今年も秋の樫の木剪定・・・22/12/4
庭に樫の木が2本あるが、この春に芽を出して伸びた枝が夏を過ぎた頃から一段と膨張する。
枝はそれぞれ長さ1mぐらいで中には1.5mを越えるのもあって、本数は数えきれない。
これが剪定始める直前の状態。(10月28日)
枝がひしめき合っている感じで、高さは家の屋根より相当高い。
横は家の壁にも当たっている。
毎年、11月~12月頃に庭木の剪定を自分の仕事にしてきたので、
今年もこれを今年の春先の状態まで戻そうと思う。
10月29日、先ず地上から高枝切りで届く範囲を切った。
高枝切りはいっぱいに伸ばして3mなので、自分の右手を伸ばした高さ約1.8m加えて4.8m迄が限界だ。
11月3日、家に近い側の木にハシゴを掛けて内側から高枝切りや、手近なところは木バサミで切った。
ハシゴを掛け替えて、左の木については高さ、横共切るべきところまでは切った。
11月4日、家から遠い方の木の上部を少し切った。
11月5日、毎日少しづつしか結果が出ないが今日も剪定作業は続く。
木の手前側とブロック塀の向こう側を貸し駐車場にしているので、木の下の両側が空いているときだけしか作業が出来ないという制約がある。
また、車がいつ戻ってくるか分からないので、落とした枝がある程度溜ったら速やかに片づける必要もある。
片付けはとりあえず、裏の畑の横に運んで積み上げておく。
今日の段階で角度を変えて見てみると、まだ手つかずの部分がひどい形。
11月7日、右側の木の高い所を切った。
今までに切った枝が山のようになったので、ミニバンにブルーシート敷いて積めるだけ詰め込んで市の焼却場に持ち込んだ。
積みきれず、残った枝葉は少し細かく切ってコンポストに入れたり、畑の横とかに置いてある。
11月9日、一応、外周部の剪定は終わり。
こちらは後ろ姿(北側から撮影)。
まだ、葉っぱが多すぎる部分があるので、あとは仕上げとして、もっと透かせるようにしたい。
11月19日、樫の木の横にあるモチノ木、ついでに外形だけは整えたが、葉っぱが詰まっている。
11月20日、葉っぱを少し透かせてみた。
12月3日,4日、前回から2週間ほど開いたが、仕上げとして葉っぱが多い部分をだいぶ落とした。
太い枝や、空が透けて見えるしバランスもまあまあかな。
高さも屋根の端よりちょっと高い程度と、去年並みに戻せて良かった。
今年は腰痛や肩の痛みも出て、大変だったけど、何とか形を整えることが出来てほっとした。
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