バイクのオイル交換・・・20/12/15

いつも乗っている150ccのバイク(PCX150)のタイヤを、前後とも昨日新品に交換した。
それで、今日はエンジンオイルの交換をやる気になった。

オイルと、古いオイルを吸着させて燃えるゴミに出すための処理箱は前に買ってあった。
その他に必要なものとして、ドレンボルトを緩めるメガネレンチと、
ドレンワッシャー。これは昨日、タイヤ交換したバイクショップで分けてもらった。
1個でいいんだけど、次回のために2個買った。(1個50円)

まず、古いオイルを抜かなくちゃいけないけど、エンジンの下側にオイルの排出孔がある。
茶色に見えるエキゾーストパイプの向こう側。
下から見ると。 このドレンボルトを緩めればオイルはドロドロと流れ落ちてくる。

それを処理ボックスで受ければ、ビニール袋の中に綿のような吸着物が入っていて、しみ込んで一応固定化される仕掛けだ。
段ボールの箱のふたを閉じればそのまま燃えるゴミとして出せるようになっている。

古く汚れたオイルを出し切ったら、上から新しいオイルを入れるわけだけど、その前にドレンボルトを締めなといけない。
このとき、元からついていたワッシャーをそのまま使うとオイル漏れしたりするので、交換するのが正しいやり方というわけ。

新しいオイルを注ぎ込む入り口は、シート右下部にあり、
エンジンオイルの量が適正か点検するオイルゲージと兼用だ。
オイル缶から注ぎ込もうとしたけど、注ぎ口の両側がV字型に突き出ていて缶の口を注ぎ口に接近出来ない。

そこで、ハタと気がついた。
自前のオイル交換はしばらくやってなかったので忘れていたけど、
オイルジョッキというのを前に買ったはずだ。
物置の引き出しの中探したら、あった。 メモリもついている
このバイクのオイル適正量は800mlなので、まず700mlほどジョッキに入れて慎重にバイクに投入した。

ゲージで見てみたら、これで、適正値を示していた。
下に溜まってるオイル量を見てるわけだから、エンジンを少し回してあちこちに循環させたら、表示は減るんだろうと2~3分エンジン回してみた。
再度ゲージをチェックしたら、やはり適正値だ。 ・・・ウーン!
おそらく、古いオイルを抜く段階を、短時間で済ましたので、内部の複雑な部分に付着しているオイルが全部きれいには出し切れてなかったんだだろう、と考えて納得した。

あとで、オイル漏れがあれば、床にシミができることで分かるので、それがなければ無事完了ということだ。




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2020年12月16日|ブログのカテゴリー:DIY