ネコたちは晴れてる日はネコ部屋のこのベンチで日向ぼっこしています。
天気が悪くて日差しがないときは、ここに居ても寒いのでそれぞれのネコ専用の寝床に入ります。
そんな時は寝床にいれてあるアンカのSWを入れているので、かなりの過保護です。
2匹とも、15歳を超えた高齢ネコなので、しょうがないかな、と思っています。
翌日那須に行くため、プランターで育てていたサニーレタスの苗を畑に植え替えた。
まだ小さいけど、1週間程度留守にするので、水やりできないとプランターのままでは土が乾燥してしまいそうだ。
畑の方が安心できると考えた。
上は二十日大根、下がサニーレタス。
ちょっとおバカだったけど、畑に植えたあとでマルチング(ビニールシート等で地面を覆うこと)すれば地面の水分が蒸発しにくいことに気づいた。
苗を植えてある位置に合わせて穴を開けるのがちょっと手間どったけど、何とか辻褄合わせた。
最近強風が吹くことも多いので、穴の周りに小石を並べて抑えた。
下:コンクリートブロックと朽ちた木材で囲んだ細長い畑。
こちらは穴開けずに苗の左右からシートを寄せただけ。
素人のやっつけ仕事の畑つくりはあんまり人に見せられない姿ですね。
3月31日、テニスの帰り、喜多院と中院の桜がどの程度開花したか見に行ってきました。
喜多院は一部の木は満開に近いものもありましtが、全体的には3分咲き程度と感じました。
このしだれ桜が最も開花が進んでました。
かなりの老木で幹の上の方は何年か前に折れてしまったようで、本来は非常に大きな木だたと思われます。
横枝も大きく左右に伸びていて支えがしてありました。
しだれた枝の先端まで花が咲いていて人間の顔付近まで垂れていてしっかり観察できました。
次に中院に行ってみたら、こちらの方はどの木も満開に近い状態です。
特に、ここのしだれ桜は形がよく見事です。
このしだれ桜の横から他の桜も入れて撮ってみました。
小雨が時折ちらつくあいにくの天気でしたが、見物客も結構来てました。
今年の冬は雨が少ないような気がする。
近く、那須に出かけるにあたって、わずかではあるけど畑の作物が枯れてしまわないよう自動水やりシステムを少し補強することにした。
夏の間は那須に居る日が多くなるので、畑に気を配ることができないことを考え、数年前タイマー式の水道蛇口を取り付けた。
そこからつないだホースを畑に引いて簡易なスプリンクラーにつなぎ、朝夕5分間だけ自動的に水をやる仕掛けだ。
水はチョロチョロと少しづつしか出さないので、水の出口の数がたくさん必要なのだ。
今回、ネットでホースと分岐用アタッチメントなど取り寄せた。
最後に水を出す口は前回買ったとき未使用分がいくつかあったので、それを使う。
畑の現状は下の写真のように日が当たりやすい一部だけにカキナ菜を植えて時々収穫している。
左側の方は家の陰になって日当たりが悪いので4月以降にならないと使えないのだ。
昨年暮れに庭の樫の木を剪定したときに出た枝から葉っぱだけしごきとって埋めてあるが、地温が低いと腐りにくいので、ビニールシートを掛けている。
水道蛇口から引いてあるホースはここで、5方向に分岐し細いホースでさらに先に導く。
最後はこんなちゃちい出口からチョロチョロと水が出てくる仕掛けなのだ。
去年植えた春菊が1本だけ残ってるので、とりあえず大事にしている。 大きく育ったら食べちゃうんだけど。
4月に入ったので、そろそろ裏の畑もいろいろ植える準備が必要だ。
今まで、日当たりの悪い部分を避けて使っていたのでネギが3か所に分けて植えておいた。
今日ビニールシートを1枚はがして、その部分をネギ畑にして全部まとめた。
夕方なので西日がよく当たっているが、お彼岸も過ぎたころから昼頃から日が当たるようになってきた。
カキ菜は今どんどん育つので新芽を摘んで食べているが、そろそろチョウチョが飛んできて卵を産み付ける。
そうなると、青虫が発生するので、食べられなくなってしまう。
そのあと、同じ場所にツルアリインゲンインゲンを植える予定だ。
家の南側の小さな畑にもカキ菜を植えている。
他に、つるなしインゲン、20日大根、ニンニクも植えている。
菜園の部分は1坪に満たない小さな畑だけど、ここは日当たりが良いし、腰の高さにレンガを積んで土を入れてるので、立ったまま仕事が出来るので使いやすい。
冬、エサがないからだと思うけど、鳥がカキ菜を食べに来てたので、少し遠慮してもらうため周りに糸を張ってある。
花畑や植木が周りにあり、今はハナニラ、ユキヤナギが咲いていてにぎやかだ。
これは20日大根を植えたプランター。
間引きを兼ねてこの前初収穫してサラダの食材に使った。
自分で作った新鮮な野菜はおいしい。有機栽培なんだから。
今日は晴れてだいぶ暖かくなり、この辺りの桜も一気に開花が進むことだろう。
こうなると、畑の作業ものんびりしてはいられない。
少し前に買っておいたツルアリインゲンのタネをまきたいところだけど、予定の場所はまだカキ菜が収穫期の真っ最中だ。
前に別の苗を買ったときのポットがあったので、これに土を入れてタネをまくことにした。
大きさいろいろなので、それに合わせててタネの数も調整して全部で20粒。
全部芽を出すかな?
芽が出るまで1週間ほどは土の水気を切らさないようにしないといけない。
花壇のチューリップのつぼみが膨らんで色づき、今にも開きそうな状態まできた。
明日も今日のような天候なら明日咲くかな? という感じ。カラフルになってきた。
南のミニ菜園のカキ菜が大きくなりすぎて、一緒に植えてある20日大根などに日が当たらなくなってきた。
今日は、午前中雨模様でテニスにも行かなかったので、この畑のカキ菜を全部整理してサニーレタスの苗を植え作業をした。
裏の畑にもよく日が当たる季節になったので、カキ菜はそちらでたくさん採れるようになったからでもある。
サニーレタスはプランターにタネをまいて育ててきたもので、植え替えるにはちょっと大きくなりすぎた感じがある。
でも、今日も明日も曇りと雨模様なので、うまく根付いてくれると期待している。
少し残った苗はそのままプランターに植えておいた。
レタス類は毎朝のサラダの基本素材のひとつなので、かなりの消費量となるが、我が家の収穫法は一株丸ごと切り取ることはしないで、各株から葉っぱを1~2枚ずつ採っていく方式なのだ。
これだと芯の部分がひょろひょろと上に伸びていきながら新しい葉っぱを次々収穫できるので、ここに植えた20株と裏の畑のほぼ同数の株で毎日のように収穫しながら7月ごろまで食べられる。
虫もつかないので、家庭菜園向きの野菜だ。
ミニ菜園は文字通り1坪未満の小さな畑だけど、ほかにつるなしスナップエンドウ10本、ニンニク4本、20日ダイコンなども植えている。
つるなしと書いてあったので、あまりかさばらないと思って苗を買ってきたんだけど、実際にはツルがどんどん伸びて周囲に巻き付きたがるので、樫の木を剪定したときに出た枝を支柱として土に刺している。
プランターの20日ダイコンは間引きながら何度か収穫してきて、あとわずかになったので、別のプランターに新しくタネをまいた。
カキ菜に日当たりを妨害されて成長が遅れたミニ菜園の20日ダイコンを食べてるうちに間に合ってくれるといいんだけど。
ネコ2匹をお供にひとりで那須に来ました。
一般道路も高速道路も工事渋滞があっていつもよりだいぶ時間がかかりました。
途中、買い物もして午後1時半ごろ那須の家に着きましたが、日差しが暖かくネコ達も安心して外でしばらく遊んでいました。
荷物を車から降ろし、ネコ部屋にも餌や水を用意してから、外の様子を見てまわりました。
カタクリはまだ咲いてませんでした。 もうすぐですね。
那須連山はまだ雪があって、来る途中、車の中からきれいに見えてました。
でも、自分とこは雪はまったくなく今日はとても暖かいです。
しかし、今日は関東全体が今年一番と言っていいぐらい暖かいので、特別なのでしょう。
水仙はまだつぼみです。
椿もつぼみです。
アンズの花はと期待したけどこれももう少しですね。
もちろん、桜もこの辺はまだです。
でも、ここに来る途中、東北自動車道を走りながら、両側の山や、サービスエリアなどできれいにさいている桜をたくさん見ることが出来ました。川越は散り始めてましたから、もう1度満開の桜を見られてよかったです。
ウチの庭にあるのはヤマザクラだけど、これが咲くのは5月になってからですね。
14日に那須に来てから、今日で3日目。
連続して晴れ。しかも、今日は20度を越える暖かさ。風もやわらか。
東京の方は今年初の夏日になったらしい。
これだけ暖かいんだからカタクリ咲いてるんじゃないか? と行って見た。
咲いてました。可憐ですね。
1か所に密集してる状態ではないんだけど、30ぐらいは咲いていました。
周りに笹が覆いかぶさるように茂っていたので、笹を少し切ってカタクリに日が当たるようにしてやりました。
もっと増えてほしいですのでね。
カタクリと競うようにして、きれいな白い花が咲いていました。
これ、なんでしょう? 調べてみようと思っていたけど、まだ図鑑見ておりません。
この花も全部で15ぐらい咲いていたけど、葉っぱは結構広い範囲にはびこっていたので、これからもっと咲くのかもしれません。
(後日調べてわかりました。「キクザキイチリンソウ」というものらしいです。)
ところで、林の中を歩いていて異変に気付きました。
林の中には落ち葉がたくさんあって、例年今頃は冬の雪に押しつぶされてぺしゃんこになっているんですが、今日見たのは
林の中全体がガザガザにかき回されたようで、凹凸が激しく部分的には土が露出してたりしています。
写真ではわかりにくいんですが、強風が吹いたとしてもこんな形にはならないです。
ウチの林だけではなく、隣接する隣の林の中も同じようで、非常に広い範囲にわたって同じような状態になっています。
推測ですが、もしかするとこれって猿がドングリとか落ち葉の下の木の芽とか探して荒らしまわった跡ではなかな?と考えています。
前回3月20日ごろに来たとき1度だけ北側の林の向こうの金網のフェンスの上を歩く猿を見たので、地元の人と話したら、最近2匹の猿が現れるようになったと言っていたのです。
それ以来、猿の姿は見てないのですが、このように自分のところの林の中まで来て荒らしまわっていると考えると気分良くないです。
安心してネコ達を外で遊ばせることもしにくくなります。
これからはネコを外に出しているときは、一緒に居てやらないといけないようです。
もう1件、残念なことがありました。
この木、2階の居間からよく見える位置にあって高さ5~6mのマユミという木ですが、皮がむけています。
枯れてしまったのかもしれません。
秋に小さな赤い実がぶら下がって花のようになり、吊り花とも言われるようです。
葉っぱは秋の早い時期から紅葉し、モミジとはまた違う風情があって気に入っていたんです。
2,3年前強風で倒れそうに斜めになってしまったので、つっかい棒を当てて支えていたんですがどこかに無理がきていたのかもしれません。。
下の方だけでも生きていて、新しい芽をだし、枝を伸ばしてくれることを期待しているところです。
下は去年の秋のこの木の紅葉。単純に真っ赤になるのではなく、いろんな色がつくのがいいんですよ。
去年の秋、業者に頼んで2階ベランダのアルミフェンスの工事をした。
支柱を支えている鉄骨が錆びて支柱がグラグラするようになったからだ。
支柱の取り付け部分を補強し支柱そのものを交換し、またフェンスの下のベース部分(笠木というらしい。アルミ製だけど)のカバーも交換してもらった。
グラグラになった原因は支柱の取り付け部分から水の侵入を防ぐのコーキングが長年の間に劣化し水が入りこんで基盤の鉄が錆びてしまったからだった。
問題はベランダフェンスだけではなく、駐車場になっている1階の天井板もダメにしていた。
鉄骨とコンクリートで出来たベランダの下には1階の天井板を取り付けるために木材で格子状の骨組みが作られている。
入り込んだ水が天井板を取り付けている木材を腐らせ、天井板そのものも脆くさせた。
ちょうどフェンスの下にあたる部分の天井はもろくなって穴が開いたり、カビが生えて黒く変色したりした。
それで、ちょうどフェンスの下に当たる部分の細長い領域の天井板も、内部の木材と共に交換してもっらった。
上の写真は張り替えてきれいになった状態。
これで1件落着と思いたいが、実はまだ問題があった。
ベランダに降った雨が流れ出るように、排水管が4か所ついている(上写真の細い柱の横にある塩ビ管)がその取り付け部に問題があった。
これは昨日、堆積した落ち葉やドロなどきれいに除いたあとの排水管の上部(ベランダ側)の写真。
ベランダはコンクリートだけでは水を通すので、上面はゴムのようなもので防水加工がされている。
詳しい工法は分からないので想像だけれど、防水塗料という固まるとゴム薄膜のようになる液体をベランダ全体に塗ってるものと思う。
排水孔の部分は鉄製の丸い金具がコンクリートにはめ込まれ、その外周の突起(矢印部分)まで覆いかぶさるように防水塗料を塗って金具と密着させてるのだろう。
水は8個ある切り欠き部分から内部に流れ込み下に落ちていく。
ところが写真で見る通り外周の突起と被膜の間にすき間が出来てしまっている。
建築から30年以上も経っているので無理もないが、平坦な部分と比べて形状複雑なので防水塗料が薄くしか付着してないなど一番弱い部分が風化してしまったのだろう。
この状態では、水は金具の外側にも滲み入って行くことだろう。
つまり、1階天井裏の木材を腐らせる水分はベランダの支柱の根本だけではなく、この排水孔部分からも入っていくのだ。
実際、これまでの経験で排水管のまわりの天井板が最も痛みがひどく、内部の木材もボロボロに腐っていることが多かった。
小鳥やスズメバチが入り込むので、今までに自分で何度も穴塞ぎをやってきたので、わかるのだ。
去年の工事屋さんにはこの部分の修理をお願いしてなかった。
フェンス屋さんとしては専門外だし、こういった工事は防水屋さんという専門業者が居ることまでは調べてわかった。
予算の都合もあるので、ここは自分でやってみようと思っていたのだ。
それで、昨日と今日の2日かけて4か所の排水孔の防水工事をやってみた。
鉄だけでなくプラスチックやゴムにも使える塗料を買って持ってきたので、まず、それをべったり塗れば直るんじゃないかと思った。
塗料を塗るには下地をきれいにしないといけない。
でも、この形、場所、取り外せるのは上に乗ってる穴空いた円盤のみ。
肝心の鉄とゴム(実際にはゴムではなくプラスチックの一種と思うが便宜上ゴムと表記する。以下同)の接続部分はあんまりきれいにはできない。
砂粒や錆の細かい粉は自転車の空気入れ持ってきて風圧で吹き飛ばし、それから、濡れ雑巾でゴシゴシこすった。
そして塗料をべったり塗ってみた。
青い矢印のあたりは隙間がほとんどなかったのでうまくいっている。
黄色の矢印のところは大きなすき間があったので、ドロっと濃い塗料を塗り付けた。
そのときは「すき間」が消えるんだけど、少し時間を置くと塗料の流れて行ってしまって、また「すき間」が表れてくる。
何度か繰り返したけど、ダメだ。
水と同じで下に流れ落ちていくのだとするとキリがない話だ。
塗料でだめなら、もっと粘度のあるコーキング剤を使うしかない。
物置に半分ぐらい残っているコーキング剤があった。
マイナスドライバー使って隙間にすりこんで全体的に隙間を塞いだらこんなになった。
もう、見てくれよりもまず防水効果だ。
少し乾いてから最初に使った茶色の塗料塗ればあまり気にならなくなるかもしれない。
これで水もれは万全と言い切る自信はないが、まあ大きな部分はしっかり塞げたような気はしている。
昨日、3か所やり終え、今日、残った1か所も終えた。
最後の場所は200ℓの灯油タンクが置いてある下なので、非常にやりにくかった。
これで、一つの懸案は片付いたと思えたが、新たに別の問題に気づいてしまった。
灯油タンクとその台がずいぶん錆びている。
4本の足の内、3か所の受け皿がすでに錆びてほぼ消滅してしまっている。
足そのものの下部も相当錆びている。ボロボロだ。
タンクの下部もしばらく見たことなかったけど、ずいぶん錆びていている。
この辺は温泉地なので、時々火山性のガスが流れてくる。 金属類は錆びやすい。
車のエンブレムなんか、クロームメッキしてあるのにすぐ黒ずんでくる始末だ。
灯油がまだ25ℓぐらい残っているが、これから、少し寒い日があったらストーブ焚いて使い切ったうえで錆落としをやってみて交換が必要かどうか慎重にチェックしないといけない。
ちょっとした地震などで足が折れてタンクがこけたら、配管が外れて灯油が漏れ出す可能性もないではない。
やれやれ、やるべき課題は次から次と絶え間がない。
まあ、楽しみながらこなしましょう。
那須に来て4日目。
食材を買いに那須街道にある道の駅とスーパーに買い出しに出かけた。
道の駅の桜は3分咲きぐらいだろうか。ここ数日の暖かさで開花したようだ。
道の駅の近くにあるスーパー「ダイユー」の駐車場からは那須連峰がよく見える。
今日は残念ながら曇りなので少し暗めだけど、残雪がまだかなりあるのが、景色としてはインパクトがある。
左の丸い頭が茶臼岳、その右の尖ったピークがあるのが朝日岳だ。
買い物から戻って昼までの時間、少し日差しも出てきたのでネコ達を外に出し、庭でのんびり遊んだ。
川越では外に出していないので、その分、こっちに来たときはできるだけ外で遊ばせてやりたいと思っている。
上:コユキ、 下:ハナ
ネコも基本的に自然が好きのようだ。
アンズの花が咲いた。
今日のところは25個。つぼみがまだその3倍ぐらいあるから全部で100個ぐらい咲きそうだ。
去年もそのぐらい咲いたけど、残念なことに、実は1個もつかなかった。
元々この木は川越の庭にあって、毎年ちゃんとアンズの実が成っていたものだけど、庭の改造のとき根元から50センチぐらいのところで切って根っこごと掘ってこちらに持ってきて植えたのだ。
それからもう10年以上経ち、枝もだいぶ伸びてきたので元通りに実をつけてくれてもいいのに、と思っているけどまだ1個もならない。
今の時期、花が咲いてもこの辺りはまだ蜂などの花粉を運ぶ虫が少ないからなのかもしれない。
ここ数日の暖かさでいろんな植物が芽を出しているので、虫も飛び始めるかもしれない。
14日に来た時からもう、ウグイスはちゃんと「ホーー、ホケキョ」と鳴いているんだから。
小鳥は冬、雪のなかでも飛んでくるからすごいけど、じっとして動かないイメージの植物の力も意外にすごいと思う。
ここで地面をみていると結構見かけるんだけど、枯れ葉を突き破って新芽が出てくるらしく、そのまま成長するとこんな形になることもある。
枯れ葉なんて軽いから下から新芽が押し上げれば葉っぱが持ち上がると思うんだけど、先端がそれほど鋭いわけでもないのに突き破るというのはどういう理屈なんだろうと不思議に思っている。
わずかな力だけど、ゆっくりゆっくり押し上げてくるので、葉っぱの方としては、「なんだか下から突き上げてくるけど、どのタイミングで上に逃げたらいいかなあ」なんて考えているんだけど、どこがその限界かわからないでいるうちに押されている一点の抵抗力が限界にきてベリっと穴を開けられてしまうのかなあ、なんて。
水仙は近くの家ではたくさん咲いているの見たけど、ウチのはまだ咲かない。
日あたり悪いからかも。
ヤマユリの新しい芽が出ているの見つけた。
去年咲いた花から出来たタネから芽吹いたもののようだ。
ドングリが割れて芽というか、根を出して地面に突き刺している光景も結構見かける。
生命力を感じる。
那須は自然豊富なのでよく観察しているといろんな発見があっておもしろい。
そして、春は着実に近づいているのがわかる。
ウチの前の町道、道路端にドロが溜まっている。
冬の間、雪かき車が土の部分まで一緒に引っ掻くこともあるので、春になって雪が消えるとよく見る光景なのだ。
ちょっと気になっていたので、穏やかな天気の今日スコップ持ち出して土を山に戻した。
昨日まで強風が吹いたので、かなり太い枯れ枝なども落ちていた。
空き缶やペットボトルも拾った。
この先に温泉宿が3軒あるので、マナーの悪い観光客も時々いるようだ。
気に入っている那須がみすぼらしくならないよう、たまにはボランティアで汗を流すのもいいもんだ。
上がBefore 、下はAfter
午後は木を1本伐った。
家の近くにある木が家の方に傾いていると、倒れてきたときに家を壊す恐れがある。
傾いたまま毎年枝が伸びてくるとリスクは年々高まることになる。
なので、そんな場合家に近い側の枝を切り落として木の重心が家と反対側に行くように調整したりする。
それがこの中央の木。多分コナラだと思う。 最初上の方の枝を切ろうと考えた。
下に立って、梯子が届くか? うまく出来そうか? よく考える。
左の方に伸びた枝を切り落とした場合、わが家に引き込まれている光ケーブルに当たる可能性があると思えた。
これが切れたら、インターネットと家の電話が使えなくなる。
やむを得ないので、枝を落とすのではなく、根元から切って右側に倒すことを決意した。
先ず、倒す方向に切り口を作る。
木は今の時期、芽を出す準備に入っているので、根から水分をドンドン吸い上げている。
切り口から樹液がしたたり落ちてきた。 生きて頑張っているんだと思えてちょっとかわいそうな気がした。
去年の年末なら木が寝ているので、そんなときにやっておくと本当は良かったんだけど。
始めてしまったので、先に進む。
反対側からノコで引いていく。
そして、メリメリと音がして木が傾く。
しかし、半ば予想していた通り、木は地面まで倒れることはなかった。
根元は離れたが、上の方の枝が隣のモミジの大木に引っかかった。
幹の全体はこんな状態。
引っかかっている枝はもっと上に伸びている。
斜めの木の下から2mほどのところを切れば、その分ずり落ちるのでつっかえている上の枝が外れると思って切った。
全体はずり落ち、地面との接点はモミジの方にだいぶズレた。
でも、まだ倒れない。
もう1度、今度は1mぐらい切った。
下の方がモミジの木にもっと近づいて、上はあまり変わらないので幹は垂直に近づいた。
夕方になり、温泉に行く時刻になってしまった。
今日はここまでにして、続きの作業は明日やることにした。
夜の間に、昨日のような強い西風が吹くと家の方に倒れてくることになるけど、幸い今夜は風は強くないようだ。
傾きは家と逆の方に重心がかかっているので、地震などで倒れるとすれば右に行きそうなので、おそらく問題は起こらないだろう。
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昨日、家の西側の屋根に傾いてきた木(幹の直径20センチ高さ約10mほどのコナラ)を1本切った。
が、近くのモミジの大木と枝を絡ませて倒れなかった。
今日は朝10時からそれをきちんと下に横たえる仕事に取り組む。
先ず、ハシコをモミジの木に掛けて登り、コナラにロープを巻き付けた。
倒す途中でまた他の木に引っかかったり、巻き添えにして折ったりするリスクを小さくするため、ハシゴから届く枝を出来るだけ鋸で切り落とした。
そして、ハシゴを下り、ロープを力いっぱい引っ張ったら、倒れた。
横から見るとこんな感じで、どの木もそうだけど、立っているときより横になると大きく見える。
切る前は高さ10mぐらいと思ったけど、根元に残った0.5m、昨日幹を2回切った2mと1mに加えて
横になった木の先端までを加えると14~15mぐらいになりそうだ。
このあと、枝などを全部切って通路の邪魔にならないようにし、幹も安定した状態で下に横たわるようにした。
ハシゴをここまで持ってきたついでなので、モミジの大木の枝の一部が屋根の上にかぶっているので、それを切ることにした。
ハシゴで届く範囲は限られるので、今回切るのはは下の方だけにする。
この木はウチの敷地内のモミジの中では一番大きくて、屋根よりはるかに高い所まで伸びている。
真っすぐに立っているので、家の近くにはあるけど倒れて家を壊す恐れは今のところはないようだ。
紅葉しても窓から見えないところに葉っぱがあるので、本当はもっと手ごろな高さに制限したいところだけど、太すぎて簡単には出来ない。
黄色の領域あたりに屋根方向に伸びていた枝3本ほどを切り落とした。
西側から屋根の方見上げると、2つの対策でだいぶスッキリした。
あまり日が当たらなかった西側の茂みにもこれからは少し日当たりが良くなりそうだ。
すでに昼を過ぎていたが、去年の暮、幹に切りつけておきながら倒せないままになっていた太さ40センチ、高さ15mほどのコナラに挑戦した。
前に切った切り口が1センチぐらい開いていた。ということはその反対側に傾いているということ。
そちらは下敷きになる木が比較的少なく、最も無難な方向なので、そのまま切り口をゴリゴリ引いていった。
やがて、メリメリ、っと音がし始めたので、手を休めずノコを使っていたら、ドシーンと倒れた。
1本目の倍の直径があり背も高いので、迫力があった。
去年の暮れに大部分を伐っておいたので、樹液を出すこともなく安らかに横になってくれた。
ふと、気がつくと、タラの芽が殻を破って少し膨らんでいた。
この大きさだと、あと1週間後ぐらいには収穫適期と思えるけど、明日、川越に戻るから、残念なことだ。
ポットに蒔いたインゲンのタネが先週の暖かさで芽が出て移植出来る大きさに育ったので、畑に移植しました。
ひとつのポットに3~4個、合計25個ほどのタネを蒔いたのに芽を出したのは6本だけだった。
今日改めてタネが入った袋の説明読んだら、土の温度が25度超えないと発芽しないと書いてあった。蒔き時が少し早すぎたのかもしれない。 育っている6本を40センチほどの間隔で裏の畑に植えた。
畑は那須に行く前だから10日ほど前に一度耕して土の酸性化を防ぐため、苦土石灰を混ぜておいた。
そして、今日は植え穴の下に自分で作っておいたボカシ肥料を施した。
ボカシ肥料というのは米ぬかと油粕を混ぜたものに水を加えて何日か置き、発酵させたもので、有機肥料として基本的なものなんだけど、去年暮れに土中に埋めた木の葉はまだこなれてないので、畑の土としてはあまりいい状態ではない。、
苗を植え、タネを蒔いたあと、茎が伸びてきたとき巻き付いて上に伸びていくための支柱を立てた。
後ろにあるカキナは暖かくなってきた今、絶好調で新しい芽がドンドン伸びてくるので、毎日収穫出来ている。
食べきれない分はゆでた後、冷凍保存したり妻が知人にあげたりしている。
まもなく、蝶が飛んできて卵を産み付けられると青虫が発生して、それでもうアウトだからそれまでの勝負なのだ。
畑の奥の方には近くトマトの苗を買ってきて植える予定にしている。
去年の秋、ホームセンターで買ってきたブドウ(巨峰)の苗からようやく芽が出てきてホッとした。
枯れ木のような様子で4月に入っても変化が見えないので、もしかしてこの木、枯れてるんじゃないか?
