浸透槽の詰まり対策3…18/8/13

昨日に続いて塩ビのパイプを埋めるための穴掘りをする。
曇っていて涼しいのでちょうど良い。

あと2mぐらいだったので、午前中に一気に行けた。

斜めに交差してるのは、屋根から落ちた雨水を流ためのパイプだ。
これは10年以上前に自分で軒下に溝掘ってU字溝を設置し林の中に水を誘導するように埋設したもの。
今回のパイプはその下を通すことになる。

パイプのつなぎ口になるコンクリート製の浸透槽がこれ。
半円形の蓋もコンクリート製で重い。
蓋を少し開けたのは生活排水の注ぎ口の高さを見るため。

円筒形のコンクリートは4段ぐらい積んであるのを上から確認していたが、1個の高さを90センチと思っていたけど、実際は60センチしかなかった。
注ぎ口は上から40センチぐらいのところの向こう側に穴が開けられている。

水の出口は上から1段目の下の方に開けるつもりでいたので、掘り進んで行った溝の高さはちょうどいい感じだ。
これまでは深さ1mぐらいと思っていたけど、正確には淵の上から60センチだ。
こちら側の地面は淵から10センチぐらい下がっているので、地面の深さは50センチということになる。


昼には雨が降ってきたので、今日の作業はここまでにした。

コンクリートに穴を開けるためにタガネが必要になると考えて、先日ヤフーオークションで中古タガネの6本セットを落札した。

6本も要らないけど、全部で1500円+送料で済んだから、ありがたい。

問題はどういう姿勢で溝の1番下にタガネを当てて右手のハンマーを振り下ろせるのか? ということ。
しゃがんで両手を使うためにはもっと溝を広げないといけないけど、穴掘りはもうたくさんなので、蓋の上に腹ばいになってやろうかな。

そういう体勢だと、頭が下になるので長時間はやってられないから、休みながら気長にトントン叩くしかないかな?
作業衣を泥だらけにする覚悟と、目にコンクリート破片が飛ぼ込まないように保護メガネも必要だな、とか今日は考えただけで終わり。

 

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2018年08月13日