(続々)しろうと木こり・・・20/01/21
1月19日(日)に令和2年、初めて那須に来た。
雪はほんの少ししか無いし、晴れているので寒くもない。
前回(11月初旬)来た時、家の西側に近接して伸びていた「オオカメノキの木」を4mぐらいの高さで切ったところ、下に落ちた部分が地面に突き刺さったのでそのままにして帰ったのだった。
今日までの間に強風が吹いたようで、斜めに倒れて他の木に寄りかかっている。
このままにして置くわけにもいかないので、下に横たえることに取り組む。
今回ひとりで那須に来てるので、3度の食事の用意から買い物まで全部やらないといけないので、木こり仕事は1日3時間以内だなあ。
枝がいっぱいあってあちこちに引っかかっているので、1本ずつ切っていくしかない。
下から届く枝はあまりなく、脚立に乗っての作業になった。
それぞれの枝が他の木に支えられているので、下手に切ると自分の方に斜めの大木がぐラッと寄ってくることもあるので、よく考えて脚立の位置をあっちこっち動かしながら、慎重に進めた。
いよいよこの幹を切って上の方を下に落とす段階だ。
落ちた! と思ったけど、まだ上の方は引っ掛かっている。
でも、低い位置なので、地面からすぐ枝切りが出来た。
これで、上の枝部分は全部下に降ろせた。
脚立の横には、今処理した上部に繋がっていた幹。
反対側は地面に刺さっていて斜めを保持したままだ。
那須にきて2日目、ここまでで一応終わった。
と、思ったけど、そちらを振り返って見ると下だけ残った太い幹は何か異様だ。
3日目の今日、この残った幹を根本から切ることにした。
電動のチェーンソウを使って、ほぼ狙った方向に倒せた。この部分だけでも結構大きい。
反対側から撮影。
肌が白いきれいな木なので、下の方60センチぐらいを輪切りにした。
この辺りは材木がゴロゴロになった。
最後に枝切りしたところは、枝がバサバサ落ちている。
今回来た本来の目的は、今回切った木から4~5m離れているこのモミジの木だ。
周りに大きな木が枝を伸ばしているので、きれいに倒せる方向は全くない。
最初から根本で切って斜めになると、その木には危険なので梯子を掛けられないので、その後の打つ手がなくなってしまう。
だから、面倒だけど、やっぱり4~5m上で切るしかないようだ。
明日以降の天気が穏やかな日があれば実行しようと思う。
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