枯れ木だったら買ったお店に苦情言いたいけど、もうレシート捨ててしまってるし、損しちゃったかな?とマジで心配してた。
実をつけるのは3年ぐらい後だろうけど、楽しみにしながら大事に育てたい。
暖かい日が続いて、畑の作物もよく成長するようになった。
しかし、カキナの葉っぱに虫の卵が見つかるという歓迎できない事態もついに発生した。
それで昨日(4月の最後の日に)生い茂って収穫絶好調のカキナの5分の4を引き抜いてコンポストに放り込んだり、土に埋めたりした。
そのあとを耕し、肥料を入れてトマトの苗5本、サトイモ9個、シシトウ1本植えた。
いずれも昨日ホームセンターで買ってきた苗と種イモだ。
トマトは水やりしない方が味が濃くておいしく出来ると聞いているけど、ちゃんと根付くまでは水気がないと枯れてしまう気がして、一応黒マルチの隙間から水が入るように配管して朝夕3分づつ自動的に水が供給されるように仕掛けた。
1本はミニトマト。他の4本は普通のトマト。
シシトウは1本だけで寂しいけど、雑草が生えにくいようにここも黒マルチした。
まだ余裕があるので、後で何か植えるつもり。
その向こうに前に植えたサニーレタスが育っている。
サトイモを植えたところは芽が出てくるまではマルチングしておく。
地面の温度が上がって発芽が早まるらしい。黒マルチだと雑草が生えるのを防ぐ効果もある。
奥の畑の右側はトマト、左にサトイモ植えて透明のマルチをした。(黒が足りなくなってたから)
手前の畑の右の黒マルチ部分にサトイモ2個だけ植えた。あとは空きスペース。(後でトウモロコシ何本か植えるつもり)
手前中央の支柱が立ってるところはツルアリインゲン。左はネギ。いずれも3~4月に植えたもの。
仕掛けはだいぶ出来たので、この後はマメに手入れをしておいしい野菜が採れるのを待つ段階に入る。
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川越ではネコは部屋飼いで、外には出さない。
ネコは暇なので、よく寝ていることがほとんどだけど、最近は夜明けも早いので朝早く目覚めて「ニャオニャオ」鳴くことも多い。
早くから起きて騒がれると人間の生活ペースが狂うので、対策として、遮光カーテンをネコ部屋につけてみた。
窓の外は駅に通じる道路なので、朝6時ぐらいから車も通る。
カラスが「カアカア」鳴くこともある。なんとなくざわめいてくるので、カーテン変えただけで効果あるかどうかはわからない
2匹しか居ないんだけど、ネコの寝る場所は6か所も用意してある。
外に出られない分いろいろ生活に変化をつけられるようにと少しは配慮してやっているつもりなのだ。
窓際のベンチの上で寝ることが多いコユキ。
花柄のカーテンがだいぶカラフルな背景になった。
下はエサをぱくつくハナ。
南側の1坪菜園のスナップエンドウは1週間ほど前から収穫出来ていて、我が家のおかずのバリエーションを豊かにしている。
プランターの20日ダイコンも少しずつ収穫できている。
白い花が次々咲いてしるので、まだしばらく続くと思う。
1坪菜園に去年クローバーを植えたのが、今年も出てきて花をつけた。
クローバーは土を耕し、地表部を覆い隠すことで雑草の繁殖を抑え、マメ科の植物なので空気中の窒素分を地中に蓄えて、土地を豊にしてくれるというので植えたのだった。
やわらかい3つの葉っぱと白い花が咲く子供のころからなじみの深い植物です。
この白い花をいっぱい摘んで花輪のように編んで首に掛けて遊んだ記憶がる。田舎で暮らした子供時代が懐かしい。
ウサギなら喜んで食べるけど、人間の食料にはならないんだけど。でも土を覆ってることで乾燥も防いでくれそうだ。
後ろの畑にツルナシインゲンの苗を植えたとき、6本しかなかったのであと4か所には1か所に3個づつタネを埋めておいた。
3日ほど前、土の表面に芽が出始めていたので喜んでいたのに、今朝見たらそれが無くなっていた。
どういうことか?
そこに雀が1羽飛んできてインゲンのタネを蒔いた辺りに降りてちょんちょんと動き回ってから飛び去った。
カラスと比べれば雀は小さくてかわいいけど、こいつが出始めたインゲンの芽をついばんだ犯人だな、と確信した。
雀も生きるためにいろいろ苦労してるんだろうけど、畑は守らないければならない。
これから出てくる芽も食べさせるわけにはいかないので、早速対策した。
ペットボトルを切ったタネカバー。物置に去年使ったものが3つあったのと、
一つ足りない分はプラスチックのポットをかぶせてみた。
これでいいや、と思っていたけど、1日経って(5月3日)畑を見回ったら太陽の光が結構強い。
ポットは内部が暑くなりすぎて芽が出てきたとき、蒸れてしまうんじゃないか?と心配になった。
手元にあった買い物でもらうビニール袋の底を切って円筒形にしてポットを置き換えた。
形いろいろで、ど素人の畑そのものだけど、とりあえず2枚葉がしっかり育つまで雀から守れればいいので、体裁は気にしない。
ちょっと遅れたけど、車のタイヤを冬用から夏用に交換した。
今日はテニスを4回(2時間)やってきたので、ちょっと疲れている。
家に戻ってしばし、コーヒー飲みながら体を休めてから、作業衣に着替えてガレージに行く。
タイヤはかなり重いので両手で抱えたり、膝をついての作業も必要なので汚れてもいい服装にしたい。
ガレージが狭くて作業スペースがあまりないので、車を動かして保存している夏用タイヤを取り出す。
ガレージの奥にこんな形で置いている。
実はこの上に載せてる自転車のおかげで去年の2月、ひどい目にあった。
といっても全て自分が悪いんだけど。
そのとき車検に出すため、タイヤを一時的に夏用に交換したんだけど、終わってこの形に保存するときに問題が起きた。
自転車そのものは軽量タイプだけど、後輪にトレーニング用のスタンドを取り付けていてこれがかなり重い。
腕力に多少自信があったものだから、これを持ち上げるとき両手をまっすぐ伸ばして「エイッ!」っと持ち上げた。
そのとき右肩の後ろ側の筋肉が「メリッ」と音がしたような気がした。
それ以来、1年3か月になるがいまだに肩が痛くてテニスのサーブを思い切って打てない。
最初のころは右手を上げることが出来なかったけど、それはほとんど解消したからすこしずつは治っているようだ。
腕を縮めて胸に抱えるつもりで持ち上げればなんともなかったのだ。
今日もその作業をやって実感している。歳を自覚して慎重な行動が必要なのだ。
過去の話はそれぐらいにして、車をジャッキアップしてタイヤを交換する。
この車と那須に置いてあるCRVと2台の車を年に2回タイヤ交換するので、車載工具ではなく、使いやすいジャッキと十字レンチを使っている。
外すのは簡単だけど、タイヤをはめるとき、持ち上げてボルトに穴を合わせないといけないので、少し力とコツが要る。
夏用タイヤ(左)と今回外した冬用タイヤ(右)。まだ、どちらも溝はしっかりあるからあと数年使うつもりだ。
右側2本終わったら、車を右に寄せて左側に作業スペース確保する。
狭いガレージでの作業は手間がかかる。
自分でやれることは、やれなくなるまで自分でやる主義だからグチは言わない。
4本交換してから、近くのガソリンスタンドに行って、ガソリンを満タンにしてから、空気圧もチェックする。
半年使ってない間に少し抜けるようで、4本とも少しエアが入った。
季節もいいので、連休が終わった来週から那須に行きたいところだけれど、ゴミ収集所のネット出し入れの当番にぶつかったので、
その1週間あとにしか行けないのが残念だ。
畑の空スペースがまだあるので、何を植えようか考えていた。
鳥害を受ける可能性はあるけど、あまり手入れも要らなそうなので枝豆を植えることにして近所のウェルシアでタネを買ってきた。
まず、シシトウを1本植えただけの黒マルチしてある小さな畑に植えた。
黒マルチに10個の穴を開けてそれぞれに2個づつタネを埋め、水を掛けておいた。
手前にサニーレタスも育っている。
芽が出てきたときに鳥に食べられる危険があるので、あとで何か対策考えようと思う。
まだ、タネが残っているので、先日トマト苗等買ったときのポットに土を入れてそれぞれに2~3個のタネを植えた。
こちらは移動しやすいので軒下に置いた入りして鳥から守りやすいはずだ。
ある程度育ったところで畑に移植すれば鳥が狙うタイミングは外せるので安全だ。
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昨日、枝豆のタネを蒔いた畑に早速鳥害対策を実施した。(2017/5/9追記)
以前買った農業用不織布が物置の中にあったので、畑の地面から10センチぐらい浮かせてこの不織布を張った。
枝豆の芽は大豆が2つに割れて地上に出てくるのでハトや雀の目に見つかれば大好きなごちそうそのものだから、
見えないようにすることが大事だと考えた。
コンクリートの塊や木材を使ったりして畑としては妙な景色ではあるけど、風で吹き飛ばされては効果ないので見かけは気にしない。
不織布は一応水も通すので、出てきた芽がちゃんと葉っぱになるまではこの状態を保ちたいと思う。
ネコたちは高いところが好きなので、部屋に入ったとき「アレ?どこに行ったのかな?」と思うと上の方で「ニャー」と
呼びかけてくることもある。
ここが一番天井に近いところで、コユキはかなり気にいっているいる場所みたいだ。
そのちょっと左下に見える黒と白の丸いものがライブカメラで、電源コードだけはつないでいるけど、映像と音声をWiFi
(無線LAN)で発信している。
このカメラはなかなかの優れもので、インターネット経由でネコ部屋の様子をスマホなどから観察できるだけでなく、マイクに向かって話しかけるとカメラ内に仕掛けられたスピーカーからこちらの声が流れて、ネコが「エ? なに? その辺に居るの?」みたいにカメラの方を見るのでおもしろい。
カメラの向きもスマホの方から指示して上下左右にある程度変えることができるのも便利だ。
しかし、残念ながら上の写真の棚とか、こちらのドアの上を通っているキャットウォークなどの方向までは向きを変えられないので、ここに滞在されると映し出すことができない。
部屋の反対側にもう1台設置すれば死角はなくすことはできるけど、そこまでして監視しないといけないほど悪いことをするわけでもないので、まあ1台あれば楽しめるというものだ。
スマホで見える画像の例。
これは室内の照明をつけてる夜の画像。
右の家具の上にハナが乗っている。ハナは段ボールでできた赤いネコの家がお気に入りで時々この中で寝ている。
照明が消えているときは自動的に赤外線が照射されて様子は確認できる。
スマホだけではなく、タブレットやパソコンでも見えるので、家の中に居るときネコ部屋に行かないでも今ちゃんと寝てるかどうかなど確認できるのが便利だ。
これはタブレットで見た赤外線の映像。
モノクロ画像になるが、ネコの目はカメラの方向いてると光って見えるので、わかりやすい。
右上の横縞はタブレットの液晶画面にネコ部屋のではなく、自分の部屋の窓のブラインドが映りこんでちょっと見にくいけど、暗い中で2匹とも目を光らせて起きている様子がわかる。
夜のネコ部屋を見ていて、興味深かったのではコユキが部屋の中をグルグルあてもなく歩き回っていることがあって、それはいかにも
運動不足解消のために、ウォーキングしなくちゃあ、という感じで一定のペースでテクテク、テクテク歩いているのだ。
今までに数回見ているので、日中は寝てばかりいるように見えるネコも夜になろと多分毎日のようにウォーキングやって体の衰えを防ごうと頑張っているんだなあ、と感心している。
-山暮らしで最もエキサイティングな季節がきた。
今週町内のゴミ収集所を管理する当番だったので、出発が遅れたが、1時半前に到着できた。
やまつつじの花が咲き始めたばかりでこれからピークが来るようなので、安心した。
ネコ達も久しぶりに自然あふれる外の空気と草が生えて柔らかい地面の感触を楽しんでいた。
駐車場から外を見ると結構きれいだ。
まだ、たくさんのつぼみがあるので。全部咲けばもっときれいになるんだろうと期待している。
天候は晴れ時々曇り。
太陽の光が当たると新緑が一層美しい。
夕方、ツツジの上にかぶさってきているコシアブラの枝を少し切って新芽を採取した。
柔らかい葉っぱで、ゆでてすりゴマとポン酢を掛けて食べた。味はセリに似た香りがしておいしい。
川越で育てていた二十日ダイコンのプランターは置きっぱなしにしたら枯れてしまうので、こっちに持ってきた。
夕食のサラダに加えるためちょっとだけ採った。
昨日の夜から再び雨になり、気温が上がらない。
孫の一家が遊びに来ているので、家の中での遊びだけでは飽きるので、雨が上がってる時間帯には外に出て自然に触れあったりネコと遊んだりもしていた。
那須高原は雨が多い地域なので、植物には繁殖しやすいのかもしれない。
足元をよく見て歩いているといろいろな植物が身近に生きているので興味深い。
これはマムシグサ。 いかにもマムシが頭をもたげているような姿だ。
次はずっと優雅なマイズルソウ(舞鶴草)。
小さな植物で目立たないが、葉っぱの形が鶴が舞うときの上に開いた羽の形に似ているということらしい。
家の周りのツツジも3日前に来た時につぼみだった部分も雨の中でもだいぶ開いた。
花は時間と共に開花が進んでいくものの、わが家のネコ達は寒がりで気温が低いと自分の巣の中に籠って寝ているだけなので、あまり健康的でないなあと思った。
マキがたくさん余っているので、午後からマキストーブを焚いてみた。
しばらくしてネコ達は自分から巣の外に出てきてご覧のようなリラックスした姿となった。
暖かいのが何よりのプレゼントなのかもしれない。
せっかく喜んでいるので、夜までずっとマキをくべ続けた。
その後は、巣の中にまだセットしたままのアンカの電源をオンにしてやった。
ちょっと贅沢だけど、我が家のネコ達はかなりの高齢なので、まあしょうがないかな。
前回は6月1日に川越に戻ったのだった。
それ以来、梅雨とは名ばかりの暑い日が続いている。
早いとこ、涼しいところに来たかったが、今年は町内会の組長の役割が回ってきたことなどいくつかの理由でようやく今日動けた。
昼過ぎにこちらに着いて荷物を2階に運んだりしてたらちょっと汗ばんだけど、やっぱり涼しい。
窓を開け放つと木陰を渡ってくる風が家の中を流れてここちよい。
3時前、黒い雲が広がって、急に雨が降ってきた。
雷鳴は聞こえなかったが15分ほどで雨は上がってまた晴れ間が出てきたのでにわか雨だった。
これでまた、一気に涼しくなった。
雨が降り出す前に、一斉にヒグラシが鳴きだして、大きな合唱のようになった。
1匹が鳴きだすと、周辺でそれまで静かにしていた仲間が呼応するように騒ぎ出すのはヒグラシの特徴のようで、雨の降りだす前だけではなく早朝や夕方など1日に2~3回そんなことが起こる。
那須に到着して2匹のネコも車を降りるとその辺に走り出した。
ネコ部屋の窓も全部開け放って空気を入れ替え、水と餌を用意する。
ハナはすぐネコ部屋に入ってきたけど、白ネコのコユキは草むらのなかに座り込んだまま動かない。
30分経ってもその場を動かないので、ちょっと心配になった。
久しぶりなのでネコ部屋を忘れちゃったんだろうか?
声を掛けてみたけど、なんだか、目もうつろでぼんやりしてる感じ。
まさか、認知症になったんじゃないだろうな?
抱きかかえてネコ部屋に入れてやったら、少しうなり声をあげて抵抗してたけど逃げ出したりはしなかったから思い出したかもしれない。
それから30分ほどして行ってみたら、落ち着いていていたので大丈夫そうだ。やれやれ。
今の時期、雑草が庭中はびこっている。
この一角はドクダミがいっぱい。
下野草は花の時期が終わりの段階かも。
庭の植物を見てまわっていて、また残念なことに気付いた。
去年、ヤマユリの根を掘り盗られる被害がいっぱいあって、立て札を立てたのだった。
「自然に生えてるんじゃなくて、手入れして育てているんだからユリ根を採るのはやめてくれ」と呼びかけた。
今日見たら家のすぐ近くのユリはつぼみをつけて3か所残っていたが、私道の入り口から家まで続く道路沿いにたくさんあったヤマユリの根がほとんど掘って持っていかれていることに気付いた。
掘った跡がそのまま残っている。
根っこを掘って球根だけ持ち去って、ユリの茎や葉っぱの部分はそのまま打ち捨てられている。無残な姿だ。
15か所ぐらいもあって、非常に嫌な気分だ。
私道の入り口には名前を書いた札を立てているので、私有地であるこてはすぐわかることだし、入口付近は数本まとまって出ているので道路に倒れこまないよう農業用の支柱を立てて保護しもいた。
その支柱を見ればちゃんと管理しているものだと分かるはずだ。
ヤマユリがたくさん咲くのを楽しみにしていたのに、ホントに悔しい。
いったい、どこのどいつがやったんじゃい。と怒鳴りつけたい気分だ。
あまり好きじゃないんだけど、私道の入り口に「私有地につき立ち入り禁止」とでも大きく掲示するべきなのか?
