遊歩道復活・・・19/8/9
林の中にいろいろな植物が出てくるので、保護したいものと踏みつけてもいい部分を分けるために遊歩道を設定している。
切った木の枝や幹を並べてるだけだけど、ここに住み始めてすぐからやっている。
その後遊歩道にヤマユリが生えて来たり、切り倒した大きな木が道を遮断したりして、遊歩道が使えなくなってる部分も出てしまった。
前から気になってるまま3年以上経っており、今日思い立って、2ヵ所の不通個所を改善した。
一つ目はここ。4年前大きな松の木を切った後、太すぎて重すぎて動かせず、そのままになっている。
正面縦方向が通路なんだけど、既にほかの木も枝葉を伸ばしている。
これを手ノコで切るのはさすがにやる気が起きないので、チェーンソウを使いたいところだ。
チェーンソウの面倒くさいのはまず、ノコ刃の目立てをしないといけないことだ。
ノコギリの刃1枚ごとに向きが違うので間違えないように丁寧に丸ヤスリを掛ける。
延長コードは2本用意した。
現場まで電気コードを引き回して、いよいよ後は切るだけだ。
材木の切断個所が、切れたと同時に下に落ち込むような状況だと、チェーンソウの刃が切り口に挟まって取れなくなってしまうことが起こる。
こんな太い木で挟まれたらどうしようもなくなるので、よく考えないといけない。
この松の木は切り口の右側はストンと落ちるだろうが、左側は切り口のすぐ左で別の切株に乗っており、その左方全体が浮いていてはるかに重いので、切れたらテコが効いて跳ね上がるだろうから、噛みこまれる恐れはないと判断。
思った通りの結果で一安心。
ただ、このままでは通路にならないので、1mほど右をもう1ヵ所切る。
切り取った部分はすごく重いけど転がしてとりあえず通路確保できた。
せっかくだからもうひと頑張りして、切った部分をもっと向こうに移動させた。
これで、ここは多分3年ぶりに通路開通となった。
続いてもう1ヵ所も同様に頑張ってみた。
これは山桜の木だけど、4年以上経っていると思う。
内部の腐食が進んでブヨブヨかと思ったらそうでもなかった。
切り口の左側が通路だったんだけど、長い間材木が横たわっている感じで、通りにくかった。
切った部分は通路の左側に転がした。
その右に見える切株はもっと昔に切った残骸で、左下にその幹の一部が半ば腐りながら残っている。
雑草が伸びているけど、これで、遊歩道は元に戻った。
お盆明けに5歳の孫たちが遊びにくるので、明日以降も草刈りなど、林の中の遊歩道整備をはもう少しやっておきたい。
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