梅雨時の畑状況・・・24/06/29

前回の更新が3月。 今6月末。
82歳になった自分。
毎日を生きていくだけで、結構大変ではあるけど、何とかテニスも続けながら畑作りも楽しんでいる。

自分が生きている証を発信するだけなら、今やもっと簡単な手段はいっぱいあるけど、
30年も前に勉強したHTMLという原始的なホームページの記述言語で自分の今の関心事を
表現するのは、まあ、なんというか、自分はまだ「ボケてない」ということを証明する為に
意地でも続けたいという気持ちが多少あるからなのかもしれない。

昨日は1日中雨だったので、久しぶりにホームページを更新しようと思って庭と畑の写真を撮った。

ヤマユリは4年前かな?那須の別荘の庭にたくさんあったので、球根を2つほど掘ってきてこちらに植えたのだった。
去年、その2本の他にもう1本出てきて花は咲かなかったけど、葉っぱだけ出て50センチ程に育っていた。
それが、今年はちゃんと2つも蕾をつけて背丈も元からあったものとそん色ない大きさになった。
そして、10個も蕾をつけている左側のユリの根元に新しくヤマユリの子供が出てきている。

これが夏の間に順調に5.60センチほどに育ってくれれば、来年は花が咲くのかもしれない。
こうやってどんどん増えてくれればうれしいんだけど、過去の実績ではなかなかそうはいかず、年をまたぐと
全部消えてしまうこともよくあった。
ヤマユリの球根は人間が食べてもおいしいので、地中にいるモグラとか、虫とかが食べてしまうんだろうと思う。

ここ数年はそうしたことが起きていないのは幸いだ。

昨日は写真を整理した後、ネットでニュースを見たり、Uチューブで動画見たりしていて終わってしまった。
今朝、新聞取りに庭先に出てみたら、なんと、昨日は蕾だけだったヤマユリの大きい方が2つ花開いていた。

ヤマユリの花は大きいのでよく目立つ。
残る蕾は3本合わせて、あと13個あるので、しばらく楽しめそうだ。

すぐ横の花壇にはペンタスやガザニアなど咲いている。


ついでに畑の方も写真で残しておこう。
家の南側に1坪もない小さな畑にピーマン、

大納言唐辛子、パセリ、青じそなど植えている。


次は家の北側の畑。
畑のレイアウトと現在の作物植え付け表を示す。
左(西)側から3つに仕切って、畝ごとにA0,A1,A2、B0,B1,B2、C0,C1,C2 と区画名をつけている。
家の北側にあるので、晩秋から早春までは北側のブロック塀の傍のA0、B0、C0にしか日差しが届かないのが難点だ。


とっかかりにある温州ミカンの木。植えて4~5年目かなぁ?
まだあまり大きくない木に去年30個ぐらいの実をつけたので、今年はあまり期待しなかったけど、
ざっとかぞえてみたところ、今年も30個ぐらいなってるみたい。

ミカンの木にオーバーラップするように、中玉トマトが4本。
トマト10本の内、最初に植えたので、下の方はもういくつか収穫している。
トマトの根元近くに植えておくと病気予防や虫よけの効果があるというので、バジルとマリーゴールドも植えてみた。
青じそはあちこちに勝手に出てくるけど、使い道があるので、多くはそのまま放置している。

畑B2から畑Aの方向。トウモロコシの背が伸びて花をつけている。
中央付近の黄色い花が見えるのはシュンギクだけど、大きくなりすぎてもう食べられない。
花が結構きれいなので、そのままにしていたら風で倒れて見苦しくなってしまった。
手前のピンクの花はノコギリ草というらしいけど、これも花の盛りは過ぎて白っぽくなってしまって、 ちょっと見苦しいかも!?
植えた覚えはないんだけど、いつの間にか一定のスペースを占有してるのが、植物たちのすごいところ。

トマトが赤く熟してるのが見えたので写真撮ってみた。。

小玉とか、中玉トマトはこんな具合に房のようになるので、全部真っ赤になったら見事だろうなと思うけど、
なかなかそういう風にはならないようだ。
熟したところから採っていかないと自然に地面に落ちて虫たちの餌になっていたりするのだ。


畑の奥の方のこの写真の黄色い線で囲まれた部分。 今年我が家で苗を買ってきて植えた唯一のスイカだけど、
不思議なことに一つの根から出た幹が土の上すぐのところで2つに分かれて、カボチャの葉のような丸っこいのと、ギザギザ切り込まれたスイカの葉と2種類出ているのだ。
まるっこい葉っぱの方は勢いは良いものの、当然のようにスイカの花も咲かなければ実もならない。
無駄にスペースと肥料だけ食っているのかも?

丸っこい葉っぱの方、邪魔だから切っちゃおうかと思ったんだけど、・・・
もう1方の本来のスイカの葉の方に、こんな
実がなっていて、既にソフトボールぐらいの大きさに育っているので、よけいなことしないでそっと見守った方が無難かな?
と自重している。

畑A1と畑B0には去年食べた小玉スイカのタネを取っておいて、今年の春、畑に蒔いて苗として育てたものを植えてみた。

畑A1

畑B0

A1の方は、次のような小さな実が現在4~5個出来ている。
B0の方はトマトや春菊の日陰になっていた時期があったためか、成長が遅れているようだ。
自分ちで食べるものだから、少しずつ採れる時期がずれるのは良いことだ言える。
ちゃんと出来れば、だけど。

畑B0の方の懸念は、狭いので、ツルを上に伸ばそうと、その前に植えていたスナックエンドウ用のネットを残したこと。
本当にスイカの実がなったら、ちゃちなネットでは耐えられないと思う。
なにかか別にスイカを吊り下げる手だてを考えないといけないな、と思っている。

次はブドウの巨峰。
勝手口の外から2階の非常口至る鉄の外階段の上下と横の狭い隙間を活用しようと、階段の横に斜めの棚を作ってそこに這わせるようにしてある。
階段の下にも

階段の上にも、そして横にもたくさんなっていて、(50房ぐらいか?)

このまま熟してくれれば豊作だけど、
どうなるかな? 虫に食われないよう、袋掛けしようかな?

階段を下る方にはブラックベリーがなっていて、ぼちぼち熟した実もで始めた。

6月末時点の我が家の畑の状況まとめでした。 。




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2025年01月20日|カテゴリー:家庭菜園