秋の畑仕事・・・19/10/31

この10月は大きな台風が首都圏含む東日本に大きなダメージを与えた。
自然の猛威に、人間はいかにも小さいと思わされた。
自然には逆らえないが、恵みも与えてくれるので、上手に利用したい。

少しずつ畑仕事も進めてきたので、今の状況をまとめておくことにした。

ポットに1個ずつ蒔いたソラマメのタネは14個中9個が育ったので、畑に移植した。

どういうわけか育ちが悪いのがあって、ようやく畑に移植できたのが9本目(矢印)。

この後、寒い冬を無事に越せれば5月頃そら豆ができるはず。
ただ、そら豆植えたのは始めてだし、この畑は冬の間、晴れても一日1~2時間しか日が当たらないので、自信は全くない。

サニーレタスは最初にプランターにタネを蒔いたのが今月4日。
すぐに芽が出てきて喜んでいたのだが、その後どうしたことか、すべて消えてしまった。

小鳥がついばんだのか、虫に食われてしまったのか?

しょうがないから、同じプランターにもう一度タネを蒔いた。
プランターにネットを掛け、虫を避けるため、場所も変えた.
間もなく芽は出てきたけれど、その後2,3日中に芽が育つことなく消えてしまった。

懲りずに三度めのタネまきをして4,5日経つけど、今度はまだ芽が出てない。

プランターの土が悪いのかもしれないなあ・・・

サニーレタスを植えるべき畑の準備が昨日までにほぼ出来たので、今日地面の保温と雑草対策の黒マルチを張った。
レタスのタネはまだ余ってるので、プランターで苗を作るのを諦めてこっちに直接タネを蒔いてみた。

黒マルチに穴を開けてタネを蒔いたのは14箇所。
右から2つ目の位置に勝手に出てきたシュンギク(向こう側)とカキナ(手前側)はこの後大きく育てば食用になるので、そのまま残した。
家庭菜園なので、勝手に出てきたものでも食べられそうなものはそのまま混在させて育てちゃうといういい加減さが、許される。


畑関連で、もうひとつ。
家の北東の角にナンテンを植えておいたら、40年経って株が巨大化している。
台所から畑に出るときの通路横であり、葉っぱの成長が旺盛で、切っても切ってもすぐに広がってくるので、面倒になってきた。

10月23日これを根本から全部切った。
ナンテンの木って箸の原料にもなるそうで硬くて切るのに悪戦苦闘し、薄暗くなってやっと終わった。

一昨年かな?畑の横に植えたブドウ(巨峰)の木、今年3房だけだけど収穫できた。
来年春に新しいツルを伸ばす前にブドウ棚を作ろうと思っていたが、その分だけ狭い畑がもっと狭くなるので思案していた。

「そうだ!ブドウをここに移そう」
だとすれば、ナンテンの根っこをきれいに取って、ここを畑にしないといけない。

根っこも硬くて苦労した。
ツルハシまで持ち出して何とか撤去できた。

根っこを取った分だけへこんでしまって、堆肥や畑の土など運び入れたけどまだ不十分な感じ。
この場所の上には鉄製の外階段があるので、そこにブドウのツルを絡ませればいいかな、と考えているけど、そこまで誘導するため、やはりブドウ棚のようなものを作る必要がある。
どんな感じにするか、目下考え中。

今日時点の畑全景。

手前にそら豆。右側に白い布かぶってるのは去年植えた温州みかん。
今年4個の実をつけて黄色に染まってきたので、鳥に突かれないようネット掛けた。
中央はネギ畑と右にカキナ畑。
ブロック塀に沿ってほとんど葉が落ちたブドウのツルが見える。
一番奥の右側が今日タネを蒔いたサニーレタス畑。

家の南側に1坪ほどの畑を作って今年もブロッコリーを5本栽培中。
ここだけは陽当たりバッチリ。
小鳥が葉っぱを食べにくるし、チョウチョが青虫の卵産み付けにくるので、ネットを張って守っている。

12月後半から順次中央に出来る大きなのが収穫出来る予定。
その後葉っぱの横から脇芽のように出てくる小さめのブロッコリーが4月ごろまで採れる。
毎朝のサラダにブロッコリーが欠かせない我が家では、結構喜ばれている。

 

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2019年10月31日|ニュースのカテゴリー: 家庭菜園