足場材を購入…18/12/3
那須の家の軒下に設置した物置の屋根の問題をどう解決するか、川越に居る今もいろいろ考えてきた。
2階の屋根から勢いよく落ちてくる雪の固まりによって物置の屋根が凹み内部に水が漏るようになってしまった。
ちょうど1ヶ月前、那須に滞在中に気づき、物置の内側から木で押し上げるような暫定処置をした。
また雪が降る季節がやってきた。
何回か雪が降って固く締まった雪は硬い氷のようになり、少し気温が上がったときに、8mの高さから一気に滑り落ちてくる。
本格的な対策をしないと物置は使えなくなってしまうに違いない。
いろいろ考えた結果、物置をまたぐように屋根の上にもう一つ屋根を作るのが良さそうと思えてきた。
初めは木材で作ることを考えていたが、耐久性と丈夫さを持たせるには結構大掛かりになりそうだ。
何かもっと簡単に出来て丈夫なものないかな? と考えていて足場材の利用を思いついた。
調べてみると中古の足場材を扱う業者が結構存在していることがわかった。
コスト的にも合理性があったので、これで行くことに決めた。
パイプで物置の両横に柱を立てて跨ぐような骨組みを作る。
落雪が当たる物置の後ろ半分の上部に足場の踏み板を3枚並べることにした。
必要な部材の種類と数を把握するため、図を書いてみた。
足場の方式もいろいろあり、パイプを使う方法にしたけど、パイプを繋ぐクランプにも種類があるなど、勉強になることが多かった。
部材のリストを作り先週末、見積もりをもらってすぐ発注し、料金を振り込んだ。(税込み\18,446)
踏み板を直接乗せる2本のパイプはフックのサイズに合う太さのものが見つからず、これは別途探すことにした。
あちこち問い合わせて今日、加須市の業者の所ででようやく見つかった。
これ以外の物だけ今日、車で引取に行ってきた。
中古品が無いものは新品を使うことにしたが、新品は受け取る場所が所沢。
中古品は日高だったので、家を9時半に出て、2箇所を周り、なんとかお昼前に家に戻れた。
2.5mのパイプはミニバンでも2列目シートを平らにしないと乗らなくて、ちょっと苦戦。
1.8mの踏み板はメッシュだけど、結構重い。
家に戻って、重い物を車に積んだままにはしておけないのでとりあえず、ガレージ内に降ろす。
黄色く見えるのはパイプの先端に被せるプラスチックキャップ(新品)。
パイプの外側はあとでペンキを塗るつもりだけど、内側に水が入ると内側から錆びるのでキャップは必要だと判断。
その右にあるのは立てるパイプの下に敷くベース。これも新品。
あと、やや細めのパイプを2本入手したら、タイヤを冬用に履き替えて那須に行って組み立ててくることになる。
ひとつ前の記事へ 次の記事へ このページの先頭へ
DIY 一つ前の記事へ 次の記事へ 他のカテゴリーの最近の記事へ