今朝台所の換気扇のあたりで、何かガサゴソ音がすると、妻が言った。
昨日、来た時から何か妙な臭いもすると。
また、昨日台所のすぐ近くの外を雀が何度も飛び回っていたとも言う。
台所の外の換気扇の空気の出口を見てみた。
網が破れている。
本来は換気扇の外だから、他の個所が全てそうであるようにちゃんとフードがついていたんだろうと想像する。
しかし、自分がこの建物を購入したとき、既に何もなくポッカリ四角い穴が開いていただけだった。
強い風が当たる北側なので、吹き飛ばされてしまったのかもしれない。
そのままでは虫が台所に入ってくると思ったので、とりあえず、網戸用の網を2重にして、板で挟んで止めるという簡易的な工事を自分でやったのだった。
うかつにもそのまま、10数年この部分に注意を払わないできてしまった。
状況から、小鳥が入り込んで巣を作っているに違いないと思ったので、丈夫なステンレス製の金網を買って来て塞ごうと思った。
早速近くのホームセンター行ってみた。
換気扇の排気口用の金物をあったが1:2の長方形のものや丸形のものだけで、正方形のはなく、サイズも合わなかった。
ステンレスの金網単体というのも見つからなかったので、ネコの砂や餌など関係ない物だけ買って戻った。
ハシゴを掛けて破れた網の穴から手を入れてみたら小枝の折れたのや、枯草、コケなどが大量に溜まっていた。
手が届かないので、バールで何度か掻き出していたら、バタバタと羽ばたきながら小鳥が出てきて驚かされた。
やっぱり鳥だ、と思うと同時にまだ十分に飛べないみたいに地面に落ちていったので、巣立ち直前のタイミングだったのか、と思った。
小鳥はその後何とか飛んでいった。昨日居たのは親鳥だったなら、親子再会出来てたらいいのだが。
その後、家に入って台所側からも掃除しないときれいにできないので、レンジフードを外した。
換気扇本体は丸い穴が見えるところで、そこからこちら側に金属板のフードがついていたのを外したんだけど、何とそこにもう1匹の小鳥が居てバタバタと飛んで台所の流しに移った。
窓から外に出したらおぼつかない羽ばたきながら何とか飛んでいった。
フードは手前側でV字型に内側に折れ曲がって30センチぐらい上がっている構造になっていたが、そV字の内側には2匹の死んだ小鳥が居たのだ。
鳥の巣は丸い穴の下と右側にあったんだけれど、少し動けるようになったヒナがファンの隙間を通ってこちら側のフード部に入り、V字谷に落っこちたものと思わるる。
そこから飛び上がるだけの力はなかったのか、親鳥がそこまで餌を届けに来てくれなかったのか、2匹は干からびて死んでいた。
計4羽のヒナが孵ったということになる。
これは換気扇のカバーとファンも外し、掃除を終えた状態。排気孔から外の光が見える。
取り除いた巣の材料はこんなにあった。
ビニール袋に入っているのは家の内側から回収した換気扇周りのもの。
右側に散らばってるのは最初に外側から掻き出した分。
雀のような小さな鳥にしては驚くほどのボリュームだ。
もしかすると、何年にも渡って運び入れていたんだろうか?
これは死んでいた小鳥だけど、雀にしては色が違うような気がする。
白と黒だと燕を連想するけど、燕はこんな巣の作り方でない。軒先にドロを固めて作るはず。
いずれにしても、こんなところに巣を作ったばかりに不幸な目に合ってしまった小鳥には気の毒なことをした。
入り込めないようにしっかりしていて長持ちするステンレスの網を取り付けたい。
ネットで調べて30x20センチのが600円ほどで見つかった。これに送料がプラスされるけど、即発注した。
届くまで穴空いたままにしておくとまた小鳥が戻ってきて住みついたりされても困るので、暫定処置をした。
物置に網戸の切れ端があった。ネットも少しあったので、2つ組み合わせたハイブリッド型にする。
蚊のような小さな虫も小鳥も防げるようにしたつもりだけど、2センチ角のネットだと雀サイズの小鳥は入れるのかもしれない。
廃材利用のやっつけ仕事だけど、この工事現場は実はこんな高い所なんです。
台所のバルコニーからは位置関係が悪くて右利きの自分には作業しずらいので、長いハシゴ使う方を選んだ。
脊髄の病気で右膝下の感覚がない自分が高所作業祖するには、足だけに体を預けることができない。
左手でハシゴを握っていないといけないので、作業で使えるのは右手1本だけだ。
なかなかきれいな仕上がりには出来にくい。とりあえず、機能を満たせば良しということで今日は終わり。
ステンレス金網が届いたら、もう1度やらないといけない。
前々回の記事(1ヶ月半ぶりの那須)で庭のヤマユリの球根が誰かに採られてしまったという話を書いた。
その後、よく調べてみたら、「エっ!ここも?」という個所がたくさんあって、悔しいから掘り跡を数えてみたら47か所もあった。
去年の夏もだいぶやられて腹が立ったので、事後で意味ないかなと思いながらも立て札を作って4本立てたのだった。
秋に一部傷んだりしたので、全部撤去してしまったけど、2本は保管していたので、持ち出して再設置してみた。
効果があるかどうかわからないけど、今年、盗られる前に設置しておけばよかった、と少し後悔した。
ヤマユリは山に自然に咲く花としては大きくて、香りも強く存在感があるので、結構気に入っている花だ。
大きな木を切って地面に太陽光が当たるようにしたらヤマユリ、りんどう、タラの芽などいろいろ出てくるようになった。
ここ数年は積極的にヤマユリを増やそうと手入れをしている。
1本の茎にたくさんの花をつけるのは数年経っていて球根も大きく育っているが、去年はそういうのをごっそり盗られてしまった。
今年は、2年目でやっとつぼみ1個つけたばかりの若いユリをほとんど持っていかれた。
ヤマユリは花が咲いた後、1個の花にも大量のタネが出来て、晩秋に強い風で吹き飛ばされて散らばっていく。
自分の観察では、次の年運よく芽が出て茎が育ってもまだ、花を咲かせる力はない。
太陽の光などの恵みがあって地中に球根を育てることが出来たものが、2年目に1個のつぼみをつけて花を咲かせる。
3年目以降は土の養分や光の当たり方で変わってくるが複数のつぼみをつけるようだ。
4~5年経つと球根も大きくなり1本の茎に10個前後の立派な花を咲かせるものも出てくる。
去年、自分のところの私道の両側に1年目のユリの茎がたくさん育ったので、周りの笹などを刈ってユリが育ちやすい環境を整えた。
両側にたくさんのヤマユリの花が咲いたら、すばらしいな、と思って今年に期待していた。
今年の春にはそれらのほとんどがちゃんと芽を出して、5月来たときは明らかに1年目とは違うしっかりしたユリの茎がたくさん伸びていたのだ。
その時は数えていなかったけど、今回張盗られた痕が地面が地面に生々しく残っていて、それを数えたらその辺だけで40近くになった。
私道部分以外でもヤマユリが生えている場所は毎年見ていてわかっているので、そういう部分を今回見てまわったが、ほとんどやられていた。
3か所残っていたのは育ちが悪かったからか。
上記の立て札の写真の1本は周りの雑草がユリと同じ高さに茂っていて気づかれなかったので助かったようだ。
ただ、犯人にも多少の良心はあるのかな、と感じた点もある。
駐車場入り口の一番目につくところと、南側のバーベキュー炉の横の3本まとまっているものはいずれも数年経っていてつぼみもそれぞれ複数個ついている立派なヤマユリだけど、これらは無事だった。
目につくし生活感のある場所だからこれは明らかに住民が意識して育てているものと認識したのだろうか?
逆にいうと、他のはただ自然に生えていたものであって、ここの住人が認識していると思ってはいなかったということか?
そうであれば立て札で注意喚起するのは効果的ということになるわけだ。
今年の秋もヤマユリのタネが実ったら風で吹き飛ばされる前に採取してあちこちに蒔いておこうとは思っている。
そして、来年は盗られる前に立て札をもっと多く立ててみよう。
昨日、庭のヤブカンゾウが今年初めて咲いた。
形はユリに似ている部分もあり、結構大きな花だが、1日でしぼんでしまう。
昨日2つ咲き、今日も2つ咲いた。つぼみが次々膨らんで毎日のように新しい花が咲く。
雨に濡れても色が鮮やかだ。
庭の奥の方でアジサイもよく咲いている。こちらは何日間も同じ花が咲き続ける。
そういえば、アジサイの花も大きいけど、これは自然に出てきたものではなく、自分が挿し木したものだ。
3日前台所の換気扇内部に小鳥の巣が作られていることに気付き、始末して破れていた網は仮補修しておいた。
その後ネットで注文しておいたステンレス製の金網が届いたが、昨日は雨。
今朝はすっきり晴れたので食事後一休み後外に出た。
丈夫な新しい金網で換気扇の出口を塞ぎ、2度と小鳥が中に入りこまないように工事する。
先ず、駐車場の一角のマイスペースに必要な道具と材料を集めた。
蚊が居るので蚊取り線香も大事だ。
金網の余分な分を切り落としたり、金網を抑える木枠の準備をする。
高い所で作業し易いよう釘やネジを予め少し打ち込んでおいた。
ハシゴを掛けて仮設のネットを外し、新しい網を設置した。
金網の目が少し大きい感じがしたので、小さな虫が入らないよう、網戸用の網も内側に入れて2枚構成にした。
前回外すとき割れた縦の押さえ板だけ取り替えたので、色が変わってしまった。
白ペンキが缶の底に少し残っていたので、それを塗る。
この塗料、水性塗料だけど買ったときから水分が多すぎて全然ドロっとしなくて薄いんだけど、屋根の下であまり水もあたらないし、目立たない場所でもあるから、まあいいか、ということにする。
ハシゴ掛けたついでに台所バルコニーの壁との接続部のコーキングが劣化してすき間が出来ていたので、ここも補修する。
昼前に片付けまですっかり終われてよかった。
午後は草刈りをする。
敷地の周辺に遊歩道を設定しているがだいぶ笹が伸びてきていて、草刈りというより笹刈りという感じだった。
シーズンの初めはなかなかエンジンが掛からなくて苦労するけど、2日前に午前・午後と2回使っている。
この時、点火プラグを外して磨いたり、すき間調整をしたので、今日は簡単に掛かった。
今日の那須高原、午前中は晴れときどき曇り。
2時ごろ黒い雲が広がってきたので、窓を閉めてまわったところで雨が来た。
昨日の午後は非常に激しい雷雨があったが、今日のはそれほどでもなく、15分ほどで行ってしまった。
雨のあと、ベランダに大きなクワガタが居るのを見つけた。
にわか雨を避けていたのか?
背中をトントンしたら鋏を少し広げて威嚇してきた。
写真だけ撮ってそのままこちらが退散。
異様な形ながら、よくまあこんな風に進化したものだ、と感心する。
昆虫といえば、今、ヒグラシが最盛期だ。
早朝、4時ごろ静かな山が沸き立つように「カナカナカナカナ・・・」の大合唱で、時々目覚める。
例年、8月になるとほとんど鳴かなくなる。
庭でオニヤンマを時折見かけるようになった。
他のトンボも居るけど大きくてスピードもあり、空中で停止したり急旋回したりと動きも派手でよく目立つ。
蚊とかハエとか人間にとって嫌な虫類を捕食するらしいので、元気に飛び回っているのを見ると心強い。
昆虫ではないが、鶯の鳴き声も毎日よく響いている。
ホトトギスは先日まで鳴いていたが、最近聞かなくなった。
今日、ヤマユリが咲いた。新鮮なユリの香りが漂う。
先日ユリ根をたくさん盗られてガッカリしたが、家のすぐ前の大きな株は残った。
そこの3本にはそれぞれ7~9個の花が咲く予定だ。
近くにヤブカンゾウも咲いている。色は違うが花の形はかなり似ている。
どちらも結構大きな花で存在感がある。
鳥のさえずり、ヒグラシの声、季節の山の花々に日々癒されるのを感じている。
浄化槽に空気を送り込んでいるポンプが動いてないことに昨日気づいた。
浄化槽はバクテリアの働きで汚物を分解しているので、そのバクテリアがちゃんと生きていくために空気が必要なのだ。
この家買って間もない時期と記憶しているので、多分15年か16年前にこのエアーポンプの音が大きいことに気付いて新しいのと交換して以来、全然気に掛けていなかった。
家の裏にあるので、あまり行かないこともあり、いつの間にかこんなに年月が経っていた。
たまたま他の用事で近づいたら、何の音もしてないので、「アレっ?」と思って振動はどうかと手で触ってみたけど、静かだ。
この装置、24時間365日動かしっぱなしにしておかなければならないのに、止まってしまった。
いつから止まっているのかもわからない。しまったあ、と思ったので、出来るだけ早く新しいの買って交換したいと思った。
浄化槽は離れており、そちらの方に行ってみたけど、特に悪臭が漂っているということも感じなかったのでちょっとほっとした。
ここまでは昨日のことで、すでに夕方だったので、その日即対応は難しいので、夜、ネットで、価格帯など調べるにとどめた。
今日、たまたま妻が川越に戻る予定になっており、朝、黒磯駅まで車で送っていった。
そのついでにホームセンターで買ってくるつもりだった。
以前、買ったときの記憶で7~8000円だった。構造的には特に変化はなく、ネットでも今もそのぐらいで売られているのも結構あったのでそのつもりで行ったら、実売店には15,000円より安いのは置いてなかった。
今日買って来て、すぐ付け替えるつもりでいたけど、倍近い値段の差は無視できないのでネットで注文することにした。
家に戻ってヤフーショップで注文してすでに発送連絡がきたので、早ければ明日にも届くことだろう。
今日は時間が出来たので、もし、直せるものなら直してみようかと、分解してみることにした。
一番上のフタはネジ1本で取れたが、「ウワー、これはひどい」
エアーフィルターだけどこれは完全に目詰まりしている。
遅ればせながら、フタに貼ってある注意書きを読むと4ケ月ことにフィルターの清掃をするように、と書いてあった。
これじゃ内部に負荷がかかって故障するはずだ。
また、昨日ネットで調べたところでは、エアポンプの寿命は大体7年ぐらいなので、その程度で装置を交換すべきものらしいのだ。
それなのに、15年前後の間、まったく何もしていなかったのだから壊れるのも仕方ない、ということだ。
まあ、内部構造を見ておくのも興味があったので、続いて本体のカバーも開けてみた。
「電磁弁式」とのことで、回転するモータではなく電磁石が中央に2つあった。
両側に平べったいエアポンプがあって、ゴム製の幕を電磁石の力で左右の往復運動させて空気を送り込む仕掛けだ。
一方向にしか流れないようにするのは弁の働きで、自転車の空気入れも心臓の仕組みも、同じだと思う。
片側のエアポンプを外してみた。
ゴム幕に電磁石に反応する鉄片が接着されている。
そのゴム幕が破れていた。
空気の入り口のフィルターが詰まって空気が入ってこないのに、ゴム幕を引っ張ると真空を作るような無理な力がかかるので、破れちゃったようだ。
今後はポンプの周りをきれいにして、フィルターの清掃も4か月ごとにちゃんとやっていきたいと改めて思った。
でも、本当に忘れずにちゃんとやるのは難しい。
カレンダーに書いておいてもその月に那須に来なかったらパスになってしまいそう。
ま、できるだけ、努力する、ということで頑張ろう。
今日、ヤマユリの花に黒い蝶が来て蜜を吸っていた。
蝶はヒラヒラ動いてあっちこっちの花に入り込むが、人が近づくと逃げていくので、1枚しか撮れなかった。
もう一つおまけ。
ネコ部屋のストーブの上に居たコユキの写真撮ろうとしていたら、大きなあくびをした。
前歯と牙2本は残っているけど、奥歯がほとんどなくなっている。
ネコも歳とると大変なのだ。
昨日午後注ネットで文したポンプが今日3時ごろ届いた。
右は昨日外した古いもの。
箱から出す。今度は左が古い方。
メーカーは違うものの同じような形。内部構造もほぼ同じなんだろうと推測する。
ちょっと小さく、軽くなってる感じがするので、その部分がこの15年の進化なのかも。
電源コードをコンセントに差し込んでみたら、「ブーン」と音がした。
吹き出し口からちゃんとエアーが出ていることも確認した。
そこで、取り付け場所に持っていって取り付け作業を始めた。
エアー吐出口をホースで配管につなぎ、アース線もつなぎ、最後に電源をコンセントに差し込む。
OKのようだ。
事前に設置場所のまわりはだいぶ片づけた。
去年の落ち葉が吹き寄せられて周りにびっしり10センチぐらい積もっていたのを整理した。
念のため、10mぐらい離れた浄化槽の蓋を開けてみたら、内部からエアーがブクブクと吹き出ているのを確認できた。
最後に、前からあるカバーをかぶせる。
30年以上経っているブリキ製だから、錆が出ていて汚いけど、ないよりはマシなんだと思う。
これで作業は終わりだけど、
心配は浄化槽内に住んでいるという汚水分解の仕事をしてくれる微生物がちゃんと残ってるのか、だ。
どのぐらいの期間ポンプが止まっていたかわからないので、死に絶えてしまったあとだったら、どうなるんだろう?
そんな心配があって、昨日ホームセンターに行ったとき、エアポンプの側に積み上げて売っていた「浄化促進剤」というのを買ってきたのだった。(20gパック15個入り税込み¥998)
「有効微生物群配合」と書いてあるので、この薬剤?を投与すれば新たに内部で繁殖してくれるのかもしれない。
微生物の世界はまったくわからないので、うまくいくことを期待するしかない。
一仕事完了、の達成感で気分よし。
朝から強い日差しの良い天気だ。
昨日まで寒めの日々だったので、ネコ達も何となく元気が出ず、部屋に籠ることが多かった。
いつものように、朝食前にネコ部屋の掃き出し窓のカーテンを開けると、今朝は2匹とも争うように外に飛び出していった。
コユキの後を追いかけると、雑草が生い茂る中に踏み込んで草を噛み始めた。
ネコが草を食べるとその後吐くことが多いので、あんまり歓迎できないんだけど、せっかくの良い天気なので、好きなようにさせた。
少し遊ばせたら、一旦部屋に戻す。
サルは3月に1度見かけたきり、その後幸いにして山奥の方に戻ってくれたようで、見かけない。
でも、大きなカラスは居るし、山暮らしでは何が起こるかわからないので、人間が居ない状態でネコだけ外で自由にはなるべくさせないようにしている。
こんな良い天気の日はネコ達も外で存分に遊びたいだろうから、朝食後に再びネコ達のところに行く。
コーヒーとタブレット持って外の風にあたりながらこの椅子に座ってのんびりするのは気持ちが良い。
外が明るすぎるので、色が変になっちゃったけど、山つつじもほぼ満開になり、とてもきれいだ。
ネコ達は日あたりの良いネコ部屋前で日向ぼっこ。
ハナは気持ちが良くて居眠り始めた。
コユキは傘の下に入るのが好きだ。
自分は椅子に座って、時々ネコ達に気を配りながらタブレットでニュースやメールのチェックなどしていた。
ところが、気がつくと自分のすぐ近くをたくさんの蜂が「ブンブンブン」と音を立てながら飛んでいる。
椅子のすぐそばに庭木を切ったのを輪切りにして置いているんだけど、よく見るとその上に載せている山桜の長さ2mほどの丸太にたくさんの小さなあなが開いている。
そこに小さな蜂が飛んできては穴の中に入っていくのだ。しばらくしてまた出て行く。
これ、もしかするとミツバチじゃないか、と思ってカメラ構えて撮ろうとするけど、ブーンと飛んでくると、サッと穴の中に入っていくので、なかなか撮影が難しい。
どの穴に入っていくかもまちまちなので、何枚もシャッター押した中で、蜂が写っているのがたまたま1枚あった。
スズメバチと比べたら、ミツバチはかわいいもので、小さいし丸っこい。
よほど刺激しなければ人を刺すようなこともないみたいだ。
青い矢印が穴が開いているところで、黄色い矢印のところに、飛んできて今まさに穴に入ろうとしている蜂が居る。
ミツバチだとすると、この木の中に大きな空洞が出来ていて、そこにおいしいツツジのハチミツがいっぱい蓄えられているのかな?
なんて考えるとなかなか楽しい。
でも、この木を割って中のハチミツを取り出そうなんてことは考えていない。
第一、これが本当にミツバチなのかもはっきりとはわからない。 ま、楽しい夢を与えてくれたことに感謝したい。
しばらくはさされないように、注意しながら観察したいと思う。
だいぶ前に考えたことはあったんだけど、ミツバチを飼育できたらいいな、と。
でも、この辺、スズメバチがやたら多くて、わが家にも毎年のように、どこかに巣を作られて、刺されないように気をつけていた。
スズメバチはミツバチを襲って全滅させるほどの攻撃するようだから、この辺じゃ無理だな、と思ってやめたのだ。
今年はまだスズメバチは見ない。
彼らがどこかに行ってくれて、かわりにミツバチが住み着いてくれたのならうれしいことだけど、この先、どうなるかはわからない。
今日は那須高原も気温あがった。
家の中は28度ぐらいになった。1階の駐車場は日陰で風も通るから、そちらに居た方が涼しい。
パソコンやるのに暑いから、扇風機を出した。
まだ、こたつが出たままだった。ほんの1週間前はこたつも灯油ヒーターも使っていたのだから。
さて、今まで使っていた200ℓタイプの灯油タンクがひどく錆びていることを、前にここに書いた。
30年以上経っているのだから、無理もない。
どうすべきかいろいろ検討してみた。
ネットで調べると、200ℓタイプのオイルタンクは5万円ぐらいで買えるものの、交換の工事費や古いタンクの処分料も必要だ。
自分で出来ないこともないかなと思える。
水道工事はいろいろ経験したので、同じようにやればいいんじゃないかな?
