ヤマユリの蕾・・・23/7/2
今日は晴れ、夏の暑さを感じさせる。
昨日までは梅雨どきらしくどんより曇って時々小さな雫が落ちてくる空模様だった。
人間にはむし暑くてうっとうしい季節だけど、庭の植物達には水分と適度な気温ということになるのだろうか。
家の東南に小さな花壇がある。
春はパンジー、ガザニア、ヒヤシンス、チューリップ、ハナニラなどが次々咲いてくれて結構楽しめた。
3月初めのチューリップ
3月後半の水仙
同じころのハナニラ
5月になると去年植えたガザニアがたくさんの花を咲かせてくれた。
6月後半になってもガザニアは元気で、次々と蕾を出して新しい花が咲いた。
が、全体的には花が減ってきたので、ペンタスを買ってきて植えてみた。
そうしている内に、もう7月。
緑は雑草も含めて濃くなったが、花は少なくなりつつある。
2階の窓から今朝、撮影した1枚。
これから咲く主役はヤマユリかな?
去年の春に那須の別荘の庭でたくさん芽を出したヤマユリを3本こちらに移植した。
去年はまだ花をつける力がなかったようだが、球根が育った今年は2本に蕾がついた。
一昨日、雨に塗れた蕾が、色も緑から白く変わってきて急激大きくなったので、間もなく咲くんじゃないか、と期待が膨らむ。
もう1本も同じように花開く準備段階に見える。
ヤマユリは田舎育ちの自分は子供の頃から身近に接してきた夏のシンボル的な植物なので、思い入れが強い。
大きな花で、強烈な香り、今年は、2つしか蕾がないが、開くのを楽しみにしている。
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