来春に向けて畑作業・・・19/10/8

10月になっても暑い日が続いていたが、このところようやく秋らしい涼しさがやってきた。
季節は巡るので、来春自分の畑で新鮮な野菜を収穫するにはそろそろ準備を始める時期だ。

今月4日にサニーレタスの種をプランターに蒔いたらもう芽が出ている。

そのとき一緒にソラマメの種も買ってきたので昨日ポットに植えた。
ソラマメは初めて植えるので説明をよく読んだら、こうして種の一部を土から出して植えるのだそうだ。

この辺には鳩など野鳥が結構居るので、このままじゃ喜んで食べられてしまいそうだ。

こうしてネットをかぶせておけば気づかれないだろう。

うまい具合に芽が出れば、畑に植え替えて冬を越させるのだけれど、我が家の畑は家の北側にあるので、大部分が日陰になり、特に冬場は1日中日が当たらない領域もある。
こんなところには冬越しの野菜は植えられないので使える面積がわずかしかない。

元々、ここは駐車場だった土地で、畑として使えることになったとき長年踏み固められた砂利やアスファルトを取り除き、畑土を入れて造成したのだ。
そのとき、家の日陰になるだろうと思って畑にしなかった部分があった。

ブロックで仕切られた外側、1.2m四方だからわずかな面積だけど、その後、ここは冬季でも結構日が当たることを知ったので、この際ここを開墾して畑にしようと考えた。
まずは道具をそろえる。
砂利が固く締まっているのでツルハシは必須だ。

砂利から土や砂の成分を回収するためにふるいに掛ける。
疲れる仕事なので、腰かけたまま出来るところはそうするし、携帯型蚊取り線香も必須だ。

10センチほどの砂利の層を取り除いた段階

土と砂が混じってるけど、これを畑に戻さないと掘ったところが穴になるだけなので・・・

こういった小石は邪魔にならないところに運んで敷いた。

土の層まで掘ってそこにめり込んでいる小石をふるいで取り除いた段階。
新たな畑の境界にブロックを並べた
ここに堆肥をいっぱい入れてから、土を戻す。

今までの畑の境界ブロックを外し、隣の畑の土を流し込んだ。

畑の他の部分からも土を持ってきてここに入れ、隣の畑とも一体化して、ようやく何か植えられるような畑らしくなってきた。

ここと今茂っているモロヘイヤ3本が終わった跡にソラマメ植えるつもり。
10月中に畑の他の部分で日が当たるところを整理して耕し、サニーレタスを植えるスペースを作らないといけないなあ。
それと、今年初めて3房だけだけどブドウが採れたので、ちゃんとブドウ棚を作らないとダメかなあ、なんて考えている。

南側の緑のカーテンは今や枯れ葉のカーテンになっている。

でも、今日見るとまだゴーヤがなっているね。

そろそろこのカーテン外さないといけないけど、結構これめんどくさい仕事ですね。
貧乏性でネットを来年もまた使おうと思ってるので、絡みついたツルをきれいに取るのが大変なんだ。
畑仕事はまだやることいっぱいあるなあ。

 

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2019年10月08日|ニュースのカテゴリー: 家庭菜園