古いタンクは那須町の処分場に自分で持ち込めばそんなにかからないはずだ。
以前廃棄物を車で持って行ったことがあるので、場所もわかっている。
ネットで「あげます。売ります」というサイトを見つけた。
そこで、オイルタンクのキーで検索したら、90ℓタイプだけど、状態の良さそうなものが6000円で売ります、というのを見つけた。
この家には3台の灯油ヒーターが設置してあるけど、2つの和室のはほとんど使わなくて、居間に設置の大きなヒーターだけで間に合っている。
なので、90ℓタイプのタンクで十分じゃないか、と気づいた。
サイズも小さいし、軽いから自分で工事するならこの方がやりやすい。
それで、早速この持ち主とコンタクトして、20日(土)茨木県下妻市まで車で引き取りに行ってきた。
イオンモールの駐車場で落ち合って現金引換えで入手した。
片道2時間かかってちょっと大変だったけど、初めての地に行くのはちょっと刺激になって道中の景色が楽しかった。
今日、支柱を取り付けて、汚れを落として全体をチェックしてみた。
タンク本体は内外共きれいで問題ない感じだけど、支柱に多少錆が出ているようだ。
設置する前にペンキ塗っておいた方が良さそうだ。
手持ちのペンキは白とチョコレート色。どちらもそのまま塗ってはだいぶ色が違う。
白を大目にして混ぜて見たら近づくか?とやってみたらピンクになってしまって、これじゃ使えない。
明日、食料買い出しに行く予定なので、ついでにグレーの錆止め塗料を買ってこよう。
塗るのはそれからだ。
タンクの交換作業はもっとゆっくり、灯油漏れなどしないよう慎重にやろう。
この夏中に終わればいいんだから。
話は全然関係ないけど、川越から枝豆の種を蒔いたポットを持ってきて毎日水分をきらさないように気をつけていた。
太陽が出てる日は日が当たるようにも気を配ってきた。
タネを蒔いた日からすでに10日経つ。ひとつも芽が出ない。
おかしい。こっちに来て何日か寒い日があったので、死んでしまったのだとろうか。残念だ。
1階と2階にある両トイレとも、水を流した後しっかり止まらずチョロチョロとわずかずつだが便器内に流れ続けることがよく起こる。
ずーっとそんな状態だとわずかずつとはいえ水道水の無駄使いだし、気分的にもよくない。
気がついて手洗い水を受ける陶器の蓋を開けて中の「浮き」を上下させてやるとその後は治ることが多い。
トイレの水洗用の水を貯めておく陶器製のタンクの中にあって、水が適量になったらストップさせる装置をボールタップというらしい。
プラスチック製のボールのような「浮き」が水に浮いて上がってくる力で水の弁を閉じる仕掛けになっている。
これが、長年の使用で動きが悪くなっているとようなので、交換することを計画した。
ネットで調べたら、今使っているのと同じような形のものは3500円から高いものは5000円ぐらいする。
でも、スリムタイプという浮きが丸くなく小さくて、全体も小さ目のものはスリムタイプといって最安2400円という値段だった。
送料が700円かかっるけど、これが一番安いので注文してみた。
2ヶ所共交換するつもりだけどスリムタイプで問題があった場合困るので、とりあえず1個だけ注文した。
それが届いたので、見たら本体がプラスチック製で軽々しいのが耐久性的にどうかな?というのはあったけど、とりあえず使えないってことはないだろうと思えた。
直後、オイルタンクを直取引するために車で出かけることになったので、ついでに黒磯のホームセンターを覗いたら、全く同じものが売られていた。
こちらは3000円だったけど、送料が不要なので、逆にトータルでは100円安になる。
ネットで買うのはは宅配してくれるから便利だし、安く入手できる可能性も高い。(送料無料の場合もあるし)
その代り、良く調べないと変なものをつかまされる危険もある。
ホームセンターで売っているなら、まあ間違いのない製品なのだろうという一定の安心感がある。
しかも今回は費用ももこちらの方が安く手に入るわけなので、ここで追加の1台を購入した。。
2個そろったし、説明書もざっと読んで、昨日交換作業に取り掛かった。
水道元栓を止め、古いのを外して、同じ場所に新しいのを取り付け、どの水位で水を止めるか浮きの傾きを調整する。
やってみたら、ふたつ問題があった。
1個はこの部品と水道管との接続部の水漏れ。
ゴムパッキンを元ので古いのをそのまま使って組み付けたのが原因とすぐわかったの取り替えてこれはすぐ解決。
もう一つは手洗い水が出る裏側の接続ナットが会わなくて締まらない、という問題。
水道関係の部品って標準化されていて合わないはずはない、という思い込みがあったものだから、やり方が悪いのかと思ってその部分を外に持ち出して作業台に乗せ、椅子に座って落ち着いて調べてみた。
角度をしっかり合わせてみたり、力づくだったりいろいろ頑張ってナットを締めてみたがどうにも入っていかない。
どうやら、サイズが違うらしいと気づいた。
しょうがないから、今まで使われていた古いナットと管を新しい管につなぐことにした。
水圧がかかる部分ではないので、ねじ込んでビニールテープで接着しただけだけど、これで問題ないと思う。
こんなことで時間取られたので、昨日1個だけの交換でやめた。
あとで、説明書をもう1度よく読んだら、ナットのサイズが合わない場合の対処法がちゃんと書いてあった。
何に使うかわからないゴムのコネクターみたいのが1個あるのが気にはなっていたんだけど、それを使えばナットで締めなくてもゴムの弾力で押し込むスタイルだった。
今日、2個目の交換作業はそのやり方でさっとできた。
交換後の内部を撮影。
水タンクの内部はよほどのことがないと掃除したりしないので、多分35年以上のカビと汚れが貯まっていて真っ黒だった。
トイレマジックリン吹き付けてタワシでゴシゴシこすってみたが、写真程度にするのが限界だった
交換後のトイレの水流してみて水停止時の切れがグッドだ。ジャーと流れていて、バシっと止まるのが気分良い。
こちらは交換した古い方のボールタップ2個。
ボールの汚れはともかく、装置の本体が鋳造で、可動部は真鍮のようだから、しっかり作られた物であることは確かだ。
35年は経っているようだ。今度のプラスチック製はそんなに持つようには思えないけど、まあ、ほどほどでいい。
ようやく晴れた。
那須高原としては5日ぶりの晴天。
朝は雲が多めだったけど強い日差しが照っていて木々の緑が強く感じられた。。
ネコ達も外に出てネコ部屋前のベンチでのんびりくつろいでいた。
晴れは夕方まで1日中続いたが、午後から風がやや強まったものの寒さを感じることはなかった。
ツツジの花も終わったので、このタイミングで剪定するといいと思って脚立に乗って少しやってみた。
明日以降も少しづつやっていきたい。
夕方、窓から外を眺めていて、「アレッ?妙なところに白い花が」と思った。 がすぐ分かった。
ウチのナナカマドがついに花を咲かせた、のだった。
10年ぐらい前かな? 黒磯のホームセンターで高さ1mぐらいの若い木を買ってきて植えたのだ。
ナナカマドといったら見事に真っ赤になる実と葉っぱの紅葉が両方楽しめる秋の主役になり得る木なんだけど、残念ながらわが家のナナカマドは赤くなる前に葉が枯れて落ちてなくなってしまうばかり。
いつもがっかりさせられていたんだけど、背丈は先にあったまわりのツツジを追い抜いて次第に力をつけていたようだ。
ナナカマドってこんな白い花が咲くんだ、というのも初めて知ったけど、これだけ花が咲いたんだから、秋には赤い実をびっしりつけて目を楽しませてくれるといいなあ。
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6月1日の午後川越に戻った。ちょうど20日間那須に滞在したのでまあ3週間ぶりだ。
川越の自分用のパソコンは確か2008年に購入したものなので、10年目に当たる。
今までも何度かディスクの読み取りエラーなどが発生していたので、気にはしていたんだけど、今回久しぶりに電源入れたら使えない。
普通に立ち上がってデスクトップにアイコンが表示されるんだけど、その後デスプレィの表示がパッと消えてしまう。
2~3秒経つとまたデスクトップが表示される。この繰り返しが延々と続く。
デスクトップが表示されてる間にアイコンをクリックするとタイミングによってはそのソフトが立ち上がって使えるときもある。
その間にもデスクトップの表示/消えるの繰り返しはバックグラウンドで繰り返されているのでそちらにパソコンのパワーが取られて立ち上げたソフトの動きは本来よりだいぶ遅い。
これには参った。
症状から推測するとパソコンが立ち上がるプロセスの中でデスクトップの表示は最終段階に近いんだと思うがそこで読み取りエラーが起きているようだ。
Windows管理ツールの中にイベントビュワーというのがあったので、これを起動して見たらディスクエラーが連続的にたくさん記録されていた。
エラー起きているのはCドライブだった。
実はこのパソコン、2014年にディスクエラーの対処としてディスクを新品と交換している。
その際、どうせやるならスピードも速くなるようSSD(いわゆる半導体ディスク)も追加して、これをCドライブとしてWindows周りを担当させ、普通の(機械的に回転する)ディスクドライブ(HDD)をDドライブとしてユーザーデータを記録するように設定して使ってきた。
2つに分けた理由は500GBぐらいは欲しいのに対してSSDは高価で120GBぐらいが値段的に手ごろ。
通常のHDDは500GB 程度なら数千円で買える程度まで安くなっていたことと、分けた方がリスク分散出来て良いと思ったので、両方買った。。
今回のトラブル、どう対処すべきかいろいろ思考錯誤的にやってみたが、とりあえずパソコンが何とか使えるようにしないと何もできない。
デスクトップというのは1台のパソコンを家族で共用するとき等に、それぞれの家族ごとに登録できるアカウント単位に作られる情報なので、別のアカウントなら関係ないはず、と考えて別の新たなアカウントを設定してみた。
もくろみ通り、それは正常に使えた。
これでちょっとは楽になったけれど、今まで自分が使って貯めてきたパソコン上の情報やネット上のリンクなどが直に見ることができないので、イライラする使い勝手だった。
ただ、ネット上のいろいろな情報も探せるようになったので、回復に役立つフリーソフトとして、「Ease US todo Backup free」
というのをダウンロードした。
これを使ってCドライブを別のディスクの空き領域にクローンコピーし、Cドライブを一旦初期化してから戻す。
初期化によってハード的に問題がある領域は使わないで予備領域と入れ替えられるはずだから。
結果的にはこれで元に戻すことができたけど、作業はそう簡単にはいかなかった。
情報を集め、整理して理解するのに時間がかかったし、万一のために大事なデータをバックアップコピーしたり、その操作をうっかり間違えるなど自分のミスがあって、そのリカバリーにまた時間を要したりした。
その間にも、別アカウントでログインして必要なメールを見たり応答したりなど通常のパソコン利用も出来ていたけど、このH/P更新の作業はする気になれず、川越に戻って6日目になってしまったというわけ。
ネット依存症に近いほどパソコン無しでは生きていけない生活をしているので、自分のパソコンが普通に使えないと非常に困るし、精神的にもかなり具合が悪いことを今回実感した。
いろいろ勉強にもなったけど、多くは過去に一度学んだはずのことだったりする。
記憶の片隅に断片は残っているけど、正確な知識は欠落してしまっているので、何か起こるとまた情報検索から始めないいけないのが効率的でない。
後期高齢者に足を突っ込んでしまった年齢ではしょうがないなあ、と諦めもある。
とりあえず、元に戻せただけで正直ホッとしている。
写真は川越自室のパソコン(右端)。
ディスプレイは2つつないでいて、中央のは通常テレビ画面にしてるけど、必要なときだけマルチディスプレとして使う。
所属しているテニスクラブ(KTG)の入り口付近にジャーマンアイリスの苗?が置いてあっった。
コートの周りに植えてあったものの一部を引き抜いたものらしく、「ご自由にお持ちください」と掲示があった。
2つもらってきたので、とりあえず、庭の空いているところに植えてみた。
KTGの花壇の手入れを自主的にやってくれているKさんが球根を浅く植えるようにとアドバイスしていることを伝え聞いたので、
出来るだけ浅く植えたけど、根っこがそんなにないのに、葉っぱが大きいので風ですぐにパタンと倒れてしまう。
地面に刺した木の枝で両側から支えておいたけど、こんなもんでいいんだろうか?
夜になってからネットで調べてみたら、植え替えの適期は10月頃だというので、その頃は葉っぱも枯れてきてるんじゃないだろうか?
球根だけだったらいくらでも浅く植えられるんだけど、こんな葉っぱつきで今の時期植えてうまく根付くのかがちょっと心配だ。
乾燥や暑さにも強く、日当たりが良い場所が良いとも書いてあったので、後で別の場所に植え替えた方がいかな、と思った。
今日、植えたところの上にはザクロの木が茂っていて日当たりはあまり良くなさそうだから。
そのザクロは今鮮やかな赤い花をつけていてウチの庭ではひときわ目立っている。
ジャーマンアイリスにはほとんど水やりも必要ないらしいのもありがたいけど、水分が切れると枯れてしまうのもある。
先日3週間ばかり那須に行ってる間に、予想外に強い日差しが続いたらしく、前から植えていたゼラニウムが1本ほとんど枯れた状態になった。
前から自動水やりシステムを設置していて最小限の水は与えていたものの、水の噴射口が少なかった。
先日那須でゼラニウムの鉢植えを買ってこちらに持ってきたものを花壇に植え替えたので、これを枯らさないようにしたい。
そこで、昨日ホームセンターで部品を追加購入してきて、水やりの出口を少し追加した。
朝夕2回、2分間ずつこんな感じで水が出るように設定した。
ついでに、畑の情報を。
裏の畑に植えたミニトマトが今年初めて色づいた。
採ろう思ったけど、もう少し塾させた方がおいしいかも、と思って写真だけ撮った。
インゲンも枝の茂りはまだ貧弱なのに、よく見たらもう実がなっていた。
南の畑のサニーレタスも育っていて、各株から葉っぱを1、2枚ずつ収穫する形で結構長い期間収穫できる。
川越に戻ってから1週間。
畑の草むしったり、全然芽が出なかった枝豆のタネを蒔きなおしたり、外回りの仕事はいろいろあってやることがつきない。
その成果の一つ、柘植の剪定がうまく出来たので、写真撮った。
もう1か所、道路際の柘植も。こちらは角刈り。
下の方にドクダミなど別の植物がはびこっていたせいで穴が開いてしまった。
6月10日 追記
ジャーマンアイリスを道路脇の花壇に植え替えた。 木の枝使って支えてるのは昨日と同じ。
スペースを空けるため、そこにあったツツジを少し向こう側に寄せた。
今までうっかり見逃していたが、裏の畑の隣の家寄りに植えたある4本の椿の葉っぱが虫に食われてほとんどなくなっていた。
慌てて消毒をしたけど、こんなにひどくなるまで気がつかなかったのは大きな失敗だ。
アメリカシロヒトリだと思うが、この数日の間に一気にやられてしまった感じがする。
一番向こうのは白椿でそれ1本しかないので、新しい葉っぱを出して何とか持ち直してくれるといいんだけど・・・。
畑の北側にも椿の木を3本植えているので、こちらにも虫が居ないかチェックしたら、やっぱりいた。
貪欲に葉っぱを食い荒らしているので、この一帯にも消毒薬をたっぷりお見舞いしてやった。
明日以降もしばらくはチェックを欠かせないようだ。
我が家では台所の生ごみを畑の片隅に設置してあるコンポストに入れている。
燃えるゴミに出す量が減らせるし、堆肥として畑に戻せるのでエコ的にもいいと思っている。
2つ設置して、一つが満杯になったら上に土をかぶせてそのまま1か月以上寝かせておけば自然に熟成された堆肥ができる。
土を入れた後は、新しい生ごみを入れることは出来ないので、もう一つのコンポストに切り替えることになる。
トマトやカボチャ、スイカを食べたときちゃんと成熟したタネがコンポストに入ると、堆肥になってもほとんどのタネはそのまま生きていて畑の土に混ぜると時期がきたとき発芽するようだ。
その結果、植えた覚えもないのに、トマトやカボチャが芽を出して畑で育って来ることがある。
去年はカボチャの芽がいっぱい出てきたので、そのうちの3本を成長に任せて地面を這わせてみた。
やがて花が咲き、実をつけてそれがだんだん大きく育ってきた。
秋に葉っぱが枯れるまで置いておき、結構大きなカボチャを5個ほど収穫できたのだった。
一応食べてみたけど味は買ったもののよりは良くなかった。
特に育ちが悪かったものは実の硬さが足りなかったので確か2つは捨てたと思う。
肥料が悪いからなのか? 品種が先祖返りのような現象でプロ農家が作るものと違ってしまうのか、その辺はわからない。
今年もカボチャの芽はたくさん出てきたけど、畑の隅の方にカボチャとは明らかに違う葉っぱの芽を2つ見つけた。
スイカらしいと気づいて、畑の空いているところに植え替えた。10日ほど前のことだ。
無事に根付いたようで、少し葉っぱが大きくなってきたので、肥料も水もやってこのまま手入れして行こうと思う。
花が咲いて実がなったら楽しいし、食べられたら多少味が落ちでもかまわない。
なんてったって元手がかかってないんだから、実がならなくたって問題ない。
スイカはこれまで栽培したことがないので、この後どうなるかワクワクする気持ちだ。
去年、我が家で買ったスイカはほとんど小玉スイカだから、これも小玉なんだろうと思う。
こちらの畑にはサトイモの芽が育っている。
4月30日にタネ芋を9個植えたけど、1か月以上経っても芽が出てきたのが、3つしかなかった。
どうなったんだろうと、植えた場所をゆっくり掘って見たら、2個は腐っていたけど、他のは土の中で根と芽を伸ばしていた。
慌ててそのまま土をかぶせて地上に芽を出すのを待っていたのだった。
そして最後の7つ目が4日ほど前にやっと地上に出てきたのだ。
まだ2センチぐらいしかないんだけど、やっと出そろったのでホッとしている。
最初に出てきたのはもう15~20センチぐらいになっているから、ずいぶん格差が出来てしまったものだ。
1個の芋から3つも芽を出しているので、本当は一つ以外は摘み取った方がいいのかもしれないけど、もう少し育ってからにしよう。
毎日のようにサトイモどうしたかなあと見ていたら、一昨日だったか、青虫が葉っぱを食い荒らしていることに気づいた。
葉っぱのあちこちに穴が空いてるなあとは思っていたけど、よく見たら、どの株にも葉っぱの裏側に2センチぐらいの幼虫がたかっていたのだ。
いずれは蝶にでもなるのかもしれないけど、幼虫の内はただの気持ち悪い虫だ。
全部捕殺処分にしたのはいうまでもない。
まったく油断も隙もありはしない。
家庭菜園は消毒などしないから、害虫は目で見つけて手でつかんで足で踏みつぶす、これで行くしかしょうがないのだ。
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那須から川越に戻って、3週間あまり。
外に遊びに出掛けられない環境は刺激が欲しいネコ達にとって退屈のようだ。
コユキは使ってない冷蔵庫の上が最近の居場所で、日中のほとんどをここで居眠りしている。
ハナは窓際のこの木製ベンチの上で寝ることが多い。
2匹とも最近問題行動が多い。
コユキはトイレの外にオシッコやフンをするので、臭いし掃除が大変だ。
先日現場を見てしまったんだけど、体はトイレの中にちゃんと入っているのにお尻が外に出ててそのまま排泄するのだ。
どういうことなんだろう? 本人はちゃんとトイレに入ってしているつもりらしいから怒ってもしょうがない。
ハナは人が寝たころに大きな声で鳴いて騒ぐのが困る。
最近何かで読んだ中に「ネコは刺激が必要な動物だ」という一節があった。
那須に居るときなら自然豊富な外に遊びに出ることが自由だから、それと比べると川越は条件が悪い。
すぐ目の前の道路は車の通行も多いし、自由に外で遊ばせたら他所の家に迷惑かけたり逆にいじめられたりという恐れもある。
ネコ部屋の中だけの生活では刺激が少なくてストレスを溜めているのかもしれない。
那須のネコ部屋ではトイレの使い方もあまり間違いが起きないのが一つの証拠と言えるのかも知れない。
以前は家の中全体を自由にさせていた時期もあったけど、壁紙で爪とぎしたり、本棚の本や人の机の上でオシッコするなどあって今のスタイルに落ち着いたいきさつがある。
そういう点ではコユキは以前からトイレの問題があったわけだ。
早く那須に連れて行って自由に遊ばせるのが一番だけど、今年は町内会の組長の役が回ってきて回覧回したり、寄付金集めたりなどいろいろやることが多いので、なかなか行けないのがつらい。
ネコもつらいんだろうと考えて、1日に1回か2回程度だけど、ネコを家の中自由に動いて良い時間を作っている。
問題行動されると後が面倒なので、ネコ部屋の外には1匹ずつ出してずっとついて回って監視している状態だから、長くても30分程度だ。
北側の和室の窓のすだれ越しに外を見るコユキ。ネコ部屋は南側だから、こちらは畑などあって全然違う景色なのが新鮮なのだろう。
玄関の風が入る小窓からも外を見ている。
やっぱり外を自由に歩き回りたいんだろうと思う。
洗濯ものを入れるこの籠に入るのも好きみたいで、ここに来るとよく自分でひょこんと入ってしばらく遊んでいる。
ハナは居間の椅子の上が好みのようだ。
寝てしまうこともある。
こうしてしばらく、ネコ部屋の外で遊んでもしばらくすると自分からネコ部屋に戻っていくことが多い。
人間に付きまとわれるのが嫌になっちゃうのかもしれないけど、本当に眠くなったらやっぱり自分の部屋が一番落ちつけるようだ。
夕方、ネコ部屋の網戸も開けて解放的にしてみたら、高いところから見る道路の景色が面白かったのか真剣に眺めていた。
車や人が通るのが見えるし、話し声なんかも聞こえる。
ときには近くの電線に鳥がとまってこっちを見てたり、カラスがカアカア鳴きながら飛んでいくこともある。
心の目をしっかり開いて見てくれれば、この部屋に居ても結構刺激はあるはずなんだけど・・・。
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トマトは収穫期に入り、2日前にもミニトマト5個、普通のトマト1個採れた。
今日はそれ以上の収穫が出来た。
冷蔵庫で冷やしておいたので明日の朝のサラダにの材料のひとつになると思う。
トマト畑は少し枝が混みあってる感じ。
広がりが悪いのはの成長が悪いってことかもしれない。
右端のミニトマト(品種:アイコ)だけは大きく枝を広げて実の付きもよいようだ。
収穫の後だから赤いのは少ないけど、こんな感じによく実がついている。
インゲンは2週間ほど前から、2日ごとに10数本収穫出来ている。
二人で食べるのにはちょうど良い量だ。
自然に芽が出たのを畑に植え替えたスイカも順調に枝を伸ばしている。
今日、右側の大きい方に花が2つ咲いているのを見つけた。
小さな花で先がすぼまってるので、人口的に受粉させようと思ったけど、何か道具がないと無理そうだ。
蜂や蝶が居ないわけでもないので、彼や彼女らが何とかしてくれることを期待する。
ちゃんと実がつくかどうかは、これからの大きな関心事だ。
この夏にやろうと思っている大事なことのひとつに、灯油タンクの交換がある。
長年使用してきた200ℓタンクは本体にも支柱にもかなりの錆が出ているので、穴が開いたり、グラグラしたりする前に手を打つべきだと思った。
しかし、なかなか手を付ける気になれない。今回、那須に来てからすでに2週間過ぎた。
この数日は時間はあるんだけど、あえて灯油タンクのことには目をつぶって本を読んだりパソコンやったりテレビで映画見たりしていた。
本当にやるべきかどうかにも迷いがあった。
確かに錆はあったけど、タンクの下側や支柱の錆の上に錆止め塗料をベターっと塗ったら、見た目まだまだ大丈夫じゃないか、と思えたりもしている。
現在タンクの下に繋がっている配管はこの家購入直後に灯油漏れ気づいて、止めるのにかなり苦労した。
そのときはよくわからないまま、液体ハンダというのを塗ってみたり、さらに特殊なテープを巻いてやっと止まったと記憶している。
その後は再発もなく安定しているので、あまりいじりたくないというのもある。
やるとすれば、現在どんな継手金具やパイプが使われているのか、素材やサイズを調べないといけない。
そうでないと新しいの買ってくることも出来ないので、ぐるぐる巻いてあるテープを外してよく見てみたい。
しかし、テープ外すと灯油漏れが再発する恐れがある。
どうしようかなあ、と思いながらもすでに交換用の90ℓのタンクを購入して保有しているので、とりあえず現用タンク内に残っている灯油を抜いてから考えよることにした。
残量メーターのメモリを見て4分の1より少ないと判断した。
200ℓタンクだから、18ℓ入り2個と20ℓ入りの計3個のポリタンクと漏斗を用意した。
手前の方の底にネジがあったのでこれを外したら、灯油が出てきた。
あまり勢いはない。
18ℓいっぱいになるのに10分以上かかったかなあ? 結構時間がかかる。
3個目の20ℓポリタンクに入れ始めたときちょっと心配が出てきた。
予想よりもっと残量があって入りきらなかったら困るなあ、と。
出口のねじは一度はずしたものをもう一度ねじ込んでもぴったり止めることは出来ずポタポタ漏れることがわかっていた。
パッキンがダメになっている。
物置に空のポリタンクがあと2つ残っているのを急いで持ってきた。
4つ目のポリタンクもいっぱいになり5個目に切り替えてもまだ同じ調子で出続けている。
ポリタンクはもうない。どうしよう?
