那須の家、軒天に穴開けられる・・・19/11/05
昨日、約6週間ぶりに那須に来た。
10月の台風のあと初めてなので、何か被害が出てないか心配していたが、幸いそういった面では特に問題はなかった。
しかし、小鳥の仕業だと思われる軒天に穴を開けられている事例が多数見つかりショックを受けた。
これは台所の外にあるベランダの上にある天井部分を下から撮ったもの。
石膏ボードに3個と、右の方の通風用に穴が開いている合板に2個。
穴あき合板の方は過去にも1度やられて補修したところをまたやられている。合計5個も穴を開けられてしまった。
今の時期は多分居ないと思うけど、天井裏に住みつかれて夜中にガサゴソ音を立てられたリすると面倒だ。
今日、早速穴塞ぎの作業に掛かった。
石膏ボードに開けられた3個は細長い1枚の木の板で塞ぐことにする。
脚立を使ってもやっと届く高さだし、板を押さえ、木ネジを持ち、電気ドリルを操作するには手が2本では足りない
以前、天井板の部分的な張り替えをしたことがあり、その時も一人で作業するために天井板を押さえておく道具を買ったのを思い出した。
これを使うのも10年ぶりぐらいで、最初うまくいかなくて板を地面まで落としてしまったり、苦労したけど、とりあえず、板の片側を3個のビスで止めた。
続いて反対側の端も止め、中央部もそれぞれ3本のビスを打ち込んで、どうにかうまくいった。
高所作業で、しかも上向いて腕伸ばしてする作業はとっても疲れる。
お昼までまだだいぶ時間があったけど、コーヒータイムにして、休んだらそのまま午前の仕事は終わってしまった。
残る2つはベランダからちょっと外れてるので、下からハシゴ掛けてやることにした。
眞下から見るとこんな感じかな。
こちらは合板なので、穴あきではないけど合板の端切れがあったので、それを使うことにした。 10x18cm程度に切って接着剤とビスで取り付けた。
やれやれ、やっと終わった。
本当はこの後、ペンキ塗りたいところだけど、この前、まだあまり使ってない白ペンキの缶を川越に持っていってしまって今回持ってきてないので、ペンキ塗りは次回来た時の仕事にしよう。
念のため、家の周りを確認してみたら、なんと、西側にも2個。
南側はこれも、以前に一度やられて板を貼って塞いだ横にまた穴を開けられていた。
今までも軒天に穴を開けられたことは何度かあった。
山の中に建つ家だし、周りにたくさんの小鳥たちが暮らしているので、しょうがないと思っていたけど、
今までは1個だけだった。
今回はなんてこった。3面に渡って合わせて8個も開けられている。
今回那須に来たのは紅葉を見がてら、家の近くで大きくなりすぎた木を2~3本切ろうという目的だった。
軒天の補修って、思ったより疲れる仕事なので、今回はこれだけで終わってしまうんじゃないかな?
まいっちゃうなあ。
こんなに精力的に穴あけ頑張るやつは?いったいどんな鳥なんだ?
キツツキかな? イヤ、場所を考えたら、サカサマになってつっ突いているようだから、意外に小さな鳥かもしれないなあ。
とにかく、早いとこ塞いでおかないと、寒くなって寝場所を求めていろんな動物達に入り込まれてしまったら大変だから、明日もこの作業を続けるしかないようだ。
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