強風でアンテナずれる・・・18/9/7
台風21号が日本海に抜けた後も関東地方は強風が吹き荒れた。
9月5日の夜、テレビのBS放送を受信できないことに気づいた。
翌日外から屋根の上のアンテナを見たら、支柱が斜めに傾いていた。
地上波のTVは問題なく見えるのに、BSは電波の方向との角度に対する許容度が小さいということなのだろう。
昨日、屋根に上がって、屋根馬をちょっと動かして支柱を垂直にしたら、BSも受信出来るようになった。
このアンテナも2~3年前自分で立てたのだけれど、屋根馬(下の4本足の部分)も含めても高さ3m程度のなので、上の方の1箇所から四方にステンレス針金で強く引っ張れば十分かな、と考えた。
実際、その後問題なくこれまで使ってきたのに、今回はより強い風が吹いたのかな?
正しいやり方は、屋根馬部分も四方から針金で引っ張って支柱の下の方も固定することだ。
知ってはいたけど、ちょっと手を抜いたということ。
今日、テニスの帰りにホームセンターに寄って太さ1.6ミリのステンレス針金を買ってきた。
アンテナでは那須の家でも苦労したけど、屋根に上がることについては川越の家はかなり楽に出来る。
外階段があるから。
この一番上に、脚立を開いてハシゴ状にしたものを立てて屋根にさしかける。
鉄製の脚立の片方の足が折れてしまって脚立としては使えなくなったものがあったので、今では屋根に上がる専用道具として使っている。
安全のため、階段の手すりとハシゴの隙間には木の板を挟んでガタつかないようにした上でロープでしっかり縛って固定している。
ここにエアコンの室外機があるので、それを踏み台にして手すりの上に乗り、ハシゴを4段上がれば屋根上に出られる。
屋根に出るとき、戻るとき、ハシゴの先端を這うようにして乗り越えるので、片方が短くなっているのはこの際とても都合がいいのだ。
そして、屋根馬はしっかり固定できた。
位置がずれないように慎重に作業したつもりだけど、力づくで引っ張る作業が入っているので、一部の針金の張りが強かったらしく、屋根馬が少し動いたらしい。
下に降りてテレビの受信を確認すると、BSばかりか、地デジも映らなくなってしまって、ちょっと焦った。
アンテナの受信感度を数値で表示する画面に切り替えて、下で妻に画面を見ていてもらって、自分は再び屋根上に出て、スマホで連絡とりながらアンテナの向きを再調整することになった。
少しトラブったけど、暗くなる前に作業を終われてよかった。
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