少しでもタンク内の灯油を減らすため、居間のファンヒーターのSW入れた。
真夏だけど、今日はどんより曇りからまた小雨が降り出して、気温は低め。
さあ、間に合うか。
タンクの灯残量メーターはすでにエンプティ(空)のラインをはるかに下回っている。
自分はこのメーターの見方を間違えていたようだ。
こんなになっても下から灯油が出てくる様子は最初と変わらない。
どうしよう?
物置に行って何か灯油を入れる容器はないか?
チェーソウの燃料を買ったときの空き缶があった。2ℓ入りと1ℓ入りが2つ、計4リットル入る。
5個目のポリタンもいっぱいになり、追加した缶も3つ目に入った。
まだ、タンク内には残っているようだ。
またも物置に走る。
まだ、使えそうな容器があった。
480cc入りの小さな缶。、チェーンソウオイルが入っていた4リットルのポリタン。
更に10ℓ入る携行ガソリン容器も。
結局、これら全部使って、最後のガソリン携行容器に9割方入ったところでようやく終わりになったのだった。
全部足してみたら110ℓを越えてる計算だ。
その他にファンヒーターを30分ぐらい焚いていたけど、まあこれはわずかだろう。
自分の見積もりと誤差がありすぎて驚いたが、何とかギリギリで間にあってよかった。
チョロチョロと長い時間出ていたのも予想外で、お蔭でいつも温泉に行く時間も逃し、雨も降って来たし夕食を用意する時刻もせまっていたので今日は温泉に行きそびれてしまった。
本日の作業、ここまで。
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まだ道半ばだけど、途中経過を書いておきたい。
前回、タンクに残っていた灯油を抜いたところまでだった。
それから5日経っているけど、雨が降ってるとやる気が起きなかったり、買い物にも行かなければならないし、料理もしないといけない一人暮らしなので、実際のところあまり進んでいない。
最初に取り組んだのは古いタンクに繋がっていたパイプの取り外し。
屋内に灯油を使うファンヒーターが3台あって、その3か所向けに分岐のパイプが組み合さっている。
そこから先は柔らかい銅管なので、下手に力を加えると曲がったり折れたりしかねないので、できればその部分は分解しないで済ませたいと考えた。
過去に油漏れを止めるためべったりしたテープを巻いたあったので、これを外してパイプの繋がり方をよく見たら、何とかなりそうに思えてパイプレンチを使って慎重に回して1か所外すことができた。
一番左のは新しい90リットルのタンクの出口についていたもの。
その右は古い200ℓの同じ個所の部品だ。ネジの径が違うから、同じパイプをそのまま使うことはできない。
屋内に引き込む部分はこれ(下の写真)。鉄製のチーズという枝別れさせる部品を2つ繋げて3分岐を達成している。
現状についてはかなり明確になり、パイプの径など必要なデータも調べた。
よく考えないといけない課題が3つある。
1.二つのタンクの支柱の高さも違うので、タンクの出口をできるだけ同じ高さにするのにどうするかの方法
2.タンクの出口から上の写真の引き込み口までをどういう部品構成、サイズを選んで接続するか
3.タンクが地震や強風で倒れたり大きく移動したりしないような設置方法
新しいタンクをこの2階ベランダの設置場所まで運ぶのも一仕事だった。
脊髄の難病の影響で右足の接地感覚が無いので、普段歩いていてもぐらつくことが多いので、不安はあったが、ここは肩に担いで持ち上げるしかなかった。
ガラス戸の側で転倒でもしたら、大被害が出るので、慎重に頑張って何とか無事に運び上げた。
奥の古いタンクをどかせて大体同じ場所に設置する予定だけど、古いタンクを動かすには支柱のアンカーボルトを外さないといけない。
錆びているし、これまでに何度もペンキなど塗っているので、ボルトが回せるか心配した。
やってみると、3か所は既にボルトの頭が錆びで六角が崩れて丸くなっている。回すどころかボロボロ状態だ。
支柱の下部のお皿の部分が錆びてボロボロでバールでこじったら簡単に降れ曲がり多少残っているボルトの頭を乗り越えて外れた。
1か所錆びてないネジはちゃんと回ってはずれた。
タンクと支柱の鉄の使用量が多いのか、4隅の接続が外れても200ℓタンクは重くてを動かすのが大変だった。
下に潜り込んで背中を持ち上げる力で少しずつずらせた。
やっと30センチほど手前に移動。
支柱の下に本来お皿のようなものがついていてこれをボルトで止めていたはずだけど、手前右と奥の2つはほとんど無い。
この後、このタンクを下まで運び出すのがこれは大変な力が必要だ。
今考えているのは両側の支柱を外し、タンク本体と2本の支柱に分ければ何とかなるかな、ということ。
ところが支柱を止めているボルトがペンキを何度も塗ったせいで回らない。ネジ部分のペンキをきれいに取ることを考えないといけないようだ。
一昨日までにここまでやって、その後は前記の3つの課題の解決法を考えた。
単に実現できればそれでよいというわけにはいかない。自分ひとりで何とかできる方法であって、コストもなるべく安いことが望ましい。
当然油漏れなど起こってはいけないので、施工上は安全性が高い方法でないといけない。
部品が入手できるかをネットで調べながらいろいろ考えて以下のように決め、必要な部品は昨日、今日で全てネットで発注した。
1.高さについては120ミリのコンクリート製の架台を支柱の下に置くことにした。(下側130上側100ミリ、長さ600ミリ)を2本。
ベランダの防水ゴム被膜の保護と滑り止めの目的でゴムマット(厚さ3ミリ)を挟む。(上と同サイズ)
これによって、タンク下部の灯油出口の高さが従来63センチ、新タンクで58センチとなり、差は5センチ。
灯油供給に問題はないと判断した。
2.タンクの出口から宅内供給口の間は鉄管はやめて銅管を使うことにした。
柔軟性があるので、多少のズレはアジャストできるので問題にならない。
ちょっと心配は銅管の太さが宅内配管のと同じサイズのを使うつもりなので、1本で通過したのを3本に分けて流量的に問題ないか、という点。
実は使用実態として3台のファンヒーターを同時に使うことはこれまで無く、いつも居間の1台で他の2部屋も温まってるから今後もそんな使い方だろうと判断、それでいいとした。
この銅管は中古の90ℓタンクを購入したときサービスでつけてもらったものだ。
3.地震強風対策としては、1.のコンクリート製の台が1個18Kgと重く、長さも60センチあるのを左右に置いて支柱とはボルトで接続するので、しっかり足を開いて踏ん張る形となり安定すると思う。
また、振動止めと滑り止めの効果があるゴムマットも設置する。
新たにベランダにアンカーボルトを埋め込む予定はないが、従来のボルト2ヶ所はしっかりしてるので、ここを起点にステンレス針金でタンクの支柱を結び固定するつもり。
発注した部品が明日あたりから配達されると思うので、そろったら工事に掛かりたい。
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今日、地元の知り合いの人が来て最近のこのあたりのニュースを教えてもらった。
その人は「何か変わったことはないか」と聞いてきたので、「ユリ根をたくさん盗られてイヤになっちゃう」という話をしたら、「やっぱりそうか」という。
この近くにイノシシがⅠ頭住み着いていて、地元の人たちの間で話題になっており、罠を仕掛けたりするなど捕獲に向けて動いているのだとのこと。
ユリ根はイノシシの大好物でだけど、夜に活動するので姿はあまり見せないがあちこちでユリの根本を掘って食い荒らしているらしく、足跡や土の掘り方でイノシシの仕業であることは間違いないらしい。
これには驚いてしまった。こんなところにイノシシが出るなんて考えたこともなかった。
山菜採りやキノコ採りの人が入り込んできたのを実際に見かけたこともあるので、絶対人間に違いないと思っていた。
キノコなどは自分が採らないから、よくわかる人が採っていくのは特に被害とは感じないので「まあいいか」と思っていた。
ヤマユリはどんどん増やして家の周りにいっぱい咲かせてみたいと思っていたのに、去年の夏から再三被害にあって腹が立っていた。
この夏ももうすぐ咲きそうな大きな蕾をつけたユリをたくさん倒され、根を掘られてしまったので、立て札立てて「大事に育ててんだから盗るのはやめてくれ」と訴えていたのだった。
今日来た地元の人には、「相手は字が読めないからねえ」と笑われてしまった。
その他の野生動物の情報も教えてもらった。
今年3月、この近くで2匹のサルを見たのだけど、そのサル達は2匹とも既に捕獲されたとのことだ。
サルの方はとりあえず一安心だ。
また、ここよりだいぶ上の方だけど、鹿も出てきてるらしい。
この辺に住む人間の方はじわじわと減ってきており、代わってサル、イノシシ、鹿などが生息域を広げてきているようだ。
ウチの家の周りを夜間イノシシがうろうろしているのかと思うと、これからはふいに出くわしても慌てないように心構えをしておかないといけないようだ。
ネコ達も林の中なんぞに勝手に入り込まないよう、今後一層気をつけていかないといけないと思ったことだった。
ウチの庭にまだヤマユリはに残っているから、これからもそれを狙ってここに現れるものと覚悟してないといけないなあ。
これ、今日林の中で見つけたキノコ。
タマゴダケという食べられるキノコらしいけど、確信がもてないからもちろん食べるつもりはない。
卵の殻を破って出てきたような形がおもしろい。
傘を開いたのもあった。
虫か何かがこれだけかじった跡があるから、毒が無い証拠なのかもしれない。
イノシシもキノコを食べる程度にしておいてくれたら、まだかわいいんだけどねえ。
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錆だらけの古い灯油タンクを自分で交換するシリーズ3回目。
ネットで手配した部品も揃い、昨日久しぶりにいい天気になったので、食料買い出しから戻った午後取り組んで一応終わった。
実は注文していたソケットという配管をつなぐ部品が届いてみたらサイズ違いで再発注掛けるなどで時間がかかってしまった。
ノギスでちゃんと測ったんだけど、発注するときサイズがいろいろある中から指定するとき間違ってしまったようだ。
写真の真鍮製の部品だけど、昨日届いたのはバッチリOKなので、早速配管の接続を始める。
石油漏れを防ぐため、タンク接続用銅パイプの雄ネジ側にシーリングテープを巻いてソケットをねじ込む。
次にそのソケットがついた銅管を宅内引き込み口の雄ネジにねじ込む。
もちろん、宅内側も雄ネジなのでシーリングテープを巻いておく。
しっかりねじ込んだらここはOK.
次に銅パイプの反対側を灯油タンクの出口につなぐ。
銅パイプは少し長くてぐるぐる巻いているが、切ることが出来ないので、そのまま使った。
タンクとの接続側は銅管の端を広げるような加工がしてあり、相手側もそれに会うような円錐形状をしている。
銅管の柔らかさを利用して圧着させることで油漏れを防ぐ構造だと判断して、ここはボルトを強く締めてつないだ。
これで灯油が漏れさえしなければいいんだと思う。
全体はこんな感じで、今までの200ℓタイプと比べると、高さも幅も重さもぐっとスリムでこのあたりのスペースにだいぶ余裕が出来た。
灯油補充のとき、今までは脚立に乗ってやっていたけど、今後は脚立は必要なさそうだ。
灯油が漏れると困るので、とりあえず、古いタンクから抜き取ったとき入れた容器の一番小さい800cc缶分のを入れてみた。
しばらく見てたけど、タンクの下の透明部分にほとんど落ちて来ないので、続いて、1ℓ缶のを2つ入れてみた。
これで約2.8リットル入ったことになる。これで1日経った今日、特にタンクの周辺に油漏れは起きてないので、さらに4リットル入れた。
今日は出来なかったので、明日以降、今度はファンヒーターを稼働させてちゃんと灯油が流れているか確認したい。
その時、多分配管に空気が入ってしまっているので、エアー抜きをしないといけないはずだけど、そのやり方を取説など引っ張り出して調べないといけない。
取説が見つかるかどうかも不明なので、なければ現物をよく見て多分こうだろうと想像してやるしかないかも。
それとは別に古いタンクの処分も進めた。
こちらは非常に重くて2階のこのベランダからどうやって下に降ろすかが問題だ。
両側についている支柱も重そうなので、これを外すことにしたが、取り付けボルトが錆びと何度か塗った塗料で固まっていて外しにくいこと。ナットが回らない。
少しは回るけど、飛び出している1センチほどの部分のネジがほとんどつぶれているので、ナットを回してとるのが困難に思えた。
ネットでこういった作業の経験談を調べていて、ネジの部分をダイスという工具でもう一度ネジを切りなおすのがいいとの情報を得た。
それで、雄ネジを切るダイスと雌ねじを切るタップのセット(いろいろなサイズの加工ができる)を見つけた。
2000円ちょっとと意外に安い。
前から欲しいと思っていた工具でもあったので、この際買っちゃえ、となった。
丸いのが雄ネジを切るダイスだけど、今回の作業では、タンクにぶつかってダイスを回すハンドルを取り付けられない状況だ。
やむを得ず手でつかんで回してみたけど、力が入らなくて、全然仕事が進まない。
こりゃあダメだ。切るしかない。ナットからはみ出ている部分をジスクグライダーで「ガー」っと火花飛ばして切ってしまった。
苦労したけど、写真は支柱の取り付けボルトを外したあとのもの。
外したボルト4本とも外に出ていて錆びた部分を切り落として短くなったのを一緒に並べて撮った。
時間は遡るけど、ベランダに立っているタンクからいきなり支柱外すことは重くて出来なかった。
先ず、居間の掃き出し窓をいっぱいに開けて、中に汚れ防止に新聞紙を敷き、横倒しにした。
ガラス戸が120センチの幅広タイプなので、助かった。ちょうどいっぱいの幅があった。
この状態でボルトを緩めて支柱を外した。
支柱が外れてもタンク本体は重くて大きい。ひとりで抱え上げらえれるものではなかった。
妻がいつもスポーツジムで鍛えているので、この際手伝ってもらうことにした。
ふたりで持っても特に階段を下りる場面では苦労した。
今日、ミニバンの後ろに積んで町の処分場に持って行った。
ついでに、少し前に交換した水栓トイレのボールタップ2つ、浄化槽のエアーポンプも持って行く。
自分で交換作業やると、必然的に古い備品の処分がついてまわる。
不燃物の処理料金は那須町の処分場では10キロにつき300円、大田原の広域クリーンセンターに持ち込むと10キロにつき100円とのこと。
ネットで事前に調べて分った。那須町の処分場に集まった廃棄物は後で大田原に持っていくらしく、それで余分に経費がかかるのだろう。
調べたとき、120リットルを超える灯油タンクは引き取れないということも書いてあったが、支柱を外しコンパクトにしてるんだから持っていけば何とかなるんじゃないか、と甘く考えた。
那須町の処分場は前に行ったことがあるので、今回は大田原を目指した。
全部で50キロぐらいありそうなので、そうだとすれば1000円の差がつくので、ちょっと遠くてもガソリン代以上の差だし。
結果的に200ℓのタンク本体だけは引き取ってもらえなかった。支柱など他のものは大丈夫だった。
じゃあ、どこに持っていけばいいの?って聞いたら、民間業者のリストを見せてくれたので、そのコピーをもらい電話してみた。
昔、鉄クズなどを買い取る業者が居たけど、今はそういう商売無いんだろうな、と勝手に考えていた。
しかし、まだちゃんとビジネスが成り立つようで、大田原の帰りに寄った那須塩原市のその業者は処分料を取るどころか、逆に買い取ってくれたのだ。
タンク本体のみ34.7Kgが561円になった。
それだったら、他のもほとんど鉄だから、最初からここに持ち込めば良かったなあと思ったけど、まあ、欲張ってもしょうがない。
重いタンクを持って帰らなくて済んだことを喜びたい。
灯油タンク交換は、だいぶ日数掛かったけど、最終確認は終わってないものの、とりあえず、古いものの処分も住んで一段落となった。
今回の経費。(送料発生したものはそれも含めた。複数購入時は按分)
中古90ℓタンク購入費 接続銅管もついて 6000円
コンクリート製設置台 幅(下130、上100)高さ100 長さ600 2個 4980円
ゴムマット 140x600x厚さ3 2枚 2830円(内送料1300円)
六角ソケット 発注ミス分 118円
六角ソケット 使用したもの 331円(内送料分170円)
タップダイスセット 今回の作業に必要性は薄かった 2011円
旧タンクの支柱処分料 100円
旧タンク本体売却益 -561円
合計 15,809円
必要無かった経費を含めてもこの程度のコストで出来たことはとても良かった。
元通りの200ℓサイズで業者に頼むとすれば10万ぐらいかなあ、と当初考えていたのだから。
自分でうまく出来るか心配もあったが、いろいろ考えて何とかなったのはちょっとうれしい。
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2017年08月10日ニュースのカテゴリー:その他, 那須のニュース
35日ぶりかな? 川越に戻った。
最近首都圏も雨や曇りの日が多く、あまり暑くならないので、那須高原に居る理由がかなり崩れた。
予定していた家のメンテナンス系のやるべきことは大体出来た。
少しこころ残りだったのはベランダの防水被膜にあちこち小さな穴出来ているのを発見して、それをふさぐために防水テープというのを買ったんだけど、それ以降天気の良い日がなくて、一部しか対応できなかったことだ。
川越に戻って最も気になっていたのは畑の雑草がひどいんじゃないか、ということ。
8月初めに、妻だけ用事があって数日戻っていた。
そのとき、あまりにひどいので、少しは手を入れてくれたと言っていた。
勝手に出てきたかぼちゃの枝が四方八方に伸び、椿の木の上を乗り越え、隣の駐車場にまで伸びていて、始末が大変だったとのことだ。
それから10日あまり経っているから、かなりの覚悟をして午後、畑を覗きに行った。
ここは、手前にネギ、向こうにサトイモを植えてあるんだけど、これはひどいですね。
でも、雑草をむしり、かぼちゃの大きな葉っぱをとり除くと中から、いいものが出てきました。
かぼちゃが5個、小玉スイカが4個見つかりました。
特にスイカは初めて栽培したので、実がなるのはうれしいものです。
栽培といっても、かぼちゃもスイカも自分が意識して植えたものではないんですね。
去年食べたときのタネや皮などをコンポストに捨てたものがたい肥になり、それを畑に入れたことで、芽が出て実ったものです。
かぼちゃとスイカを1個づつと枝豆を少し今日の収穫として採りました。
雑草など抜いたら隠れていたサトイモの葉っぱが見えるようになりました。
抜いた雑草の多くはコンポストに放り込んだけど、入りきれないので、サトイモの周りに敷き詰めてみました。
地面の乾燥防止に役立つんじゃないか、と思って。
雑草は強いから、こういう中からまた立ち上がってくるのも出てくるんだけどね。
サトイモは今の時期としてはかなり育ちが悪いので、収穫はあまり期待できないかもしれません。
これから残暑の日光でどれだけ盛り返せるか、にかかっています。
スイカを冷やしておいて夜切ってみました。ちゃんと赤いです。
食べてみたら、甘いし、水分もいっぱいあって、新鮮でとてもうまいです。
こんなおいしいのがろくに手入れもしない我が家の畑で採れたなんて、驚きです。
8月19日追記
1個目と同じぐらいの大きさのがもう一つあってこれにも期待してました。
かぼちゃの大きな葉っぱに覆われて緑色が少し薄いのでもう少し日に当てて、と思っていたのですが、今日採りに行ってみたら、腐り始めてました。完熟の度が過ぎたようです。
昨日の午後強い日差しが出たのが逆効果だったのかもしれません。切ってみたら赤身は非常に濃いものの、匂いがすでに悪くなっている兆候を示していたので、泣く泣くすてました。
もったいなかった。17日に採ってしまえばよかった。
ほかの2つは小さかったけど、片方が腐ってたので、もう1個は収穫してしまいました。
ちょっと甘みが薄いけど、食べられたので、まあよかったということです。
草取りでガサガサとスイカのつるも引っぱったり切ったりしたので、もしかすると、実がなっているつるの根の側を傷つけたのかもしれないけど、スイカの採り時は難しいな、と感じました。
この1週間ほど、2件のパソコントラブルに悩まされ、解決にかなりの時間を取られた。
1件目は、那須のパソコンで、8月11日、Windows10の自動アップデートが実行されたのがきっかけだった。
Ver.1703、これはCreators Updateといわれ、今年のはじめごろから先行テストなど行われ、話題になっている大規模なアップデートだ。
ようやく一般人にも順番が回ってきたのか、と少し期待しながら終わるのを待っていた。
何度か再起動があって、やっと終わったとき、デスクトップ上のアイコンが半分以下に減っていることに気付いた。
あまり使わないものを整理してくれたんだ、と思っていたが、やがて、それらはアイコンが消えてるだけではなく、使えないように設定が変わっていたのだった。
つまりアンインストールされていたわけだ。「アプリと機能」というところにもう1度インストールできる用意してあったけど、そこに気付くまでにも結構時間がかった。
基本ソフトであるWindowsを更新するだけだと思って気を許していたら、人のコンピューターの中を覗いて、こんなソフトあまり使わないようだから、消しておいたよ、って感じで、エーーっ?っとなった。
それが本当に使わないソフトならいいんだけど、Home Page Builder(HPB)というこの自分のホームページを作って公開するのに結構使っているソフトが消えていた。このソフト、有料でちゃんとお金を払って毎年新バージョンへの更新もしてきたものだから、それなりにコストがかかっているものだ。ただ、去年の秋以降だったと思うけど、その頃出たVer.にはアップしていない。
つまい最新Ver.にはしていなかった。それが悪かったのだろうか?
