3年ぶり、もう1度ネコを飼うことに・・・25/10/05

一時は4匹のネコを飼っていた。
そのネコ達も年を重ねるごとに病気や寿命を迎えて、みんな亡くなってしまった。

それから3年と4か月あまりになるが、残った我々も老夫婦なので、いずれどちらかが一人暮らしになる日がくるのだろう。
寂しいことだ。

そのとき、傍にネコでもいれば、寂しさもかなり違うんだろうな、と思いながらもそのネコを独りぼっちにしてしてしまうリスクも考えるとなかなか踏み切れないでいた。
今までに飼ったネコで天寿を全うしたと思えるのは22年生きたユキだったので、そのぐらいが長寿ネコの寿命なのだろう。

であれば、今ならまだ間に合うかもしれない。
妻の家系は長生きで、彼女の父は101才、母は確か99才まで生きた人たちだ。
それを基準にするならば、まだ余裕がある。
万一の場合は、ふたり居る息子たちのどちらかに引き取ってもらうことも出来るだろう。

ということで、いろいろ考えた結果、新たにネコを受け入れることにして、昨日10月4日(土)に車を走らせて埼玉県越谷市まで、引き取りに行ってきた。
子ネコではなく、おとなになったネコ(2年前の2月生まれで現在2歳半のメス)を選んだのも、ネコより先に飼い主が居なくなることのないよう、ネコの幸せ優先で考えた結果でもある。


ブリテッシュ・ショートヘアーという種類だそう。ショートヘア―とはいうもの日本ネコよりはちょっとだけ長めのような気がする。それにかなり密集してるようでもある。
毛の色がコーヒー色なので。名前を「モカ」と付けた。
今のところ、ほとんど声を出さないのは、新しい環境にまだ慣れてなくて、緊張してるのかもしれない。

前に飼っていたネコ達が使っていたネコ部屋にはキャットウォークなど、ネコ用施設が残してあったので、早速高いところに上がってくつろいで居るようだった。
これはドア入って右上に居るモカ

もしかすると、見慣れない人間が間近に居るとストレスを感じて、人間の手が届かない高いところがあったので、これ幸いと逃げているのかもしれない。

ネコ部屋に慣れたように人間にも早く慣れてくれることを願っている。


ついでに設置してあるキャットウォークを紹介。
先ず、ドア入って右側。

こちら側には垂れ壁があるので、キャットウォークを2列設置してます。

4匹居たときは、全員が高いところでリラックス出来るよう、広い場所を4つ作ろうとしたら、一つは垂れ壁の裏の薄暗い場所になった。
ここを気に入ってよく、入り込んで寝ていたネコも居たっけ。
黄色いハウスは、現在モカが寝るとき入ってます。

こちらはドア入ってすぐ左後ろを振り向いた方向となります。

右の(3つ目の)壁面は広めの休憩スペースだけで通路は無しです。

ネコ用食料など入れてる冷蔵庫は今は冷やす必要がないので、ただの保管庫の役割。
これと、サイドボードを使ってこちらから登り降りするネコも居たっけ。

今はモカひとりだけなので、気の向くままに、あちこちでゆったり寝転んでいるみたいです。

なお、もう1面は南側で窓になっており、天井近くには空調機が設置してあるので、キャットウォークは、「なし」です。 部屋の広さは7畳相当といったところ。
ネコ1匹では寂しそうなので、慣れてきたらドアは開け放して家の中は自由に行けるようにする予定。
但し、安全のために基本、屋内飼育の方針です。




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2025年10月5日|ブログのカテゴリー:pet