秋の畑に作り替え・・・22/10/10

10月半ばとなり、畑は来年春に向かって準備をする季節だ。
今年の夏は小玉スイカを中心にトマトやトウガラシ、枝豆、モロヘイヤ、ゴーヤなどたくさん採れた。

夏の終わりには勝手に出てきた青じそなどもはびこってかなりにぎやかな状態になっていた。

これらを始末して、秋野菜や来春に向けて畑を作り替えないといけない。

一番はびこっていたのは小玉スイカだけど、今年はタネ蒔くところからやったので、本数も10本以上になり、それぞれが自由に弦を伸ばしたので、全部取り除くのに苦労した。

1回の作業で全部やるのはきついので、奥の方から少しづつ整理してきた。
ブロック塀際のモロヘイヤ、もう葉っぱが固いので収穫してないが、まだ、残っている。

次の野菜を植える前に、畑の土の状態をよくしないといけないので、掘った畝にコンポストで作った堆肥を入れてその上からまた土を掛ける。

なかなか大変な仕事なのだ。
黄色の矢印部分は、最初に整理が終わって9月21日にダイコンのタネを蒔いた畑。
3~4日後には芽が出て、今はダイコンらしいギザギザの葉が出ている。

雨が降った日は出来ないし、夏のような気温の高い日もやる気が起きないので、トロトロやってる内に早や10月中旬に入ってしまった。
まぁ、去年植えたものを思い出しながら、今年はどこに何を植えようか、など考えてるのも楽しい。 これは10月10日時点の写真。
一応、整理もほぼ終わって、カキナ、スナックエンドウ、サニーレタスのタネも蒔いた。
この畑は家の北側なので、日が当たらない部分がこれから、どんどん広がっていく。

冬至の頃には今、ネギが植えてある辺りが、隣と我が家の間から入る日差しが昼頃に2時間ほど あたるだけになる。
向こう側のブロック塀際に植えた作物が15センチ程度になれば少し太陽の恩恵を受けるかな、という状態だから、厳しい環境なのだ。

今年の春植えて、少しずつ食べてきたけど、まだ残っているネギは、少しでも日が当たるよう1列向こうに植え替えた。
家の側の畑にネギがあると、必要な時1、2本抜いてくればいいので、重宝する。

話変わって、こちらブドウの木、時期的には少し前の写真。
去年、コガネムシに食い荒らされてひどかったので、今年は袋をかけてみたのだった。

その効果は結構あったみたい。
何回かに分けて合計20房ぐらいは採れた。
(10粒ぐらいしか実がついてない房もあったけど)

次は南の畑。
ゴーヤは夏の頃にはよく茂って、2階の窓の日除けの役目も果たした。
実もゴーヤチャンプルなどにして結構食べた。

しかし、植えた時期が遅かったのか、3階の窓をしっかり覆うほどには成長しないで終わった。

一応、屋根まで届いた茎も何本かあったが、葉っぱが小さいし数も足りない。
その上、台風の強風にあおられて、下の方が一気にみすぼらしくなって枯れてきたので、10月初めに撤去した。

その南の畑の下の方、今はトウガラシが3本あって、3日ごとぐらいに10本程度収穫できる日がずっと続いている。


ミニトマトも植えていたけど、これは既に終わったので、その後にブロッコリーの苗を4本買ってきて植えた。
こちらは日当たりが良いので、結構順調に育っている。

年内に、大きなブロッコリーが収穫できるところまで育って欲しいものだ。




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2022年10月13日|ブログのカテゴリー:DIY