ほかにも有料のソフトが何本も消えていたけど、単にもう1度インストールすれば済むものはまだいい。
HPBはインストールしただけではだめで、自分で定義したいくつかの定義情報を再定義しないと自分用には使えないのだ。
それを思い出して元に戻すことが大変だった。
ほかに、インターネットブラウザとしてマイクロソフト社が推奨しているEdgeが使えなくなった。
さらに、こういった状況から、今回のアップデートをする前の状態に戻すことにして、その処理を始めたら「必要なファイルが見つからないので処理を継続できません」という趣旨のメッセージが出て、先に進めなくなってしまった。
自分で何か大事な部分を消したりはしてないんだけどな。
2日目になったら、スタートボタン左ボタンでタイルメニューが出てくるんだけど、このタイルのアプリをマウスでクリックしても反応しない、という問題が出てきた。
マイクロソフトサイトのサイトからWindows10のイメージ(ISO)ファイルをダウンロードして、Win10を再インストールを試みたら、やたら時間がかかって、丸1日パソコン動かしてたけど、終わらない。
ここまで来て、これはマイクロソフト側の問題だけではなく、自分のパソコンに何か問題があるんじゃないか?と疑問が出てきた。
ネットをいろいろ調べていたけど、自分に起こっているのと同じ問題はEdgeの問題以外はそれほど話題になっていないようなのだ。
BIOSの中にCPU温度表示があって、それが63度ぐらいになっていた。CPUが60度超えてるんじゃ誤動作おこるんじゃないか?と
不安になり、パソコンのファンの前に扇風機を置いて強制的にもっと冷やしてみた。57度ぐらいに下がった。
そんなこと、いろいろやりながら、Windows復旧ディスクというのを作りそれを使って、Windoes10を再インストールした。
Ver.1511で古い方に戻せた。
また、勝手にVer.1703が入らないようにアップデートは確認後にOKを出したときに行われるよう設定した。
ユーザーデータは残ったが、Win10はクリーンインストールしたので、必要なソフトは自分で再度インストールしないといけない。
全部は終わらなかったので、那須のパソコン本体のみ川越に戻るとき持ってきた。
川越に戻った日8月17日の夜、川越の自宅に設置しているパソコンの電源を入れたけど、いつまで待ってもWindowsのロゴが出てこないので「あれっ?」と思った。
電源ボタンを押したあと、コーヒーを入れようと席をちょっと離れていたので、何か表示が一旦出たのかどうかがわからない。
気が付いたときは画面が暗い中でマウスの矢印だけが白く表示されていてマウスを動かすと連動して矢印は動く状態だ。
パソコンはHDDのアクセスランプが時々点灯するので、何かしきりにやっているようではあった。
1か月以上使ってなかったので、その間に用意されたアップデートを実行してるのか?、そうすると、那須と同様にVer.1703が入って来ているのかな、とも思った。それだったらかなり時間がかかるはずだ、と思いながらずっと待っていた。
2時間ほど待っても状況変わらないので、これはおかしい、と思った。
さて、どうするか。ちゃんと意味ある作動をしてるのであれば、ここで電源切ったりするとかえって問題を作りだすことになりかねない。
しかし、やはりおかしい。
決断して、電源を強制OFFにした。
もう1度電源オンからやってみたけど、BIOSのモノクロ表示の後は暗い画面にマウスだけになってディスクアクセスランプが時々チカチカするだけ。
何度やっても同じ。
Cドライブは那須のも川越のもSSD(半導体ディスク)に置き換えている。
普通のHDDと比べると速いけど、暑いのには弱いかもしれない。
留守の間、川越に暑い日があったかもしれないけど、電源入れてない状態で、40度ぐらいになってもそれだけで壊れるとは考えにくい。
しかし、その後いろいろ調べてそのSSDに問題が起きていることが明らかになり、昔使っていたHDDをCドライブにして、そこに
Windows10をインストールして何とか使えるようにした。
熱が逃げやすいようにカバーを開けて2台のPCを机上に置いて両方使えるようにして、必要なソフトのインストールなどやっている。
右手前の背が低いのが那須から持ってきたPCだ。
キーボードも2個。
マウスも画面も2つ並べて、片方でいろいろ調べながらもう1台の方を調整するなどの対応で、うまく使えた。
2台とも9年~10年使っているPCなので、今回はハードのトラブルとソフトのトラブルが関連しあっている感じでかなり難しかった。時間もだいぶ必要だったが、何とか解決までもってこれてよかった。
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スイカは熟しすぎたのか、この前草むむしりのとき間違ってツルを切ってしまったのか、3つ残っていたのに2つを腐らせてしまった。
1個は小さいまま収穫したら、何とか食べれるレベルには達していた。
結局、4個なって2個は収穫できた。
カボチャはもう収穫できる大きさになっていたし、3日前の草むしり時にだいぶツルを整理してこれ以上状態が良くなるように思えないので、今日はカボチャとスイカのツルを全部整理した。
だいぶスッキリしたし、カボチャ4個収穫できた。
右側のやや小さい1個は17日に間違ってツルを切ってしまったのに気付いて収穫したもの。
まだ、食べてないので、おいしいか、そうでないかはわからない。
大きさや色合いは売られているものと変わらない。
カボチャは新鮮なものより、しばらく置いたものの方が甘みが強まっておいしいというので、しばらく台所の床に置いてから食べることになりそうだ。
おいしいカボチャだったらいいんだけど、勝手に芽が出てきて実ったものだから、品種もわからず、食べてみないとわからないというのが、楽しみでもある。
隣の市に小さなアパートを所有してるんだけど、建築後30年にもなるので何かと手間をかけてようやく維持している。
内装や設備の問題だと、専門業者に依頼せざるを得ないものが多い。
つい最近も出窓の修理や風呂釜交換などを依頼した。
3世帯しか入居してなくて、内1世帯は自分の子供なので、家賃はゼロ。
他の2世帯は長く居る人たちで古アパートなので格安だ。
そんなわけで、ここでも自分で何とか出来ることは自分でメンテナンスしないとやっていけない。
今回はサイクルポート、つまり自転車置き場を作ってみた。
1階の人は2階の通路が屋根代わりになって自転車や小さなバイクなど雨に濡れることなくそこに置くことが出来る。
2階の住人は階段の下にスペースがあって、そこに自転車は置けるんだけど屋根がないので濡れてしまう。
そこで一昨日と今日の2日がかりで屋根付きサイクルポートを作った。
一昨日組み立てて、1日おいた今日は白ペンキを買って行って木部に塗った。
アパートが古いので、白い小屋が目立つようになった。
一昨日より前に実際には図面を書いたり、それに基づいて必要な木材や屋根材などの寸法と数量を表にして、ホームセンターに買いに行ったりの準備段階が必要だった。
図面にはちゃんと計算して寸法を入れてたんだけど、組み立て段階で最後の方は面倒になって屋根を取り付ける横棒を適当に取り付けたら写真見てなんだこりゃあー。間隔のばらつきが芸術的すぎる。
屋根は階段の幅よりも広くして二台は楽に入れるようにしたから実用的には十分だ。
昨日はアパートの屋根にBSアンテナを取り付けた。
このアンテナ、2階の奥に住んでいた人が自分でベランダにつけていたものだ。
今度その人と自分の方と双方に事情があって、1階に移っていただくことになったんだけど、1階だと周囲の建物が邪魔になってBSアンテナが機能しない。
そこで、そのアンテナを提供してもらって自分で屋根の上の地デジアンテナの支柱に取り付けることにしたわけだ。
混合器で地デジとBSの信号を混ぜて、1本のアンテナ線に流すようにした。
各家の室内の壁にアンテナのコンセントがある。
そこからテレビにつなぐケーブルのテレビ側に分波器というの入れて、地デジとBSの電波に分けてもらう。
分波器はネットで安く入手して配布したので、今までBSを見ていなかった家庭でもこの後は見られるようになったことが良かった。
ただし当然だけどNHKとの契約は各家の判断だ。
以上、アパートの管理面でもDIYが役立っているというお話しでした。
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夏の畑はとうに終わって、インゲンやトマト、カボチャなどの枯れ枝を片付けた後、暑い間はしばらく何もしてなかった。
少し涼しくなってからコンポストで作った堆肥を入れ、耕して1週間前タネを蒔いた。
20日ダイコン(向こう側)が3日ほどで、続いてサニーレタス(手前)も芽を出した。
バッタや青虫など葉っぱをかじる虫が多いので、このまま収穫まで順調に行くかどうかわからない。
とりあえず元気に芽吹いてくるのはうれしい。
今、畑にあるのはまずサトイモ。2本は小さいうちに虫にやられてしまって残ったものがこれだけ。
ある程度葉っぱが茂っているので、秋の収穫を楽しみにしている。
サトイモ畑の反対側はネギと唐辛子が少しある。
唐辛子は1本しか植えなかったけど、赤くなったものをハサミで切って収穫したら、また次のが育って、というのを3度繰り返した。
収穫したのは網の吊り具に入れて乾燥させている。
今乾燥させているのは2回目の一部と3回目収穫分。
プロの農家なら根っこから引き抜いてそのまま乾燥させるようだけど、手間暇をいとわない素人流で1個づつ切り取ってみたら
苗を1本しか植えなかったのに、ずいぶんたくさん採れることがわかった。
多分ウチで使う1年分が間に合ってしまうんじゃないか、という感じがする。
まだ赤い実がついているし、新しい花も咲いているから、これからももう少し収穫できると思う。
ただ、この畑は家の北側にあるので、これからどんどん日が当たらなくなるので、この後は太陽の傾き具合との競争になる。」
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家の後ろの菜園はもうほとんど1日中日が当たらない。
夕方、2時間ほど西日が少し当たるところにサニーレタスを植えている。
成長は遅いけど、たまにサラダの材料として利用出来ている。
他にはネギとサトイモが植えてあり、1週間ほど前サトイモを一株掘ってみたら、結構たくさん採れてうれしかった。
あと、3株あるので、地面が凍る前に掘ってしまわないといけない。
家の南側の一坪菜園にはブロッコリー苗を5本植えた。(9月7日)
順調に育っていたのに、9月末害虫が発生して葉っぱをたくさんかじられた。
慌てて不織布を被せて蝶など入り込まないように対策した。(9月26日)
しかし、時すでに遅しで、葉っぱに卵を産み付けられていたようで、この囲いの中で葉っぱはみるみるうちに筋だけにされてしまったのだった。
見つけ次第捕殺していたが、きりがないのでやむを得ず消毒をした。(10月7日)
無農薬栽培を心がけてはいたが、全部葉っぱがなくなってはどうしようもない。
食べる時期はまだまだ先なので、1回ぐらいはしかたない、との判断だ。
再起不能かと思っていたが覆いを取って日当たりをよくしたせいか、その後ブロッコリーは立派に成長してくれた。
今日、1番大きな株の中央には直径4~5センチの花蕾がすでに出来ているのが確認できた。
順調にこのまま育ってくれれば年内に1回目の収穫ができるかもしれないと期待が膨らむ。。
ブロッコリーの栽培は毎年継続的にはやってないけど、今まで年内に食べられるほどに育ったことはなかった。
虫を警戒して植える時期を遅くしていたせいもあるけど、いつも春になって全ての植物が活発に動き始めてようやく実っていたのだ。
ちょっと遅くなったけど、今日、プランターにカキナと小松菜のタネを蒔いた。
ある程度育ったら、カキナは畑に植え替える予定だ。
一つのプランターに2列に植えたんだけど、似たような野菜だから、小さいうちは見分けがつかない恐れがある。
手前が小松菜だから、覚えているうちに何か目印をつけようと思う。
ザクロの葉っぱがたくさん落ちて掃除が大変な時期になった。
だいぶよけいな枝が伸びてきたので、思い切りよく剪定することにした。
キノコが生えて木が弱り、一度中央の幹が強風で折れたので、形は元々崩れているのでどうしようもないんだけど、それにしてもあんまり見栄えはよくないなあ。
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一昨日、去年11月初めに後にして以来久しぶりに那須に来た。
紅葉の季節から今は一面雪景色。 晴れててよかった。
公道はいつもの通りきれいに除雪してあったが、自分とこの私道は当然ながら誰も除雪しないのでかなり深い積雪。
20~30センチぐらいに見えたので、行けるところまで進んじゃおう、と車を乗り入れる。
駐車場は家の1階部分なので、その直前には屋根から落ちた雪が5,60センチの山になって固まっている。
その直前で車は進めなくなってしまった。
昼めし前なのに、そのままにして家に入ってしまう気持ちにもなれず、雪かき作業を始めてしまった。
元々、雪かきをしないと入れないことも想定して長靴と雪かきスコップも車に積んできていた。
しかし、車の下に雪が圧縮されてこびりついてしまったのは想定外で、車が動けるようにするには思わぬ時間が掛かってしまった。
足はフラフラ、背中は汗びっしょり。
今回、那須に来たのはこっちに置きっ放しの車の車検が切れそうなので、その対応をするのが目的。
だから、いつも連れてきているネコのお伴も無し、まったくのひとり。
その車を動かすため、もっと広い範囲の雪かきが必要で、昨日はそれでまた汗かいた。
バッテリーがダメになっていたので、とりあえず充電して黒磯のホームセンターまで走り、新しいバッテリーを買って交換した。
古いバッテリーは引き取ってくるるので助かる。
それから、車検を代行してくれる地元の自動車修理工場にお願いしてきた。
家も車も自分でできる修理は自分でやるのが好きで、以前車検も自分で車検場に、持ち込んだこともある。
この辺では大田原まで行かないといけない。
残り少ない自分の時間も大事なので、最近は車検は専門業者にお願いしている。
那須に来て3日目の今日、朝から晴天で部屋の中まで暖かい日差しが入ってきた。
灯油ヒーターは早めに止めて太陽熱だけに任せても室温は寒さを感じることなく2時ごろまでは大丈夫だった。
2階から雪景色を眺めていたらあちこちに、動物の足跡らしいのが見える。
これは鳥類かな?。
こっちは山ウサギかも?
生ごみを捨てるコンポストが雪に埋まっている。
そこに行く道も雪で閉ざされているので、3日目の今日、雪を掘って道をつけた。
ヤマガラやシジュウカラなどおなじみの小鳥がときどき飛んできて元気に飛びまわっている。
餌がなくて苦労してるんじゃないか、と気になったので、焼き芋の端っこを木の枝に引っかけておいてみた。
見つけてくれるかな?
今年も霜柱の力で軒先のコンクリート床が持ち上げられて、こんなにされてしまった。
雪が溶けても霜柱は出なくなっても、これは自然に元には戻らないので困っちゃうのだ。
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このところ急激に暖かくなって春の話題が多くなった。
今日、テレビニュースでは今年初めてのソメイヨシノの開花宣言が高知県で出されたとのこと。
6輪の開花が確認できたと言っていた。
実は昨日、ずいぶん温かい日が続くので川越でも桜が咲いたりしてんじゃないか?と思って近くの中院(なかいん)に行ってみた。
自転車で行ったんだけど、駐車場の上にかぶさっている桜(多分ソメイヨシノと思う)が少し咲いていた。
この構図の中だけでも6輪以上咲いてるのがあるので、これがもし開花を見極める標準木なら、川越も開花宣言してもいいのかな?
ただ、この中院で一番目立ってきれいで有名なのは大きなシダレ桜なので、そちらを見るとまだ、全然咲いていない。
あと1週間から10日ぐらい後が見ごろなんじゃないか、という気がした。
春の花は我が家の周りでもいろいろ咲き始めた。
これはボケ。家の東側の植え込み。
南側の駐車場入り口の雪柳も咲いた。
その上にはモクレンが咲き始めた。
裏の畑の横に椿が6本植えてあり、開花率5%ぐらいかな?
まだ花は咲かないけどヒヤシンスは今年も同じ場所でつぼみを膨らませている。
咲けば独特の良い香りがして春を実感させてくれる貴重な草花だ。
毎日庭を見るのが楽しみな季節になってきた。
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ネコ2匹だけ連れてひとり那須にきました。
白ネコのコユキは車に弱くて酔い易いんだけど、今日は走りだして10分程度でもうケージの中でゲボゲボ始めてしまいました。
まだ、川越の市街地を出たばかりです。
車を止めて、ケージの中をきれいにして、別の新聞紙を敷いてやります。
それから約10分後、今度はネコフンの匂いが立ち込めてきて、またも車をストップして清掃。
慣れてるので、手間は掛からないんだけど、ネコを片手に抱えてもう一方の手でケージの中を拭いたり、敷いてある新聞紙を交換したり。
コユキの方は自分がしてはいけないことをした、と自覚してるようでケージから出そうとすると怒られると思うのか「ギャーギャー」鳴いて抵抗します。
いつものことで、なだめてもこの状態のときは簡単には静まらないので、さっさとやること済ませてケージの中に戻してやるしかありません。
吐いて、フンして、後はおしっこをいつするかだなあ、と思いながら走らせてると、なんとまたも約10分後にやらかしました。
ケージの前の方を少し高くしてあるので、敷いてある紙が濡れてない前の方に寄って小さくなってるのがかわいそうです。
安全に止められる場所までちょっと我慢してもらったけど、3度目の清掃してやりました。
自分のせいなのに、ケージに戻すとき「フー!」と威嚇するような声出して「まったくもう」みたいな態度です。
出すもの3セット出し終わってすっきりしたのかコユキはその後腹ばいになってリラックスしてました。
もう1匹のネコ(ハナ)も、やはり車は嫌いなようで、大きな声で「ギャーギャー」鳴き続けるので、うるさいんだけど吐くことはないし、フンやおしっこも乗ってる間、ほとんどしないので、その点では助かります。
声がうるさいので、2列目シートが空いてても、その後ろの荷物室に居てもらってます。
この表情、自分だけ離されてるってことが不満のようでもあるけど、すぐ側で鳴かれるとこっちもたまんないので仕方ないねえ。
昼過ぎ現地に到着しました。
約3週間前、ここには雪が30センチ以上積もっていたけど、その後の暖かさでほとんど溶けてしまったようです。
雪かきして積み上げた場所2か所に少しだけ残ってました。
曇ってはいるけど、それほど寒さは感じません。
ネコ達にとっては5ヶ月半ぶりの那須ですが、ちゃんと記憶には残っているようで、早速いつも遊んでいた場所を少しうろついた後、自主的にネコ部屋に入っていきました。
荷物を降ろし、昼食をとり少し落ち着いてから、ネコ達を慰労してやる意味でネコ部屋のマキストーブに火をいれてやりました。
ハナは抱っこされたり人の近くに居たいネコで、私がストーブにあたっていると、足の上に乗っかってきます。
足の間を開けやるとやるとそこに入り込んできます。
車の中で遠ざけていた分、しばらく一緒に居てやりたいけど、ストーブの前は熱くて長くは居れれないね。
ネコ部屋の外でフキノトウ一つ見つけました。
食べると春らしい香りが最高なんだけど、1つじゃしょうがないので、明日付近を少し探してみてあと3~4個見つかったら採取しようかな。
今週日曜日(4/1)に一家で那須に来ました。
前回は3/25(日)に川越に戻り、1週間居て、また日曜に移動してきました。
首都圏の桜はもう終わりのようですが、来る途中の高速道路沿いはあちこちで桜の花が満開に咲いているのが見えました。
那須町もIC付近はもう満開のようですが、那須高原の桜の開花はまだです。
家の目の前の林は、一見すると冬のままのように見えます。
右端の大きな木はヤマザクラだけど、まだまだ花が咲く気配はないようです。
でも、地面をよく見ると、フキノトウやヨモギなど春の兆しを伝える植物はたくさん芽生えております。
来た時に、敷地内のカタクリが生えている場所に行ってみたら、蕾は出ているものの花は開いてませんでした。
それから毎日チェックに行き、4日経った今日ようやく花が開きました。
まだ、10個ぐらいしか咲いてないけど、下のは本当に咲いたばかりで、まだ花の先端が開ききってない状態です。
カタクリの近くに、こんな白い花も咲いてます。
去年見つけて調べたら、確か「キクザキイチリンソウ」というのだったと思います。
直径4~5センチの大きさなので、結構目立ちます。
次は「ショウジョウバカマ」
残念なことにウチの敷地には1個しか見つかりません。
山桜はまだまだ咲かないけど、アンズの花が咲きました。
去年も結構花は咲いたけど実は1個もならず。
元々この木は川越の庭にあって、毎年実をつけていた木でした。
川越の庭をリフォームしたとき、枝を全部落とし、幹も50センチぐらいに詰めてこちらに持ってきて植えたものです。
それ以来、すでに10年以上経っているけど、まだ元の状態には戻らないのは残念です。
このところ全国的に暖かいけど、ここ那須高原も今日は20度越えまで気温があがりました。
ネコ達は最初は外でひなたぼっこ。その内、暑くなったのか自主的に日陰に移動しました。
昨日のハナの寝姿。
いつもの年より1週間ほど早いが、家の周りの山つつじが満開になった。
新緑の黄緑色に赤が加わってとっても華やかになってきた。
2階の窓からも良い眺めだ。
ついでに1階の駐車場かのビューもアップしちゃおう。
昨日は一日中雨で、肌寒かったのでネコ達はあまり外に出て来なかった。
今日も午前中は不安定な天気だったが、時折晴れ間も出たので、コユキがお気に入りの丸太の上に乗ってきた。
今回は4月23日にネコだけ連れてひとりで那須に来た。
新緑が少しずつ変化し、ツツジのつぼみが膨らんでくるのを毎日楽しんできた。
ひとり暮らしをしていると慣れないせいもあるけど、3度の食事を用意して食べるだけで結構な時間が掛かる。
ネコの世話も含めると、こうしてただ生きていくためだけの、毎日が進んでいくような気がしないでもない。
今週月曜日に妻が電車で来たので黒磯駅迄迎えに行ってきて家族がそろった。
食事の心配がなくなったのはありがたい。
どっちにしても、新緑の季節の自然の気持ちの良さを感じるために那須に来ているので、他の事ってあんまりやる気が起きないのはしかたないなあ。
10日以上過ぎて、今日ようやくこちらに置いてある車のタイヤを夏用に交換する作業をしたのだった。
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山での生活では山菜を味わうのも楽しみのひとつだ。
タラの芽は既に採る時期を過ぎてしまったけど、ウチの家のそば南西側にコシアブラの木がある。
秋深まると葉が鮮やかなレモンイエローに色づく紅葉も楽しめる木だけど、この新芽は山菜としてもなかなかのものなのだ。。
このツツジの上にかぶさるように茂っている緑の葉がコシアブラだ。
伸びすぎた枝を高枝切りで、少し切ってきた。
芽をもぎ取るとこんな感じ。 ツヤのある緑の芽がいかにもおいしそうだ。
いろいろな食べ方があるけど、わが家でなシンプルにさっとゆでで炒りゴマとポン酢をかけるだけで食べている。
さわやかな軽い苦みとセリのような香りがして季節を感じさせる山菜らしい味わいだ。
脂肪やたんぱく質が多く栄養価も高いらしい。
今日もよく晴れて林の新緑が美しい。
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今年はあまり畑をやってない。
去年、トマト、インゲン、サトイモなど植えて、それなりに頑張ってみたのだった。
だけど、6月から8月に掛けて長期間の那須滞在などで肝心な時期に畑の手入れや収穫が出来ず、せっかく熟したトマトがそのまま地面に落ちてしまったのも多かった。
サトイモ畑に雑草予防と乾燥防止のために掛けた黒ビニールの下から芽が出たのにタイミングよく穴を開けてやれなかった為に、成長がひどく遅れてしまったというのもあった。
一方で植えてもいないカボチャとスイカが勝手に実をつけて収穫出来たりしたのだった。
そんなことで、今年春に植えたのはネギ苗だけ。
ネギは何とか育っている。
ネギの向こうに茂っているのは、去年のタネがこぼれて勝手に出てきた青じそだ。
青じそは虫に食われやすいんだけど、たくさん出てきているので、虫が食べきれないのか、問題のない葉っぱが多くあり、必要に応じて時々採って料理に使っている。
かなり遅れたけど、5月末になってから、唐辛子とパセリと、バジルの苗を1ポットづつ買ってきて植えてみた。
唐辛子は花が咲いて青い実が少しなり始めた。
パセリも根付いている。
今日、周りの雑草を抜いて根元に敷いた。土の乾燥防止に多少役立つかなと思って。
バジルは3本、少し大きくなってきた。
成長の激しいカボチャがどんどん攻めてきてもう隣接してしまった。
カボチャの大きな葉っぱに覆われてしまわないよう、守ってやらないと負けそうだ。
そのカボチャは今年もたくさんの芽が勝手に出てきたので、5本だけ残してにたら、畑の大部分を覆うように育ってきた。
花も咲いているので、その内実もつけることだろうと思う。
残念なことに今年はスイカの芽は出てこなかった。
去年の夏も小玉スイカをたくさん食べて、皮とタネをコンポストに入れたけど、
春先にそのコンポストの堆肥をあまり畑に入れなかったからかな?
