庭木剪定...18/12/17

今年も残り少なくなった。

暮れの定番の家の仕事は庭木の剪定だ。

狭い庭だけど、樫の木、もちの木、ザクロ、ツゲ、サンゴ樹、木蓮、梅など木が好きなもので結構植えている。

全部自分で手入れしているので、年末になってから手を付けたのでは間に合わないので、9月ぐらいから暇を見つけては2~3時間ぐらいづつ剪定作業を続けてきた。

一番大変なのは大きいのでやはり樫の木だ。
10月から多分6回ほど枝落としと片付けのセットで3時間ぐらいづつ作業した。

元気な木なので、年に1mぐらいの枝を各方向に伸ばすので、その分をカットしないとどんどん膨張してしまう。

剪定する前の樫の木は枝が伸び放題で上に行くほど広がってるようなありさま。

2階の外壁に接触するほど家にも迫って来ている状態だった。

こんな状態からスタートして何度かの枝落としで一応外形が楕円形に出来てきた。
前回の作業でほぼ外形は整ったが、まだ葉っぱが多くついていて内部の枝が外から見えない状態だった。

今日は内部に光が通るようにするため、小さな枝葉をカットした。

部分的にまだ茂みの濃い部分があるので、年末までにもう1度手を入れたい気持ちだけど、まあ、ほぼ終わりにしたい段階だ。
今日の作業でも葉っぱが大きなビニール袋に2つ分出た。

家の屋根より高さのある木なので、手入れは主として内部に掛けた脚立やハシゴを使って上がり、枝に乗り移ってやっている。

ハシゴも必要に応じてあちこち動かして使っている。

木の内側はカラっと透かせて外側にのみ葉っぱが付いてる状態に仕上げるようにしているんだけど、大きな木なので手が届かない箇所もあるので結構大変なのだ。

切り落とした枝葉の処分も大変で、市の燃えるゴミ収集には束ねたり、袋に入れたりして出すこともあるけど、1回にはせいぜい5個か6個まででそれ以上は出しにくい。

それで、畑の横に積み上げて、枯れたら畑に鋤き込んで土に戻す作戦で処分している。
11月までに切った分はこんなふうに枯れてきている。

ツゲの木は6月に1度剪定して、10月にもまた切った。

植木職人になった気分でハサミでチョキチョキやるのは仕事の結果が目に見えるので、やりがいを感じることが出来、ストレス解消にもってこいだと思う。

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2018年12月20日