扇つけたので、天井穴開けと換気扇取り付けに関してはかなり自信が出来た。

床も掃除して人が住めそうな部屋になったと思う。

この部屋の手前側が6畳サイズの台所になってるけど、その外は通路になっている。
その通路の天井にも穴を開けて通気孔を作るのが次の仕事になる。

それによって向こう側の換気扇から吸い込んだ空気が屋根裏を横断して反対側に抜けることになり、この領域の結露対策がより完璧になるはずだ。

先日プロに頼むことにしている一部のリフォームの残り部分を見積もりに来て頂いた工務店さんに聞いたアドバイスが、天井裏換気するなら、「入り口と出口を用意しなさい」いうことだったので、ごもっともと納得したことだった。

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2018年02月05日|ブログのカテゴリー:DIY