今年も樫の木剪定、ほぼ終了・・・2025/11/30

10月上旬から少しずつ進めてきた庭の2本の樫の木の剪定が一応終わった。
秋から年末にかけて毎年やっている恒例の作業だけど、梯子や脚立を使って高いところでする作業なので、今年も自分で出来たことにホッとしている。


高所作業は落っこちないように、あちこち余計な筋肉を使うので地上での作業よりかなり疲れる。
それで、1日にあんまり頑張ってやってしまわないで、毎日1~2時間を目途に少しづつ進めるようにしている。

我が家の樫の枝は1年の間に1.5mぐらい伸びるが、それが一斉に四方八方に伸びるから、切る前は写真のようにひどい状況になっている。

これは2階の窓から撮ったものだけど、数えきれないほどの枝がワーっと周囲に伸びているのが分かる。
下の方は駐車場の邪魔になるので、これまでにも少しずつ切っていたので、枝の長さは短くなっているが、全体で一つの構築物みたいな状態だ。


2023年11月8日 10月の半ばから4~5回南側の半分から下の方だけ枝を落としてみた。

ハシゴを掛けてノコギリで枝を切り落とすのだけれど、手が届く範囲は限られるので、ハシゴはあちこち動かさないといけない。
1本の枝を切ること自体は秒単位で終わってしまう作業だけど、ハシゴの位置を決め、ぐらつかないように慎重にハシゴをセットして・・・、とやってるとこの準備で結構時間が掛かる。
体力も奪われるので、1回ハシゴをセットして、そこから手が届く範囲の枝を切り落としたら、その日の枝切作業はそこまでで終了、という感じでやっている。
その後に落とした枝を片づけたり、散らばった葉っぱを掃除したり、という作業もあるので、ここ迄で4~5回の作業日を経ている状態ではある。

樫の木の下は貸駐車場にしているので、そこに車が停まっていると、切り落とした枝が車に傷をつけてはいけないので、枝切作業は出来ない。
また、写真の右下は、奥にある他家の貸駐車場に出入りする車が出入りする通路なので、切り落とした枝がその通路に落ちたときは、邪魔になってはいけないので、すぐに梯子を降りて枝を片づけないといけない。
結構、これ面倒なんだけど他人に迷惑掛けるわけにはいかないので、疲れるけどしかたがない。

こういったいろいろ制約のある中での作業なので、まあ、気持ちとしては、焦らずのんびりマイペースで進めるしかないかな、と思っている。

ボウボウと茂った枝に2本の樫の木が1本のように見える状態から、少しずつ内部の幹や枝が見えるようになると、下に生えている、草花にも日が当たるようになってくる。

11月15日、南東側の上の方を切った。

11月16日 中央部の上の方切リ始めた。
まだまだ、長い枝が立ちふさがる。

右上部の細かい枝を整理したら、だいぶスッキリしてきた感じ。


11月20日 樫の木の下、家の近くにモチの木があり、ボサボサだ。

こちらの方がやりやすいので先にやっちゃおう!
ってことで。

11月22日 これで、どうかな?
ついでに、樫の木の家際の枝も少し落とした。

11月23日 木の向こう側(北側)の枝を一部切った。

枝の隙間越しに向こう側の空が見えるようになって、ようやくだいぶ仕事が進んだことを実感する。
右側の木の北側を切れば、完成形に近づくので、あと少しだ。がんばろう


11月28日 残りが少なくなってきた。

この葉が茂って見える中央部は、北側の枝が残っているってこと。

11月29日 このあたり、ハシゴを掛ける適当な太枝が無くて苦労したけど、何とか北側も大きな枝は切落とすことが出来た。

ハシゴの上から1.5mの高枝切挟みを伸ばしても届かないところに長い枝が少し残っているんだけど、
ちょっと疲れたし、だいぶスッキリしたから、本日は一応終了ということにした。


11月30日。
ハシゴをの位置を少し修正して、長い枝は全部切れた。
葉っぱが多いところも少し修正して、これで今年の樫の木剪定は終わった。

北側から見た枝落とし前の写真があったので、今日枝落とし後の姿を撮った。
だいぶ違うので、以下に掲載。
10月13日時点

11月30日

だいぶすっきりはしたけど、左の木の上の方に太い枝が結構多い。
二股に分かれたその上で、両方で10本ぐらいの太い枝に分かれてるあたりで、全部切ってしまったらどうなるだろうか?
不格好になるかもしれないけど、その後の枝切り作業はだいぶ楽になるかもしれないなぁ。

自分の年齢も考えると少しでも楽な方を選んだ方がいいのかもしれないから、ハシゴをどこに掛けるかをわすれないようにしながら、更に切るならどこまでやるべきか、年内によく考えてみよう、と思った。

切り落とした枝葉は束ねたり、袋詰めにして燃えるゴミの収集日に出してもいるけど、それも結構面倒なので、車の後部座席を倒してトランクルームと一体化させたスペースに詰め込んで市の焼却場に直接持ち込むようにしている。

この秋、これまで3回運んだけど、その後に切り落とした分が今これだけあるので、も1回持って行こうと思っている。
それでも残りそうなので、あとは60センチ程度に切って束ねるのと、葉っぱなどこぼれた分はゴミ袋に詰めで出すつもりだ。


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2025年11月30日|カテゴリー:DIY