アパートリフォーム現状…17/11/26

もう11月も残りわずかだ。
こつこつ進めているリフォーム作業、だいぶ進展はしている。

前回の記事以降終わったのは
1.ダイニングキッチン(DK)の床にクッションフロアを張ったこと。


洗濯機置き場があったDKの片隅には防水パンを取り除いたら床にこんな穴が開いていた。


塩ビ管のところで切り取ってサイズの合うふたのようなものを買ってきて接着剤つけて塞いだ。
根太が切り取られていたので、手ごろな木をあてて床板を張る準備とした。


もう1本、床板の支えを作ってから板で床を張った。


給水側は蛇口を外してメクラ栓をねじ込んだ。
基本通りシーリングテープを巻いたので水漏れなし、OK。


2.流し台を正式位置にセットし、ワンレバー水栓に水道管をつなぎ、壁際の隙間を木工工事で塞いだ。
 ヤフオクで展示品を安く落札して横浜まで自分で引き取りに行ってきた流し台なので、一応新品同様でまだ青いカバーがついたままだ。


シンクの下に水側、温水側とも止水栓をちゃんと組み込んだ。(写真は温水側)


古い流し台を撤去したあと、水と湯とガス用の配管が床から突き出ているため、新しい流し台を壁にピッタリつけて置くことはできなかった。
それで、18センチほどの隙間ができたので、その部分を木の板で囲った。
ガスレンジ台の後ろにはガスの元栓とレンジにつなぐゴム管の接続口があるので、20センチほど上を開けた。
レンジ台を手前に引いたところ。


ガス管は下向きにつなぐようだ。
それからレンジ台背面のステンレス製の壁を越えるために一旦上に上げなければならない。
それからまた下がってレンジに繋がれる。 これはゴム管にとって不都合なので、穴をあけることにした。
この1個の穴をあけるためにホールソウという専用工具を買う羽目になった。28ミリ径の穴をあけた。


流し台と壁の間に棚があるのは何かと便利でもあると思う。
一応上を防水べニアで覆うことにした。(まだ置いただけで接着してない状態)だけど、水に濡れることが多い場所だけに防水とはいってもべニア板じゃ、すぐにダメになってしまうと考えられる。

一応水はけを考えて流し台側の120センチ分だけ少し傾斜をつけた。
それにしても、ここにはやっぱりステンレス板を張らないといけないなあと思う、けれどさんざん悩む。
なにしろ板金作業はハードルが高いと思う。専用工具も経験もないんだから。

ステンレス板をネットで調べたら、0.3ミリと薄いのが455ミリx910ミリで1790円で入手できることが分かった。
普通流し台に使われているステンレスの厚さはよくわからないけど多分1ミリ以上あるんだと思う。
0.3ミリというのはかなり薄いから加工し易いんじゃないか、と勝手に解釈して注文してしまった。
それが昨日届いた。
思ったよりは固い感じがした。

流し台とレンジ台を合わせて1800ミリの長さがあるが、このステンレス板を長手方向に2分割してタテにつなげば、1枚でOKという計算になる。
まっ直ぐにちゃんと切れるんだろうか? まずそれが最初の関門だ。


3.トイレにもクッションフロア貼りも終わった。

壁紙貼った後、ペーパーホルダーは前からついてたものをそのまま取り付けたが、その後床貼り工事中尻をぶっつけて壊してしまった。
ペーパー交換が簡単にできる新しいのを買ってきて付け替えたが、狭い場所での壁紙貼りも床貼りも窮屈で大変だった。


4.それから、入り口の土間に敷いてあったタイルも割れていたので、全部撤去して床と同じクッションフロアにしてしまった。


4畳半は合板を張っただけでフローリングはまだやってないまま、風呂場の取り壊しに手を付けた。

固いプラスチックで床がかさ上げされているのを電動丸ノコで切ってみた。
ここの床を他の部屋と同じ高さにして洗面化粧台を設置する予定だ。
壁も天井もプラスチックで連続的に作られているが、内部構造がわからない。
家の骨組みにダメージを与えないように少しづつプラスチックを切り取って次の手を考える、という慎重な進め方をしようと思っている。

排水孔が真ん中にあるので、これも部屋の隅に動かさないといけないから塩ビ管の取り回し工事が避けられないようだ。


ボロアパートの体験的リフォーム作業はまだまだ続く。

 


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2017年11月26日