庭のリフォーム(3)・・・21/11/27
秋も深まって山の紅葉はそろそろ終わりかもしれないけど、
我が家の庭で黄色に染まったザクロの葉っぱが目立っている。
南側から見るとまだ緑が残っているが、先に黄ばんだ葉っぱから、
落ち葉が始まって毎日、地面にいっぱいまき散らされる。
実はこれが悩みの種で、小さな葉っぱが散らばると掃除が大変なのだ。
すぐそばの私道は一応アスファルト敷きではあるけど、目が粗いタイプで、
砂利が露出しており、ほうきで掃くと砂利まで一緒に掃きとることになる。
それを避けるためには塵取りに入れる段階で指で仕分けながら、葉っぱだけ
つまみ上げないといけない。
こんなこと、いくら時間がある高齢者といえども、毎日はやってられない。
その結果、出した結論はこのザクロの木、切ってしまおう、ということ。
5月頃に咲くダイダイ色鮮やかな花もきれいで、気にいってはいたけど、
自分もだんだん年取ってきたので、後に問題残さないよう、始末出来る
ものは気づいた都度進めていくしかない。
鋸持ってきて、先ず南側の枝を切ってみた。
枝は結構何本もあったので、1本ずつ切っていき、残った上に伸びてて大きいのも切った。
切った枝は畑の奥に運んで積み上げたら、結構な量だ。
幹と太い枝が1本残った状態。
葉っぱがいっぱい落ちて、この後の掃除が大変だったけど、これが最後と思えば・・・
葉っぱの後片付けで、この日は日が暮れた。
名残り惜しいザクロの木を夕闇の中、南側から撮影
翌日、幹の下から切るため、電動チェーンソウを使う。
幹に空洞が出来てることは分かっていたけど、こんなに空洞ばっかりだったとは。
まあ、さっぱりはしたけど、何か寂しいような、気もする。
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