山ユリ開花…18/7/14

今日庭の山ユリが今年初めて咲いた。
1本の茎についた5個のツボミの内の2つだ。

イノシシにだいぶ荒らされてヤマユリは半分ぐらいダメにされてしまったけど、まだ残っているのもたくさんある。

今朝、外に出たらこの2つがきれいに咲いていて、強烈な自然の香りを発していた。
毎年のことだけど、大きさといい、姿といい、香りといい7月の庭ではまさに女王の貫録だ。

山ユリのツボミはまだまだあるので、これから毎日咲いてくるのが楽しみだ。

 

山ユリと形がやや似ているけど黄色い花のヤブカンゾウも今庭に咲いている。

こちらは2,3日前から毎日2~3個づつ咲いている。
この花は1日でしぼんでしまって、翌日は次に控えているつぼみが開いてくるようだ。


このところ全国的に夏本番の気候になり、38度を超える所も出ているようだ。

那須高原も今日の室内気温が28度まで上がった。
暑い時期は外の日陰に居ると木々の緑を通り抜けてくる風が心地よいので、外で過ごすことも多くなる。

1階が吹き通しの駐車場なので、ここで本を読んだり、ちょっとパソコンいじったりするのが最近気に入っている。

外は空気がさわやかで気持ちがいいけど、虫が多いので、蚊取り線香は必需品だ。

昨日、オニヤンマが飛んでいた。
赤とんぼのまだ赤くなりきれてないトンボはもっと前からよく飛んでいる。
トンボは蚊など人間とって嫌な小さな虫を食べてくれるので、大歓迎だ。

話変わって、
昨日ネットで注文した充電式のトリマーというのか、バリカンというのかツツジなどの小枝を切る道具が届いた。

テレビなどで最近「マジックトリマー」と言って高いところも生垣の裏側もこれで簡単に手入れ出来ます、とよく宣伝してるのを見る。

この家の周りにツツジ等の木がたくさんあって、それが毎年大きくなって伸び放題に枝を伸ばしている。

去年までは脚立に乗って植木ばさみで切ったり、届かないところは高枝切りで1本ずつ切ったりしていたけど、時間が掛かるし非常に疲れるのだ。

「マジックトリマー」いいなあ、と思って欲しくなった。

ネットで調べてみたら、よく宣伝している有名な物とは別に同じような製品がいくつかあった。
値段は少し安い。仕様を比べてみると3mまで伸びる点や、バッテリーの電圧や使用可能時間、刃の長さなどほぼ同じだ。
形も機能もほぼ同じようなので、それなら、安い方がいいや、とこちらを注文した。

昨日から早速使ってみている。
3mってこれで地面の上に立って全部仕事出来ると思っていたら、ウチのツツジはもっと大きくて上の奥の方、届かなかった。
長い間刈り込みしないまま育っているので、大きくなりすぎてる。

しょうがないので脚立に乗って刈り込んだ。
バリカン動かしながらザーっと横に払えば切れていくので、効率はぐっと良くなった。
しかし、3mの先にモーターやバチバチこすり合って動く30センチの刃がついている金属棒を振り回すのは力仕事だ。
那須高原とはいえ、汗びっしょりになる仕事だった。

結果ツツジの高さが詰まって見える景色が変わった。
結果が目に見えるのはやりがいがあるので、今日も午後からあちこち切っている。

汗をいっぱいかいて、3時半には自転車で温泉に向かった。


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2018年07月14日|ニュースのカテゴリー:その他, 山の生活