ネギやカボチャはあまり収穫時期が制約されないので、今年はこんな感じで、いい加減な畑作りでやってみている。
雑草抜きも最小限で、ほぼ自然農法といった感じなのだ。
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梅雨はまだ明けてないのに、昨日からとっても暑い。
前から予定していたんだけど、ネコ2匹つれて今日、那須高原にやってきた。
ウチの白ネコはとっても車に弱くて、出発して200mぐらいのところで変な声で鳴き始めて、これは吐きそうだなあ、と思ったらもうあっという間だった。
(那須のネコ部屋に到着後のコユキ)
国道16号に出る前だから、家から400mぐらい、1分ぐらいで「ゲコゲコ」と吐いてしまった。
せっかく国道に出たのに、そんなところで車を止められないので、すぐ脇道に入ってケージの中を掃除し、別の新聞紙を敷いてやった。
これだけでは済まないのがこのコユキの癖で、1時間ほど走ったらまた、しでかした。
ケージの端っこの方に寄って、窮屈そうにしている。
これはおしっこをして敷いてある新聞紙が濡れてきて、それがイヤなもんだから、端っこに逃げてるのだ。
また、車止めてお掃除。
おしっこだではなく、フンまでしてあって、掃除が大変。
毎回のことなので、掃除用の濡れテッシュやビニール袋、新聞紙はたくさん持ってきているし、ケージの中に敷く新聞紙は大きさに合わせて折ったものをたくさん持ってきている。
最後に手を洗う水も用意しているから、手際よく出来るんだけど、肝心の白ネコ君は自分が原因の癖にケージから出そうとするとイヤダイヤだとバタバタ暴れて、フーとか威嚇までするから、自分の居場所をきれいにしてもらうってことが全然わかってない。
でも、一通り出すもの出してしまえばすっきりするのか、何事もなかったように落ち着いて、腹ばいになって、目を細めたりしているから、まあかわいいものだ。
那須は5月6日以来なので、約50日ぶりで予想通り、周りの草木はよく茂っている。
車の出入り口も葉っぱや枝にこすれる状態だ。
荷物など降ろして、少し落ち着いてから周囲の植物たちを見て回る。
2階の居間のすぐ前にある夏ツバキが花をつけていた。
林の南の奥の方方にはヤマボウシが咲いている。
上を向いた先端の4枚の葉が真っ白い花が咲いたように見える。
本当は花ではないらしいけど、緑の濃い今の時期、遠目にもよく目立つ木だ。
杏の実が6個なっていたのが、うれしい。
去年まで花はたくさん、咲いていても実をつけることはなかったけど、今年初めてこんな実がなった。
まだ熟してないから食べられないけど、鳥につつかれないで大きく育ってほしいなあ。
実といえば、キイチゴもなっていた。
これ、写真撮ったあと、食べちゃった。
甘くておいしい。
子供のころは山でたくさん食べた記憶がある。懐かしい味だ。
赤いのもあった。
これ、野イチゴって言っていた気がするけど、正式名称は何だろう?
次は屋久萩。
萩って秋の花っぽいけど、これは毎年今頃咲く。
小さい花だけど、たくさん咲くので、それなりにきれいな花だ。
最後に山椒の実。
山椒はここに来始めてから、大きな木を切って庭に日が通るようになってから自然に出てきたもので、6~7年経った木が3本ある。
そんな風にちょっと日当たりが変わっただけで芽が出てくる植物がたくさんあるので、自然っておもしろいなあ、と思う。
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那須に来て2週間。
梅雨のような雨ばかりの日が数日続いた後、昨日から晴れになった。
九州、四国、中国地方の豪雨被害が拡大していて、異常気象がだんだん状態化しているようで、恐ろしい。
数十年に1度の、とかいう事象がやたらあちこちで発生しているような気がする。
やはり、地球温暖化の現象のひとつなのだろうか?
それとは別に、最近各地で野生動物が人間の生活圏に現れて人を驚かすことも多くなった。
この那須高原の自分の家の周りにも1昨年あたりから、サルやイノシシが出没するようになった。
こちらの原因は動物が増えているからのだろうか?
今回那須に来てから、自分の敷地内の地面の傷跡などを注意深く見ていると、落ち葉が積もった地面を掘り返してような跡がいたるところで目につく。
これはイノシシの仕業だと思っている。
実際に姿を目撃したことはないんだけど、昨日は無かった地面の傷が今日新たについていたりするので、結構頻繁に家のまわりに出没しているように見える。
つぼみが大きくなって花が咲くのを楽しみにしていたヤマユリの根っこ部分を掘って、ユリの茎を倒していった跡も数か所見つけた。
これはネコ部屋の目の前の庭のヤマユリで、2本とも球根部分が掘られて無くなり、茎は折られている。
その1mほど左にもっと大きなヤマユリが3本生えているがそちらは何の被害もなかった。
このことから、これは人間のしたことではなく、やはり、イノシシが夜中か、明け方にここに来ているということなんだろう、と
考えている。
ユリの被害の翌日に近くの濡れた落ち葉を引っ掻き回した跡も見つけた。
直径15センチほどの結構大きな石をひっくり返しているのもあった。
おそらくミミズなどを探して食べているのかもしれない。
日中はここでネコを放し飼いにして遊ばせている所なので、こんな、家の軒先にまでイノシシが来てると考えて、夜中にネコ達が間違っても外に出たりしないよう、扉の管理をしっかりするよう気をつけている。
イノシシに突進されたらウチのネコは年寄りだから逃げきれないんじゃないかな?
自分は台所から出る野菜くずなどを夜暗くなってから、外のコンポストに捨てに行くことも度々あったので、(もちろん外を照らすライトは点けるものの)まさか、その辺にイノシシが潜んでいたりしないだろうな、と警戒しながら外に出るようにもなった。
自分も年寄りだからイノシシに突っかかって来られたらどうしようもない。
出来るだけ明るいうちに行くように気をつけるようにもしている。
ヤマユリの被害は家の周り数か所で発生しており、そうやって倒されたツボミがかわいそうなので、拾ってきてバケツの水に挿して置いている。
花が咲くところまで行けるかどうか危ぶみながらも、せっかく芽を出して大きく育ってきたヤマユリなので、できることなら花を咲かせてやりたいものだ。
ネコ部屋には「ネコくぐり」をつけてあるので、日中はここだけを開けっぱなしにしている。
ハナが今外に出ようとしている。
この後前脚をスッと外に出して一瞬の内に外にピョンの飛び出して行くのだ。
イノシシはここからは入れないだろうけど、中にネコが居るのを見て、ガラス戸を破って突進してこないとも限らない。
夜は夏でもカーテンを閉めて中が見えないように気をつけている。
こちらのコユキは餌を食べています。
まだ、イノシシなん見たこともないはずだから、初めて遭遇したら、びっくりして足がすくんでしまうんじゃないだろうか?
今日庭の山ユリが今年初めて咲いた。
1本の茎についた5個のツボミの内の2つだ。
イノシシにだいぶ荒らされてヤマユリは半分ぐらいダメにされてしまったけど、まだ残っているのもたくさんある。
今朝、外に出たらこの2つがきれいに咲いていて、強烈な自然の香りを発していた。
毎年のことだけど、大きさといい、姿といい、香りといい7月の庭ではまさに女王の貫録だ。
山ユリのツボミはまだまだあるので、これから毎日咲いてくるのが楽しみだ。
山ユリと形がやや似ているけど黄色い花のヤブカンゾウも今庭に咲いている。
こちらは2,3日前から毎日2~3個づつ咲いている。
この花は1日でしぼんでしまって、翌日は次に控えているつぼみが開いてくるようだ。
このところ全国的に夏本番の気候になり、38度を超える所も出ているようだ。
那須高原も今日の室内気温が28度まで上がった。
暑い時期は外の日陰に居ると木々の緑を通り抜けてくる風が心地よいので、外で過ごすことも多くなる。
1階が吹き通しの駐車場なので、ここで本を読んだり、ちょっとパソコンいじったりするのが最近気に入っている。
外は空気がさわやかで気持ちがいいけど、虫が多いので、蚊取り線香は必需品だ。
昨日、オニヤンマが飛んでいた。
赤とんぼのまだ赤くなりきれてないトンボはもっと前からよく飛んでいる。
トンボは蚊など人間とって嫌な小さな虫を食べてくれるので、大歓迎だ。
話変わって、
昨日ネットで注文した充電式のトリマーというのか、バリカンというのかツツジなどの小枝を切る道具が届いた。
テレビなどで最近「マジックトリマー」と言って高いところも生垣の裏側もこれで簡単に手入れ出来ます、とよく宣伝してるのを見る。
この家の周りにツツジ等の木がたくさんあって、それが毎年大きくなって伸び放題に枝を伸ばしている。
去年までは脚立に乗って植木ばさみで切ったり、届かないところは高枝切りで1本ずつ切ったりしていたけど、時間が掛かるし非常に疲れるのだ。
「マジックトリマー」いいなあ、と思って欲しくなった。
ネットで調べてみたら、よく宣伝している有名な物とは別に同じような製品がいくつかあった。
値段は少し安い。仕様を比べてみると3mまで伸びる点や、バッテリーの電圧や使用可能時間、刃の長さなどほぼ同じだ。
形も機能もほぼ同じようなので、それなら、安い方がいいや、とこちらを注文した。
昨日から早速使ってみている。
3mってこれで地面の上に立って全部仕事出来ると思っていたら、ウチのツツジはもっと大きくて上の奥の方、届かなかった。
長い間刈り込みしないまま育っているので、大きくなりすぎてる。
しょうがないので脚立に乗って刈り込んだ。
バリカン動かしながらザーっと横に払えば切れていくので、効率はぐっと良くなった。
しかし、3mの先にモーターやバチバチこすり合って動く30センチの刃がついている金属棒を振り回すのは力仕事だ。
那須高原とはいえ、汗びっしょりになる仕事だった。
結果ツツジの高さが詰まって見える景色が変わった。
結果が目に見えるのはやりがいがあるので、今日も午後からあちこち切っている。
汗をいっぱいかいて、3時半には自転車で温泉に向かった。
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また、ユリ根をやられてしまった。
今朝、ネコ部屋に朝のお世話に行ったとき異変に気付いた。
ネコ部屋のすぐ前に大きな3本のユリがあったのに18日に2本やられて残りが1本となったけど花は真っ盛りだった。
これが根っこを思いっきり掘られて倒されていた。
ひどいものだ。
ユリは写真のように根っこがあってその下(写真では手前)に球根(ゆり根)がついていたはずだ。
球根は来年のために葉っぱが光を受けて作った養分を貯めておくのだと思う。
花の多さから推測して、多分大きなゆり根があったはずだけど、イノシシにが2つの鱗片(中央下部、土にめり込んでいる白いもの)のみを残して全部食ってしまったようだ。
まだ花が開いたばかりでもあるし、根っこはあるから茎を起こして根元の土をまとめ、水をたっぷりやっておけば生き続けると思ってそうした。
花の後にたくさんのタネが出来て周りに飛ばしてくれれば子孫は残るはずだから。
ユリの被害はここだけではなかった。
コンポストの前で今年ウチの敷地で初めて咲かせたユリも無残に倒されていた。
花は全部散ってしまった後だけど、タネが出来るのを楽しみにしていたのだ。
これは茎を食いちぎられているので、助けられない。
家の北側にでも昨日まで咲いていたユリがあった。
ここに2本、木で支えを作って大事にしていた。まだつぼみもある。
ちょっと右にもう1本あった。
3本共、ひどい形に倒されていた。
これも球根は取られたけど、根はついていたので、助け起こして根っこ付近にたっぷり水をやっておいたけど背が高すぎるので、タネが実るまで持つかどうか?
他の場所も調べてみると、6か所で計9本の被害が出ていた。
無事だったのは茂みの中で気付かれなかったらしい1本だけだ。
3年前は30数本ものヤマユリが咲いて、このままどんどん増えたらすごいヤマユリ園になりそうだなあ、と楽しみにしていたのに、その直後からゆり根を取られる事件が続発したのだった。
そのころは人間の仕業だと思っていたので、立札をあちこちに立てたりして防ごうとしていた。
地元の人の話で、今はもうまぎれもなくイノシシが犯人であることがわかったけど、防ぎようがないことにがっかりしている。
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ここ那須高原でも暑い日が続いている。
ウチのネコ達も涼しいところを選んで、1日中ぐったりと寝たきり状態だ。
今朝は9時ごろ雨が降り、気温が少し下がったけど、雨はすぐあがって日が照ってきた。
ネコ達は少し勘違いしたようで、日が照っているのに部屋の外のベンチなどで昼寝を始めた。
最初は全身日が当たっていたけど、写真を撮ったときはだいぶ日が高くなったので、背中の方にしか日が当たらなくなっていた。
外の方が気持ちがいいらしく、干しておいたネコ部屋の段ボール箱の上で熟睡状態のハナ。
ネコ達が外にいるので、ネコの寝床や敷物等を外に出して日光に当てる。
ついでなので、ネコのトイレ2つも日光消毒。
鉱物質の砂とヒノキを材料にした植物系のと2種類設置している。
暑いところで寝ていて熱中症になったら困るので、水を持っていったら起き上がって飲みだした。
那須高原の水道水は冷たくて勢いよく出るのがありがたい。
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全国的らしいけど、急に涼しくなった。
昨日までの暑さはどこに行ったのか? と言うぐらい、今日の風はさわやかだ。
北海道旭川の黒岳には雪が降ったらしい。まだ8月中旬だというのに。
ここ、那須高原は1日中晴れていたけど、ときどき北風が強く吹くときがあって、半袖でこの風に当たっているとやや肌寒い。
ネコ達は気温に敏感なので、朝日がネコ部屋に差し込むと目を細めて日が当たる場所に出て来た。
日が高くなるにつれて、庇が日差しを遮るので、外のベンチの上に出て来る。
昼近くになると、そのベンチも日陰になってしまった。
日が射しこむ庭の方に居場所を作ってやったら、早速移動してきた。
これはハナ。
この椅子がお気に入りで、暑い時期は日陰に置いたこの椅子の上でよく寝ていた。
こちらはコユキ。最近全ての動作がゆっくりになってきた。
17才ぐらいだから、ネコとしては結構なお歳なのだ。
天気がいいので、草刈機で草を刈ることにした。
刈ったあとの同じ場所。
ネコ達にはいつものベンチに退去してもらって、ネコ部屋前も草を刈った。
近く孫たちが遊びにくるので、このバーベキュー炉も整備しておかないとね。
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6月22日に那須に行って以来58日ぶりに川越自宅に戻った。
暑い。
昨日まではもう少し気温が低めだったらしいけど、今日は完全に真夏日だ。
車から荷物を家の中に運び入れるだけで汗が噴き出してくる。
それと、覚悟はしていたけど、畑がひどい。
見えるのは雑草とカボチャの葉っぱだけ。
カボチャのツルは柵を乗り越えてよその敷地に入ってまだ伸びている。
今日はとりあえず、敷地外に出てるのと、椿などの木に被さっているカボチャのツルのみ整理した。
ついでに、端っこの方で見つけたカボチャを3個収穫。
結構大きい。
おいしいカボチャだといいんだけど。
なにしろ、カボチャも植えたものではなく、勝手に芽を出して育ったものだから、雑草のようなものだ。
食べられる程度の味だったら喜ばなければいけない。
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9月に入って少し涼しくなったので秋の畑つくりをそろそろ始めようと思った。
北側のかぼちゃの畑はひどい雑草をむしり取ったものの、まだ雑然としている。
かぼちゃのツルを整理しない限りどうにもならない。
カボチャは那須から帰って来た日に3個、その後の草むしりのときにも新たに3個見つけて6個収穫出来ている。
今日行ってみたら、まだかぼちゃがなっているし、花も咲いている。
よく見たらもっと大きなかぼちゃも見つかった。
でも、発見がちょっと遅すぎたようで、こちらは腐っていた。
直径が20センチぐらいあって、今までこの畑で見た内で一番大きいのに残念だ。
この畑は本気で汗かく気になってカボチャのツルを全部整理して、一度土を混ぜっ返さないと他のもの植えられそうもない。
妻がブロッコリーの苗を5本買ってきてしまったので、こじんまりした家の南側の畑を少し整備して植えることにした。
こちらの畑はクローバーが一面にはびこっていたので苗を植える部分だけきれいにした。
今の時期チョウチョが飛んで来て卵を産み付けられたりすると青虫が発生して困るので、虫除けのネットを掛けた。
外側はこんな感じ。
定着して順調に育ってくれることを祈りたい。
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非常に強い台風(24号)が近づいている。
今日の夜には関東にも接近するとのことだ。
家の窓のシャッターは普段閉めてないけど、今晩は全部閉めるつもりだ。
ちょっと心配なのは畑。
先日トンネル支柱と虫よけネットを新たに買って設置したばかりだ。
強風で吹き飛ばされたら、後が面倒だ。
できるだけの対策はしておこうと、ネットの裾の部分に、その辺にある重さのあるものを全部乗っけておいた。
カキナとサニーレタスの種から育てた苗がまだ小さいのでしっかり守ってやりたい。
家の南側にも小さな畑を作っている。
こちらはブロッコリーの苗5本植えて、結構育ってきた。
12月にも最初の収穫を期待しているので、こちらにもネットを被せている。
こちらは鳥に葉っぱを食べられてしまうので、防虫というより、防鳥ネットの意味合いが強い。
コンクリートブロックの破片やら、石など、見栄えより頑丈さということで、こちらも庭の片隅から集めてきた物を雑多に乗っけてみた。
本当に風速50mとかの風が吹けば、この程度じゃ、簡単に吹き飛ばされるんだろうなあ、と思いながらも何もしないでもいられない。
先日強い台風が来て関西空港などに大きな被害があったばかりだ。
自然のことだからしかたないけど、強い台風はもう結構だ、ほどほどにして欲しいものだ。
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8月22日以来だから約40日ぶりの那須。
先日、友人に使わなくなったPCデスクをもらったので、那須のパソコンコーナーを軽くリフォームすることにした。
今まではこんな形でやっていた。
右側のディスプレィは普段は個人テレビ用として使用。
パソコンで多くの情報を一緒に表示する必要があるときには、2つ合わせた広い画面として使えるように切り替えるている。
パソコンをしながら家人が見ているテレビを一緒に見る場合もある。
それで、斜めに椅子を置いている。
今日、下のように机も椅子も切り替えた。
椅子は川越から使ってなかったのをもってきた。
右側のディスプレィは自在接手を組み合わせた取り付け金具(モニターホルダー)を使っている。
モニターホルダーをPCデスクに取り付けるには板の張り出し部分が必要なのに、それがないので机上に板を乗せてその板に取り付けた。
同じ板の上にもう1台のディスプレィを置いて重しにしているけど、それだけでは不十分に思える。
板を机にビス止めも考えたが、せっかくの天然木の机上にネジ穴を開けるのも気が引けたので、とりあえず物置にあった作業用の強力クランプを持ってきて机の後ろ側で挟んでおいた。
大きすぎて不格好なので、ネットで探して「デスククランプ」というのを注文しておいた。
部屋の中央部の中途半端な場所にしかも斜めにパソコンデスクを置いているので、違和感はある。
パソコンの無い生活は考えられない自分としてはまあ、いろいろな利便性を考えるとこんなもんか、という感じ。
今まで使っていた竹製の安楽椅子にガタがきて、どうにかしないといけない、と考えていた。
そんな時、もうパソコン処分したので机も捨てるという友人が居たので、ありがたく戴くことにしたのだった。
占有面積が減った分、上に高くなった。
普通の椅子にしたので、立ったり座ったりが楽になったのは良かった。
この辺では、「お盆を過ぎたらこたつを出さなくちゃあ」と言われている。
夜は結構足元が冷えてくるので、今日、こたつも出した。
ついでに、那須の紅葉情報。
那須連山のあたりはすでに紅葉が見ごろになっていると先日テレビで言っていた。
でも、この辺の紅葉はまだ早い。
ウチの庭で一番色づいてるものでこのぐらい。まだまだだ。
ガマズミの実は赤く色づいているがまだ小さい。
マムシ草のタネはカラフル。
色のつき方がどうしてこうなるのか? おもしろい。
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家の南側の軒下に「シュウメイギク」が咲いていたので、写真を撮ろうと近づいた。
そしたら、その通路の先に何か倒れていた。
大きさから、ウチのネコかと思って「ドキッ」としたけど、よく見ると野ウサギだった。
死んでいるらしい。 動かないし、ハエが1匹たかっていた。
目があいているし、外傷も無い。 生きているみたいだ。
どうしたんだろう?
イノシシとか、他の動物に襲われた感じではない。
今の時期、ウサギの食べるものはいくらでもあるから、餓死もあり得ない。
毒キノコでも食べたのかな?
急に心臓マヒでも起こしたんだろうか?
