外水道を双口蛇口に・・・20/11/27

右肩が治りかけていたのに、10月末にまた傷めてこの1か月樫の木の剪定の仕上げも出来ず、那須にも行けず、もちろんテニスもできず、細々と畑仕事をこなすのみ。
更に、5日前、左足のふくらはぎの肉離れを起こしてしまい、意気消沈。

5日経って少しは動けるようになったので、前から気になっていたことを一つ片づけた。

家の西北の角近くに後付けした外水道があり、今はここに自動水やり器をつないで畑にホースを伸ばしている。
ホースを分岐させて水の出口は10か所以上にしているが、それでもすべての作物に行き渡ってはいない。
晴天の続く夏などには地面が乾きすぎるので、時にはジョウロで水やりしたい場合もある。
農作業の後に汚れた手を洗いたい場合もある

そんなわけで、この水道栓を双口タイプにしたいと思っていた。
テニスにも行けない分暇が出来ている今、それを思い出して、一昨日ヤフオクで安いのを見つけて落札した。
948円という安さ、送料1300円を加えても安すぎてちょっと不安なぐらい。
ステンレス製であること、写真を見て自分の用途に合う形状であることは何度も確認した。

午前中、宅急便で届いたので、早速午後に蛇口交換してみた。

まずは水道の元栓を閉めて作業スタート。

古い蛇口を外す。

ここに、新しい蛇口をねじ込むんだけど、その前にネジ部にシールテープを巻く。
安かったけど、写真のようにキズ一つない新品だ。

取り付けてみた。
元栓を開けたけど、取り付け部に水漏れもないようだ。

蛇口を開けて、水がちゃんと出るかもやってみた。
2つの栓ともテストOKだ。

次に水やり器を取りつける。
手前の水出口と干渉しないよう、水やり器を斜めに取り付けた。

これで一応完成だけど、寒い冬を迎えるので防寒対策をしておこうと思う。
以前、ここの水やり器が内部凍結して壊れてしまったことがある

ぼろ布など巻いて紐で縛ったけど、水がしみ込んでしまうと効果がないので、この上からビニール袋を2重にして被せたい。

ビニール袋でレバーごと包んでしまったから、蛇口部分の防寒はは完璧だと思う。
風で飛ばないようあり合わせの水道管用のテープで止めたのがちょっと格好悪いけど、しょうがない。
水やり器本体の背後も(こちらから北風が当たるので)防寒性のありそうなプラ素材の布様のものを2重にして覆ってみた。

冬場は自動水やり器を操作することもないので、全体を覆ってしまった方がいいかも。
後日対応しよう。


================  11月29日追加 北風を防ぐ

真冬の北風が蛇口と自動水やり器に吹き付けるのを防ぐためすぐ北側に防風壁を作ることにした。
手持ちの板を2枚張り合わせて使うことにする。
現場はガス湯沸かし器の下になるので、湯や水、ガスの配管がある。
それに合わせて合板にぶつかる部分をを切り抜く。

基盤になる厚板に合板をねじ止めして、湯沸かし器下に設置した。

一応白ペンキを塗っておく。

これで大事な部分だけは冷たい北風をブロックしてくれるはず。
板は湯沸かし器の下の隙間と配管にはめ込んだだけなので、強風が吹くと外れる懸念はある。




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2020年11月27日|ブログのカテゴリー:DIY