ツゲの剪定とゴーヤネット張り・・・22/5/5

3月に入り、庭の景色も春めいてきた。
梅が満開でいい香りが漂っている。

家の北側にある畑にもだいぶ日が当たるようになってきたので、
ボチボチと畑仕事を始めている。

一昨日、ソラマメの苗を10本買ってきて畑に植えた。

雑草の繁殖を抑え、地面の温度を保つためにマルチングという黒ビニールシートは欠かせないが、
何度も再利用してるのでボロボロになってきた。

風でめくれあがったりバタバタしないよう、あり合わせの木の枝や、板を乗せてるのは雑然として
見苦しいけど ・・・ あまり気にしないことにしよう。
素人の野菜作りは見栄えより、ちゃんと食べられる野菜が出来るかどうかが問題なので。

去年の秋にタネをまいたスナックエンドウは、日当たりの悪さにも耐えてこんなに大きくなった。
白い花が何個か咲いたりしてたけど、さすがにまだ実はつけてないようだ。

本当は高さ10センチぐらいで冬を越すのが良かったんだけど、タネを蒔く時期が早すぎたようで、
こんなに大きくなってしまい、寒さのためか何本かは枯れてしまった。

去年の秋、ダイコンを始めて植えてみて、日当たりの悪い時期なのに特段の手入れもしないのに、
1本の失敗もなくよく出来た。
細身の内に採ればダイコンおろしなどはやり易いし、葉っぱも使える、と妻にも喜ばれたので気を良くして
今回、春蒔きのダイコンのタネを買ってきた。

先日、堆肥と苦土石灰を入れておいた畑に、今日そのタネを蒔いた。
黒マルチに大体50センチ間隔で穴を開け、元肥を埋め込んだら2粒のタネを置いて土を被せる。
2列にして14箇所植えた。 芽が出やすいように最後に水を掛けて終わり。
芽が出たら、元気の良い芽を残してもう1本は抜くんだと教わったので、それをやった後は何もない。

適当な大きさに育ったら引き抜いて食べるだけ。
ダイコンってありふれた野菜だけど、生でも煮ても食べられるし、輪切りにしてちょっと干して醤油漬けにするのもいける。

この畑、去年もトマトや小玉スイカが熟して落っこちたのが結構あったから、今年もそういうのがタネになって
勝手に芽を出してくれるといいなぁと思っている。

去年も、その前の年もそんなことで、苗を買ってこなくてもトマトやスイカが自然になってくれたから、つい
期待してしまうんだけど、連作障害っていうのもあるそうだから、期待どおりに行かない場合のことも
考えておいた方がよさそうだ。

一応、今年も畑の植え付け計画を作ってみた。
家の南側にも1坪強の野菜畑があって、こっちにはここ数年トマトは植えてないから連作障害は起きないと思う。
毎年ゴーヤを植えて2階の窓まで弦を伸ばして日除けにしているけど、トマト3~4本植えるスペースはありそうだ。

両方合わせても8坪ばかりの狭い畑なので、どこに、いつ何を植えるかなどいろいろ考えないとうまく行かない。
考えててる段階は楽しいけど、実際の作業に入ると結構疲れて自分の年齢を意識せざるを得ないのが残念。




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2022年03月05日|ブログのカテゴリー:DIY