いずれにしてもこのままにしては置けない。
ウチの軒下の散策通路上だ。
ウチのネコ達が見つけても年寄りで歯も弱っているから噛みついたりしないとは思うが、カラスなどがは突つきかねない。
無残な姿は見たくないので、穴掘って埋葬してやることにする。
ウサギの大きさに合わせて深さ20センチほどの穴を掘った。
きれいな姿なので、土に直接横たえるのも気の毒なので、熊笹の葉を敷いてやった。
目を開いていいるのが何とも生きているみたいで、そのまま土を掛けるのも気が引ける。
近くに生えていた大きな葉っぱを掛けてやった。
そして埋葬。
この近くで何年か生きてきたんだろう、この野ウサギは、どんな人生送ってきたのか?
楽しいことが何かあったんだろうか? などと ちょっと考えながら、
手を合わせ、成仏を祈った。
木片と鉛筆があったので、墓標を立ててやった。
すぐ側に「シュウメイギク」が咲いている。
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昨日那須に来たら、晴れていたけど北風が結構寒く感じた。
茶臼岳の上の方には雪が降ったようで白くなっていた。
自分の那須の家の標高は750m前後だったと思うが、紅葉がちょうど見ごろを迎えつつある。
家の東南方向。
居間の真南。
昨日の夕方ネコ達が寒そうにしているので、寝場所にアンカを入れてやったけど、そこに籠ってばかりではつまんないと思ってマキストーブを焚いてやった。
ネコ達がストーブの周りに集まってきたので、しばらくつきあって遊んだ。
今朝もかなり冷え込んだけど、日中は晴れて暖かい。
午前中は日差しが部屋の奥まで入り込むのでネコ部屋も温まる。
2階では部屋の中で籐椅子など使って布団を干した。
昨日夕方の北側の様子。コナラの梢の辺りに西日が当たって明るくなりすぎて色が飛んでしまった。
今日近所で紅葉がきれいな「オオシマフォーラム」に行ってみた。(写真9枚あり)
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家の前の1坪あまりの家庭菜園に植えていたブロッコリーが大きくなった。
今日、虫除けと小鳥に葉っぱをついばまれるのを防ぐために被せていたネットを半分剥いで覗いて見た。
9月2日に5本の苗を買ってきて植えた。
年末頃に収穫を予定していたけど、10月になっても暖かい日が続いたので、成長が早まったようだ。
一番大きな1個を切り取って収穫した。
お店で売ってるのより大きいぐらい。
直径20センチ以上ありそうだ。 これはうれしい。
他の4本にもちゃんと出来ているので、このあと、順に収穫出来そうだ。
ブロッコリーは中央の大きな花蕾を収穫すると、葉っぱの付け根から小さな花蕾が次々に出てくるので、結構長い期間収穫が楽しめる。
自分が育てた野菜は新鮮で安全な食材だ。
こうしてちゃんと育ってくれれば手入れもやりがいがあって、楽しい。
話変わって、昨日ミカンの苗を買ってきた。
とりあえず、大きめの鉢に植えておいた。
この付近でもアチラコチラでよくミカンが色づいているのに気づいてはいたけど、あんまり美味しくは出来ないんだろうと、勝手に思っていた。
ところが、先日知人が栽培したミカンを頂いてみて認識が変わった。
外皮も内袋の皮も柔らかく食べやすいし、甘みも十分だ。
愛媛や静岡産のミカンとあまり違いがない温州ミカンがこの辺でも出来るようだ。
温暖化の影響なのだろう。今年は特にあちこちでミカンが豊作だという。
こんなにおいしいミカンが出来るのなら、自分も植えてみたいと思った。
調べてみると、苗を植え付けてから3年ぐらいから実をつけるらしい。
柑橘類は好きな果物なので、自分で育てたミカンがたくさん採れたらこんなうれしいことはない。
3~4年後のそんな木の姿を想像しながら、枯らさないようにちゃんと手入れをしていきたい。
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2019年の正月もあっという間に終わってしまった。
年をとると、日にちが過ぎるのがやけに早い。 今日はもう1月14日。
今年初めて那須にやってきた。
3連休の最後の日だからか、東北自動車道は空いていて、雪もないのでスイスイ走れた。
宇都宮を過ぎて栃木県北部に来るとさすがに遠くに見える山は雪山だ。
西那須野塩原ICで降り、一般道を行く。
今回はネコも連れず、ひとりで来たので途中のレストランでお昼を食べたり、食料の買い物もゆっくり出来る。
晴れているので那須連山もきれいに見える。
一番右の頂上部が丸いのが那須茶臼岳。
那須高原には2,3日前に雪が降ったらしいが、観光地だけに公道のほとんどはすぐ除雪される。
しかし、わが家の入り口から先は真っ白い雪がそのまま残されていた。
私道だから当然だ。
幸い、積雪は10センチ以下なので、そのまま乗り入れて問題なかった。
前回から35日ぶりぐらいかな? 到着してホッとする。
家に入ったばかりのとき、温度計は1度よりちょっと下だった。寒い。
外の林は葉が全部落ちているところに白い雪があって、そこに日が照っていて明るい。
こういうところを歩き回るのも、意外に楽しいんだけど、今日はちょっとだけにしてて、
先ずは温泉に行ってきた。
夜はキノコをいっぱい入れた鍋料理にして、テレビ見ながらひとりで食べた。
いっぱい残ったから明日の夜もこの続きだなあ。
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今日の埼玉県は暖かかった。
久しぶりにテニスに行ったら、汗ばむほどだった。
日差しがだいぶ強くなっているように感じた。
春の兆しはないか、と庭を見回してみると、水仙が咲いていた。
チューリップの芽も出ている。
一番大きいのでまだ2センチぐらいだけど、去年秋に植えた球根がちゃんと育っているのはうれしい。
梅の蕾が膨らんで赤く色づいている。
あと、どのぐらいで咲くのかな?
2階南側にあるネコ部屋には朝から、3時頃までよく日が当たるので、20度近くまで気温があがる。
ネコたちは毎日昼寝するのが仕事のようなものだ。
ハナ。♀18歳。熟睡中だ。アンモナイトのような寝姿。
コユキ。♀17歳。
人の気配に気づいて一旦目を開けてこっちを見たけど、すぐまた寝てしまった。安心しきっているようだ。
2匹とも飼い主がよく気を配って世話しているんだから、幸せなハズだ。
本人たちは気づいているかどうかわからないけれど。
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3月に入ってまとまった雨も降ったので、庭の植物達も元気が出てきたみたい。
気がつけば暗くなる時刻もだいぶ遅くなっています。
今日は曇っていたけど、気温はかなり高め、午後から時々日差しもあったので、久しぶりに畑の草むしりなどやってみた。
ついでに家の周りの草花などをよく見てみたら、春がもう来ていることを実感出来たので、写真撮ってみた。
梅の花はそろそろ散り始めている。
代わりにユキヤナギが咲き始めていた。
というか、いつの間にかかなり咲いていた。
植えっぱなしのヒアシンスも葉っぱの間で蕾が育っている。
去年10月にチューリップの球根を植えるとき、ヒアシンスの存在を忘れていてほぼ同じ場所にも植えてしまったようだ。
葉っぱでの押し合いが起きている。
これはボケの蕾。
今年もたくさん花を咲かせてくれそうで、うれしい。
こちらは大きな樫の木の下。
だいぶ昔に植えたクリスマスローズが咲いている。今頃咲くのが正しいんだったかなあ?
家の裏手にまわって椿を見る。
花の数が今年はちょっと寂しい感じ。
雨が少なすぎたことが影響してるのかもしれない。
八重の椿 と
ヤブツバキ
最後は裏の畑。
少しは日が当たるようになってきた。
中央にカキナ。右にサニーレタス、左に春菊を植えているんだけど、ハコベなど雑草も負けずにが元気に育っている。
言い訳ではないんだけど、畝の間の雑草は野菜採るとき履物に畑の土がつくのを防いでくれる。
なので適度に雑草生えているのはいいかなあ、なんて思っている。
暖かくなってくるのに合わせて、今年畑に何をどこに植えるかなど考えないといけない。
これから収穫の本番を迎える作物が植えてあるので、狭い畑をどう使うかはいつも結構悩ましい問題なのだ。
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1月16日以来60日ぶりの那須。
天気は曇り時々晴れで風はほぼ無し。穏やか。
2,3日前那須高原に8センチの積雪があったので、少し残っているかと思ったけど、家の周りは消えていた。
到着すると、まず最初にやることは水道とプロパンガスの元栓を開けること。
それから、荷物を車から降ろしたり、ネコ部屋の窓を開けて空気入れ替えたりなどする。
荷物を玄関に運び込んでいるとき、駐車場の天井から水が壁伝いに落ちているのに気付いた。
そのあたりの天井裏には以前自分でネコ部屋を作ったとき、お湯の配管を通した位置なので、そこに問題が出たと思った。
来て早々面倒なことがにぶつかった、と気が滅入る。
そのままにしては置けないので、脚立に乗って点検口から懐中電灯で照らして見てみたら、配管には異常なし。
上に洗濯機を置いてある辺りからの壁沿いに水が落ちてきてることがわかったので、とりあえず、元栓を締めて上にあがった。
洗濯機置き場を子細に点検したが、異常発見できず。
その右隣りは冷蔵庫置き場。ここも問題なし。
更にその右に湯沸器が設置してある。
そこの床の絨毯が濡れていた。
置いてある物全部どかしたら、湯沸し器に水を供給するパイプについているバルブ付近から水が落ちていた。
念のため、元栓をもう1度開けてみた。
このバルブに間違いない。妙なところから水が噴き出してくる。たまらず、すぐに元栓止める。
これ、交換すれば治るのは間違いないけど、自分でやるには時間が掛かる。
部品を買いに黒磯のホームセンターまで行ってこないといけないから。
水の元栓閉めたままではトイレも使えないし、炊事も出来ない。
妻からは「湯沸し器設置した業者に連絡してすぐ直してもらってよ」と急がされたので、それに従うことにした。
そこはプロパンガス業者で、ガス湯沸し器が故障したとき交換してもらったのだったが、連絡したら、日曜日は出来ないとのこと。
町の登録水道屋さんなら日曜でもやってくれるんじゃないかとタウンページで探して連絡したら、来てくれた。
ほどなく修理は終わって、1っ件落着。¥13,200だった。
ところが、問題はこれだけでは終わらない。
夕方、ネコ部屋にはマキストーブ焚いてあげて、温まったのでネコ達はそれぞれの寝場所に落ち着いた。
自分も2階に戻ってパソコンの電源入れた。
あれ、ネットワークが接続エラーになるぞ!
ルーターなど見たけど、そこに異常は見つからない。
タブレットでWiFi接続しようとしたけど、ダメ。 次にスマホでトライするもこれもダメ。
いろいろ調べていたら、ルーターより家の内側はOK 。
外のインターネットにつながる部分に問題有りとわかった。
もしかして、「ウチに入っている光ケーブルが切れているかも」と思ったとき、「あっ!」とひらめいた。
家への私道の入り口付近で大木が倒れていたので、先ほど写真撮ったりしていたのだ。
これ、公道のすぐ脇で、光ケーブルもその辺りを通っているは知っていた。
すぐ確認に行ってみた。
無残にちぎれて倒木の枝に巻き付いていた。
NTTに電話する。
一旦受け付けてくれて工事担当の方に連絡してくれたものの、間もなく折り返し電話がきて自分とNTTが直接契約してないのでそちらから連絡しなおしてくれ、と言われる。
以前プロバイダーとネットの契約を一本化すると多少安くなるし、請求や支払いも1本化されるのでスッキリするとの営業に乗ってプロバイダー側に一本化したのだった。
ところが、プロバイダー側は日曜は故障受付をしてないとのこと。
月曜の10時まで待たないと連絡できないと分かってがっくり。
そして、1夜開けた今日18日。
連絡はついたけど、NTTの工事車両は夕方4時半にやっと来た。
そして、その担当者は現場を見て「私は本線の工事は出来ないので、明日別の担当者が来れるように連絡します」とのこと。
ちなみに本線でない部分とは、家に繋がる引き込み線から家側の部分とのこと。
自分は故障の連絡電話を何度もする羽目になって、その度に「自分の敷地ではないところで大木が倒れ、ウチに来ている光ケーブルが切れてるからそれをつないで欲しい」と伝えていた。
そういったことが全然伝わってなくて、結局インターネットに繋がらない生活を二晩もしなくてはならなくなったことが悔しい。
まあ、しかし那須は風が強いのは知っている。
自分のところ含めてこの辺で大きな木が倒れるのも珍しくもない。
たまに、この程度の問題が起きるのは仕方ないかも。
昨夜はテレビを見るしかなくなって、BSを中心にあちこち見ていたが、急に受信出来なくなるようなことも起こってこれにも参った。
ベランダの支柱に電波混合器やブースターが設置してあって、それにつながるケーブルを少し動かすと復帰したり、また切れたりしたので、端子との接続部が接触不良を起こしているらしいと判断した。(これが3つ目の問題)
昨日は何とか辛抱して見ていたけど、テレビだけでは間が持たないので、いつもより3時間も早く寝てしまった。
今朝、接続部を全部強く締めて、その後は問題起きてないので、解決した。
風でケーブルを揺らされている内に緩んだのだろう。
しかし、続いて4つ目の問題が出た。
2階トイレのお尻洗浄機能が働かない、というもの。
ノズルは出てくるけど、お湯が出て来ない。(もちろん水が出るということではない)
同じことが4年ぐらい前に発生したことがあるので、原因はすぐ推測出来た。
この家は36年ほど前に建てられたものなので、屋内の水道配管が鉄パイプだ。
鉄は錆びるので、しばらく間を開けてここに来たときは、蛇口をひねると最初鉄臭い赤い水が出る。
赤い色がつくだけではなく、錆が鉄粉や鉄管の内側が剥がれたらしい平べったいかけらとなって水に混じって出てくることもある。
洗浄トイレの水取入れ口には異物混入による故障や誤作動をを避けるため、金網が取り付けてある。
ここに鉄粉などが溜まると目づまり状態となって水が入って来れない。
入ってくる水の圧力がなければお湯を噴射することは出来ないということ。
前回のトラブル時は、新しいトイレをネットで注文した後、ダメ元で分解してみた。
そしたら、上記の理由がすぐにわかって、金網をきれいにしたら元に戻ったのだった。
注文したトイレは後日、別の用途が見つかって無駄にはなってないが、今回は原因が推測できたのですぐ対応出来た点、経験が無駄になってないのが良かった。
今回の那須訪問は問題が続出して大変だったが、実はもう1件問題がある。
ネコ部屋の洗面台に水を供給できないことだ。 お湯は供給できる。
水を供給しようとすると、洗面台の下でかなり強い水漏れが起きる。
何かの理由で内側の配管の接続部に隙間が出来ているようだ。
今日、接続部を一旦外して取り付け直してみたけど、直らない。
ネジがダメになっているようでいくら締めても止まらないので、部品から買い直して作り替えが必要のようだ。
ウチのネコ達はお湯を飲むのが好きなので、お湯が出れば実際上の問題はない。
この件は次回来た時に直そうと思う。
3月19日(火) 那須に来て3日目。
朝9時半ごろ、公道の方で音がするので行ってみたら、NTTの工事車両が2台来ていた。
やっと来てくれたよー。 通行する車はタマにしか来ないんだけど、交通整理のおじさんも二人。
ウチ一軒だけの光ケーブルのために4人も来てもらって申し訳ない気もするけど、来てもらわないと困るしねー。
10時半には終わったようなので、パソコン立ち上げて確認したらネット繋がった。
ハーー、やれやれ。
いつもインターネットを使うのは当たり前の生活していたので、2日2晩ネットなしの体験は貴重だったかもしれない。
強制的にそうなったのはイヤだったけど。
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4日間居なかった間に庭の草花も、畑の作物も目立って成長していた。
桜も咲こうという今週の暖かさが植物にはインパクトが大きかったと思う。
那須の食品スーパーでネギ苗を売っていたので、買ってきた。
畑の空いているところにとりあえず植えた。 ここに26本。
こっちには14本。合わせて38本あった。
カキナの畑はだいぶ勢いよく育っている。
伸びてきた新芽を摘んできた。
もう少し経つとチョウチョが飛んできて卵を産み付けられてしまうので、今が他べ時だ。
花畑の方に回るとボケの花がたくさん咲いている。
その下には、ハナニラも。
ヒヤシンスの花は匂いがいい。
チューリップの蕾も膨らんでもうすぐ咲きそう。
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那須高原の新緑にはちょっと早いけど、4月13日ネコ2匹をお供にひとりで那須にきた。
今回は久しぶりにテニスクラブの友達が来るので、その準備もある。
天気がよく温かいけど、川越と比べるとまだ気温は低いので、初日の夜はネコ部屋に薪ストーブを焚いてやった。
翌朝、ネコ達は扉を開けると2匹共勢い良く外に飛び出して行った。
ここに来たときだけ、ネコ達は外に自由に出られるので、喜んでいる感じ。
木の葉が出てくる前の林の中は見通しが良いので、ネコも安心なのか、普段ほとんど行かない所まで足を伸ばすことがある。
山桜が咲くのはまだ2週間ほど後になりそうだけど、アンズの花だけが咲いていた。
去年初めて5個だったか?実をつけたこのアンズの木。
今年はだいぶたくさんの花を咲かせているので、実も花の数だけつけてくれるとれしいなあ、と期待する。
近くでウグイスがいい声で鳴いていた。
敷地の東側にカタクリが自生している場所があり、来た日にはまだ花が咲いてなかった。
その後、毎日チェックに行っていたら、3日めの16日ようやく花が開いた。
ここと少し離れてあと2つ花があった。蕾がいっぱい見えるから、明日にはもっと咲くだろう。
久しぶりに友達が泊まりにくるので、押入れに積み上げてあった布団を出して日に当てている。
毎日良く日が照るので、結局3日間出したり取り込んだりで結構たいへんだった。
表も裏も内部までよく乾燥出来たと思う。
南側の外からも撮ってみた。 田舎の民宿みたいな風景かも。
庭のツツジが咲くのは5月上旬だから、あと3週間ほど先になる。
17日、西那須野塩原IC近くの「那須野が原公園」のテニスコートで、遊びに来てくれた4人の友達とテニスした。
この辺りは那須高原より標高が低いのでちょうど桜が満開の時期だったので、良かった。
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4月21日(日)8日間過ごした那須から川越に戻った。
温かい日が続いたので、出発の朝には林の木の芽がだいぶ膨らんで別荘の周辺も全体的に赤みがかった景色になっていた。
那須街道を下るとき、両側に桜やコブシの花があちこちできれいに咲いているのも見られた。
今年は何度も桜を見ることが出来てうれしい。
午後、自宅に戻って一息ついたあと、畑を見回った。
行く前に種をまいた二十日大根はちゃんと芽を出していた。
1年前に使った残りの種だったので、ちょっと心配はあったけど、まだ、大丈夫だった。
裏の畑も見に行った。カキナもシュンギクも急激に大きくなっていてびっくり。
新芽の部分を手で折って収穫する。
大きめのボウルにあふれてしまってこれ以上は入らない。
この所採れ過ぎて食べきれないので、妻によると友達にどんどんあげているそうだけど、それも限度なのでもう採らなくていい、と言われてしまった。
カキナが育ち過ぎてその影に隠れてしまっているが、サニーレタスも結構大きくなっていた。
カキナを少し刈り取ってサニーレタスに日が当たるようにした方がいいのかも知れないなあ。
一昨年苗を買ってきて植えたブドウ(巨峰)も新芽が出ていた。
今年3年目だから、早ければ今年あたりから、実をつけるかもしれないとの期待もある。
花が咲いたら、タネなしにするために何か薬品に浸すらしいんだけど、それは花が咲いた時に調べることにしよう。
こちらは去年暮に買ってきた温州みかんの苗。
まだ、鉢に植えてある。
待っていた新芽が出始めたようだ。
花壇の方に目を移すと、チューリップは終わりに近づき、花は2つだけになっていた。
代わりにブルーベルがいっぱい咲きだしていた。
ザクロの木も赤っぽい新芽が育っていた。なかなかきれいだ。
狭い庭に野菜から草花、果樹までいろいろ適当に植えているけど、何と言っても自然のチカラは偉大だ。
太陽が当たるか日陰かで、育ち方がまるで違うんだから。
これからの季節は、害虫も増えてくるので、葉物野菜は防虫ネット掛けてないところは終わりになる。
南の畑は1坪程度だけど、一応防虫ネット掛けてるので、二十日大根と、まだ小さ目のカキナがこの先育ってきて主流になるはずだ。
何年か先を期待して、みかんとブドウの木をしっかり育てたい、というのも自分の課題としてある。
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5月連休中は道路の混雑がイヤなので、遠くに行くのは控えていた。
連休明け2日目の今日、天気も良いので、一家で那須に来た。
今の時期、自然の中で木々は芽吹き、地面からもいろんな植物が芽を出している。
林の中を歩き回って花を咲かせているものや、気になる植物を見てまわった。
山桜が満開だけど、山ツツジはまだほとんどはツボミで、探し回ると一つ二つ咲いているのが見つかる程度。
今良く咲いてるツツジは薄紫色の三つ葉ツツジ。
山菜として期待していたタラの芽はちょっと時期が遅かったようだ。
育ちすぎてるので、食べるのはあきらめる。
こんな芽が10本以上あるので残念なことだ。
山吹の花は山の中ではあまり目立たないけど、よく見ると結構きれいだ。
去年、イノシシに球根を食べられてしまってだいぶ数が減ったけど、ヤマユリがまだ残っているのはうれしい。
花が咲くのは7月のはずなのに、もう30センチの高さに育っている。
これはスミレ。
自然に出てきたものだけど、結構花が大きくて色もはっきりしてるので、踏みつけないように気をつけていたら増えてきた。
植えたわけでもないのはこのスイセンもそう。数年前から勝手に出てきて増えている。
5月の今頃に花を咲かせてるスイセンってかなり季節外れの感じがするけど、花があるのはいいものだ。
4月20日ごろ花が咲いていたカタクリは花の後がタネになっていた。
こちらはキイチゴの花。
花のあとに黄色のイチゴの実がつく。
植物たちを見ていると飽きないけど、きりがないので最後に今年タネから芽を出したばかりのモミジ。
たった2枚だけの葉っぱだけど、グラディーションのきいた色合いが美しい。
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那須に来て今日で6日。
毎日よく晴れているので、家の周りの新緑とつつじの色合いがとっても良くなってきた。
山つつじはまだつぼみもあるが、ほぼ満開。
駐車場から
白いのは五葉ツツジ。
居間からのビュー
ネコ達も晴れた外が好き。 コユキ
ハナはこの椅子が好き。 飼い主が席を離れるとすぐ横取りされてしまう。
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